新規オープン求人が多くなる時期を狙おう
新規オープンの事業所を狙うのであれば、転職をするタイミングが重要です。この求人は、時期によって多いときと少ないときの偏りがあります。
事業所が開設しやすいのは、年度始めにかけての時期。例えば歯科医院の開設時期をみてみると、1年間のうち約25%が3~4月にオープンしています(集計期間は2015年10月から翌年9月まで / 平成28年医療施設動態調査より)。一般的に、オープニングスタッフの求人は、開設の3か月~半年ほど前から募集され始めることが多いもの。これらのことから、秋から年末頃に転職活動をスタートするのがおすすめです。
求められるのは経験豊かな責任者と、意欲あふれるスタッフ
新規オープンの事業所では、求められている人材にも特徴があります。特に求められやすいのが、責任者を務めることができる経験豊富な方と、たとえ未経験でも熱意・やる気のある方です。
経験豊富な方を求めるのは言わずもがな、立ち上げ直後の未確定な部分も多いなか、全体をまとめあげることができるリーダーは欠かせません。一方で、オープニングスタッフが作る雰囲気は、その事業所の雰囲気として後々まで続いていきます。熱意ある方を集めて、活気ある雰囲気を作りたいという事業所は多いものです。
ジョブメドレーのスカウト機能を有効活用
リーダーシップをとれる責任者や熱意のある若手スタッフを集めるために、新規オープンの場合には事業所側も積極的にスカウト活動を行います。ジョブメドレーには事業者から求職者にアプローチするスカウトという機能があるのをご存知でしょうか。大量求人ともなる新規オープン事業所では、実はジョブメドレーでのスカウト経由での採用も多いのです。もちろん入力されているプロフィール情報が多いほど、スカウトされる可能性は高まります。ジョブメドレーにログインして、こまめにプロフィールを更新しておきましょう。思わぬ好条件が提示されることもあるかもしれません。