2017年1月 医療介護15職種の平均月給・時給調査を発表

プレスリリース

2017/03/06

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、代表取締役医師:豊田 剛一郎)が運営する医療介護求人サイト「ジョブメドレー」は、医療介護系15職種について、2017年1月の平均月給・時給をまとめました。就職活動や転職活動はもちろん、採用活動にも役立つ情報提供のため、ぜひ御覧ください。

※本調査は、ジョブメドレーおよびハローワークに掲載された求人情報をもとに、雇用形態別の募集時平均賃金を集計したものです。(集計対象件数:189,309件)

※各賃金は、基本給と定額的に支払われる手当を合算したもので、その他の手当は含みません。


2017年1月の医療介護15職種の平均賃金調査

■概要

1月の賃金は、常勤が9職種で、非常勤が7職種で前月比プラスとなりました。

常勤は4月入社にむけて募集を強化する時期であることから、多くの職種で前月比プラスとなっています。しかし早期から採用を開始している「理学療法士」や「作業療法士」、常時募集が一般的な「看護師」はこうした影響を受けず、前月比ではマイナスとなりました。

非常勤は、10月の最低賃金引き上げを受けた賃金水準引き上げの動きが一息ついたことから、前月比プラスは7職種に止まりました。


プラス傾向が続く保育士の賃金は、常勤は9か月連続、非常勤は6か月連続前月比プラスとなっています。新学期に向けて保育士を必要とするものの採用が充足していない施設では、資格がありながらも仕事から離れている潜在層に対して、パートタイム等の働き方を提案し、再就職を推進する取り組みが進んでいます。こうした動きが時給上昇に影響していると考えられます。


詳細はこちら

http://www.medley.jp/release/20170303.html

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