伊豆長岡学園の児童指導員/指導員求人（正職員）

この仕事についた理由をお教えください

小学校の先生を目指して教諭免許を取りましたが、1年単位で関わるよりも、もっと長期的に関わりたいと思いこちらにきました。
やっぱり子どもが好き、というのがシンプルに自分の中にあって、様々な選択肢がある中、この仕事を選んでいます。 すべて見る 閉じる

児童養護施設の仕事をどのように感じていますか？

長く仕事をしている中で感じるのは、「子どもの人生に大きな影響を与えうる仕事」だと思います。今、目の前のことだけでなく、この子たちの遠い未来を見ながら育てていく、という感覚があります。そのような目の前のことだけを考えず、遠い将来、この子たちが大人になってどういう大人になってもらいたいという願いをもって、日々関わっています。 すべて見る 閉じる

この仕事の大変さとやりがいについてお教えください

僕たちがやっていることは、朝起こしてご飯を作り食べさせて、そうした安心できる日常を作っていることなんですよね。正直しんどいなと思うことも多い。朝、全員が登校していくと少しほっとします。
でも子どもたちは日々成長している。特に、自分を振り返って変わろうとがんばっている姿を見ると胸にこみあげてくるものがあります。
楽しい仕事ですよ、なんで軽くは言えないけれど、人の人生に寄り添う、長期的な成長をみることができるやりがいのある職場であることは間違いないと思います。 すべて見る 閉じる

入職に至った経緯を教えてください

小さいころから漠然と幼稚園の先生に憧れて、保育士の資格をとろうと大学に通っていました。そこで児童養護施設での仕事を知りましたが、当時は「こんな仕事もあるんだ」ぐらいに感じた程度でした。県外で幼稚園に勤めていましたが、伊豆の国市に引っ越すことになり、職場を探している中で伊豆長岡学園を知り面接にきたところ、幼稚園に比べて施設が大きく、年齢層も広いことに驚いたのを覚えています。 すべて見る 閉じる

どのようにして仕事に慣れていきましたか？

最初は子どもたちとうまく関わることができるかという不安が強かった。でも、こちらの職員さんはみんな仲が良く、助けてもらったり話を聴いてもらったり。おかげで少しずつ慣れて今では「肝っ玉かあさん」と呼ぶような先輩に恵まれています。まだ若いのですけどね（笑）。 すべて見る 閉じる

仕事を続けてうれしかったこと、今後の意気込みを教えてください

中学3年生のころから見続けている学校を嫌がっていた子どもが、高校2年生になったとき、「あの時進学をすすめてくれてよかった」と話してくれたことが、本当にうれしかった。大変なこともたくさんあるけれど、子どもたちが安心して眠っている顔を見るのを喜びに、未来を自分の足で歩いていけるように温かく支えていきたいと思います。 すべて見る 閉じる

入職したきっかけを教えてください

中学生の頃から保育園の先生になりたいという夢があって、専門学校で保育士の免許をとりました。意気揚々と保育園に実習へ行ってみて、理想と違うことを目のあたりにしてしまって。一人で小さな子を何人もみることは自分には向いていないかもしれないと感じてしまいました。そのころ学校の先生から「きみの性格なら合うと思うよ」と紹介されたのがこの児童養護施設の職員です。半信半疑で実習にいってみたところ、子どもたちに「おかえり」と迎えて遊ぶ時間が楽しく感じて就職を決めました。 すべて見る 閉じる

仕事の楽しさ、大変さを教えてください

もともと人と関わるのが好きということもあって、個性あふれる子どもたちと触れていると、その考え方に驚いたり面白さがあります。大変なのは、宿直とあまり寝れないことでしょうか。
楽しいなと思うのは、うちの施設、ドッヂボール大会とかで成績残しているんですよ。みんなで一緒に練習して一致団結して優勝したり。そんな同じ目標に向かう時間を共有できたりすると子どもたちも自分もうれしい気持ちになりますね。 すべて見る 閉じる

これからの意気込みを教えてください

まだまた自分に満足なんてしていません。でもこの伊豆長岡学園での仕事は、自分らしく働いていきたいという思いを叶えられる場所ではないかなと思っています。子どもたちと一緒に成長していくことができるような職員になれたらと思っています。 すべて見る 閉じる