障害者支援施設　ピア宮敷の総合職（生活支援員）求人（正職員）

入職したきっかけを教えてください

『ピア宮敷』の第一印象は、“福祉、福祉していない施設だな”というイメージでした。
施設は清潔感があって開放的。理事長はお洒落で明るく、面談中も面白いことを言って笑わせてくださるなど終始フランクな雰囲気の面接でした。

日を改めて職場体験をさせていただいたのですが、職員が利用者さんと一緒に洗濯を干しながら話しているシーンがとても和やかで、最初は利用者さんと職員との区別が付かないくらい、その場にいる人たちが皆和気あいあいとした雰囲気だったのが印象的でした。

またダウン症の利用者さんが、自分に対して「手を繋いで歩こう」と心を許し甘えてくれたとき、前職の接客で気を遣いながら仕事をしていたときと比べて、自分自身も心が癒やされる感覚があり、純粋に嬉しく感じたことを覚えています。

職場体験で職員同士のオープンな雰囲気や助け合える風土を肌で感じられたこともあり、ここで働きたいと気持ちが固まりました。 すべて見る 閉じる

今の仕事のやりがいは何ですか？

利用者さんお一人おひとりにあった支援ができたと感じたときに、やりがいを感じますね。

例えば重度の障害があり、気持ちを言葉でうまく表現できない利用者さんの場合。言葉でコミュニケーションを取るのは難しいですが、その方が好きなもの（赤いもの、食べもの、コーヒーなど）を絵に書いて文字と合わせるゲームを考案し、手作りのカードを準備したところ、そのカードをとても大切そうにする様子を見せてくださいました。

『ピア宮敷』では、このように一人ひとりにあわせた支援を大切にする風土が職場全員に根付いています。

そのため、「こんな風にしてみるのはどうかな？」「この利用者さんには手押し車を導入してみては？」など新しい案を提案したときも、同じ視点で一緒に考えてくださる先輩や仲間がいて、利用者さんの性格や特性に合った支援のあり方を追求できています。このような環境も仕事のやりがいにつながっていると感じますね。 すべて見る 閉じる

入職したきっかけを教えてください

元々は保育の仕事に就きたくて、保育の養成校に通っていました。在学中、知的障害者施設にも実習に行く必要があり、最初は「仕方なく行くか」というスタンスで…。まったく興味がない状態でした。

しかし何日か実習で施設に通ううちに、施設の職員さんの仕事に向き合う姿勢や考え方に感銘を受け、自分も利用者さんとの関わり方を変えてみたところ、利用者さんとの触れ合いや視点が180度変わる経験をしたんです。

そこから障害者支援の仕事がものすごく面白く奥深く感じ、支援員の仕事に就くことに決めました。それから約7年間、東京の障害者支援施設で働きましたが、結婚して家族ができたこともあり、仕事と生活のバランスが取れた働き方を実現したいと考えるように。そこで長時間勤務が常態化していた前職を退職し、Uターンで夫婦揃って『ピア宮敷』に入職しました。

『ピア宮敷』は検索して最初に出てきたのがきっかけですが、ジャムやごま油など利用者の方が作った商品を自社製品として販売しているところや、地元の牧場や地域の方を巻き込み、多様な人の活躍の場をつくる活動に力を入れているところなどに惹かれ、ここでこの人たちと働きたいと思いました。 すべて見る 閉じる

仕事の感想と、入社してよかったと思うことについて教えてください

まず、職場の雰囲気がこれまで働いた職場の中でダントツに一番良いと感じています。例えば福祉の業界は目指すべき理想はあっても、職員全員が同じようなビジョンを持っている訳ではないので、前職ではときにジレンマを感じることもありました。

『ピア宮敷』では、一人ひとりの利用者さんに合わせて職員同士で何が出来るかを考え、支援をよりよく変えていこうとする風土が職員全体に根付いています。そういった考えがベースにある職員ばかりなので、意見を交わしても違和感を感じることが一切なく、いつでも誠実に仕事が出来る環境は自分にはとても居心地が良いと感じています。

また、毎日ほぼ定時で帰宅できており、次の日のエネルギーをしっかり蓄えられることも良い状態で仕事ができる源泉になっていると感じますね。 すべて見る 閉じる