2016年11月 医療介護15職種の平均月給・時給調査を発表

プレスリリース

2016/12/29

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、代表取締役医師:豊田 剛一郎)が運営する医療介護求人サイト「ジョブメドレー」は、医療介護系15職種について、2016年11月の平均月給・時給をまとめました。就職活動や転職活動はもちろん、採用活動にも役立つ情報提供のため、ぜひ御覧ください。

※本調査は、ジョブメドレーおよびハローワークに掲載された求人情報をもとに、雇用形態別の募集時平均賃金を集計したものです。(集計対象件数:181,050件)

※各賃金は、基本給と定額的に支払われる手当を合算したもので、その他の手当は含みません。


11月の平均賃金調査

■概要

11月の賃金は、常勤が9職種で、非常勤が8職種で前月比プラスとなりました。

常勤では「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」がともに前月比マイナスとなっています。リハビリ・代替医療系の職種では11月から、4月入社にむけた募集を開始する医療機関が多く、新入社員の給与レンジに合わせた賃金設定に切り替えた影響が出ていると考えられます。「看護師」など常時募集が一般的な職種では、こうした季節変動はあまり見られません。

非常勤は、13職種で最低額平均がアップしており、10月の最低賃金引き上げを受けて賃金水準を見直す事業所が増えてきたことが伺えます。この動きが総平均額を押し下げたことで、前月比プラスの職種は半数にとどまりました。


プラス傾向が続く保育士賃金は、常勤は7か月連続、非常勤は4か月連続前月比プラスとなりました。新年度開始の4月に向け保育士の確保を急ぐ事業所が増加し始めることから、引き続き賃金増加の動きは続くと考えられます。


詳細はこちら

http://www.medley.jp/release/20161227.html

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