鍼灸院　整骨院　健寿の森の柔道整復師求人（正職員）

保険は使わず、自費治療のみを行っている鍼灸整骨院です。流れ作業ではなく、患者さんひとりひとりにしっかり向き合って治療していく事を重要視しています。

大阪で完全自費整骨院で(柔道整復師、鍼灸師、整体師)患者さんの事を真剣に考えられる先生を募集しています。

はじめまして、健寿の森の髙木です


少し長くなりますが私の想いをお話ししますので、数分だけ私にお時間をください。

私自身、柔整の学生時代に居酒屋バイトでの重労働でヘルニア・坐骨神経痛になりました。

その時は強烈に痛かったのを今も鮮明に覚えています。
そして病院の先生の言葉にがっかりしました。
「レントゲンを見ながら、ヘルニアやね～。お薬とシップをだしておくから時間がたって痛かったらまた様子見せにきて」 と言われました。
痛いから病院に来たのに様子を見るってどういうこと?
治療は何もないの?

それから私は色々な病院、整骨院へいきました。もちろん学校の先生にも相談し付属の接骨院にも相談しました。
しかし電気治療中心、マッサージ中心、たまには訳のわからない治療などで納得のいく治療や説明を受けられませんでした。

鍼灸師の先生に治してもらって感動、鍼灸の学校へ

それから１年程して、学生時代の知人から「坐骨神経痛を根本的に治療してくれる鍼灸院があるよ」と聞きました。当時通っていた柔道整復師の学校には鍼灸科がなく教員の先生も鍼灸を馬鹿にしている風潮がありました。


しかし、友人を信じて一度行ってみました。
そこで鍼灸師の先生に言われた言葉に衝撃を受けました…


先生「ヘルニアは治るし、腰の痛みや神経痛にあまり因果関係はないよ」

私「そうなんですか！？病院でレントゲンを撮ってもらって、確かに腰椎の間はせばまっていましたよ？」

先生「レントゲンではそうかもしれないね。でもヘルニアを持っていても、腰痛や神経痛がない人もいるんだよ」

私「本当ですか？」（当時の私には衝撃の事実でした）

先生「うん、健常者の腰のレントゲンを撮ってみたら３～４割の人にヘルニアがあるんだけど、その人達に自覚症状はないんだ
逆にヘルニアが無いのに腰痛や神経痛を自覚している人は４割程度いるという統計データが出ているんだよ」　
ヘルニア自体で症状が出ているのは１０%くらいかな」

私「じゃあ何が原因なんですか？」

先生「深部の筋肉と骨がどうやらこうやらで～…」と分かりやすく説明してくれました。

私「これは治るかもしれない！」と思い、治療を受けることになりました。


そして、、、３回くらい治療すると痛みや痺れは半分くらいになり、２カ月の間に計８回で完治しました。あんなにキツかった神経痛が...どんなに治療してもらっても良くならなかったのに..これまでの症状が嘘のように良くなりました。
「魔法のようだ」と感動し、鍼灸師を志す事にする。

鍼灸学校に通いながらの下積み時代

21歳で無事に国家試験をパスし、晴れて柔道整復師になった私は大阪に帰り、鍼灸学校に通う傍ら箕面のグループ整骨院で３年間修行を積むことにする。

当時は全く現場経験がないため、「まずはマッサージが上手にできるようになりましょう」と教えられ、連日に渡る練習の甲斐あって、マッサージは上達しファンの患者さんも少しずつ増えてきた。

しかし、ある時から自分の施術に疑問を抱くようになります。
その場では「良くなった」「軽くなった」など言われるが、結局２～３日も経たないうちにすぐに戻る…

重症な患者さんには対応出来ないし、今でこそギックリ腰はその場で改善してスタスタ歩いて帰ってもらえる様になりましたが、その当時は「患部は触らずテーピング固定して安静に」という教えで、来られた時の状態とあまり変わらず、「私を治療してくれた鍼灸の先生はギックリ腰くらいなら１回で日常生活に戻れる」と言っていたのに…


「何て無力なんだろう…こうゆう時にその場で元の状態に戻してあげる為に鍼灸に入ったのに…」ギックリ腰の患者さんが来られるたびに、申し訳ない気持ちと悔しい思いをしていました。

「このままでは鍼灸の腕は上がらない」自分でどこかに勉強しに行くしかない。そう思い、２年間お世話になった職場を後にしました。

しかも当時はグループ院であり、スタッフも多くレセプト専門の担当者がいたので保険制度の内情も全然知りませんでした（笑）

鍼灸の症例が多いというグループ院への就職

当時の経営者は私の鍼灸を学びたいという希望を聞いてくれて、分院の中でも鍼灸師が院長を務める院に配属していただきました。しかもいきなり副院長という立場で。ですが鍼灸はまだ学生なのでほぼマッサージ要員です。これには良いのか悪いのか当時は自分でもよく分かっておりませんでしたが、どうやら免許登録をしたかったようです（笑）

私は全国で様々な治療の勉強をして、難治と言われる脊柱管狭窄症を始めとした変形性疾患にも対応し短時間の治療でよくする方法で多くの患者様に喜ばれています。

＃健寿の森の治療はエビデンスを取得しています。多くの治療家の先生方も当院の治療、経営を学んでおられます。

私は治療も大切ですがそれ以上に患者様の気持ちやこれまでの人生を大切にしています。
患者様の話をよく聴き、わかりやすい説明と納得して通って頂くためにカウンセリングを重要視しています。

カウンセリングも【疾患】を診るのではなく【人を診る】ということをしております。

私は、整骨院は古い業界だと思っています。
昔から何も変わらない整骨院はどんどん潰れていく時代です。
最近、整骨院はどこにいってもあります。

違いを出さないと患者さんから見ても他の整骨院と変わらないです。
あと、スタッフが働く環境も昔と変わりません。

健寿の森の理念は「すべては患者様の明るい未来、スタッフ、スタッフの家族の幸せのために」で、この理念を念頭に置いて日々精進をしています。


多くの整骨院の先生から、なぜ治療費が高いのにもかかわらずそんなに患者様が来るのかと聞かれますが、私はこう答えます。

「それだけ病院や保険主体の整骨院で治らずに悩んでいる方が多いからです」

これからの時代、保険制度はどんどん厳しくなり療養費は徐々にカットされて、介護分野でもリハビリ重視する施設に手厚くという予防医学に力を入れていく流れになっています。
ですから一人で治療院をやっていくには療養費を使っている時点で経営的に難しくなります。

なぜかというと一人の先生しかいないので一人問診に入ったら他の患者さんがみれない。
１日に診れる患者さんの数が限られてきます。 保険の減少によりある程度人数をみないといけないが、一人で治療する限界があり、割に合わなくなります。
そして今後このようなところの近くに整骨院ができて、来院数が落ちて潰れるというパターンがどんどん増えていくことでしょう。

現実的な話をします。
将来、まずは１人で治療院を開業しよう思われている先生は少し考えてみてください。
保険患者さんを１人治療した場合、部位数にもよりますが1300円～1500円程です。
それを１日何人診れますか？

厚生局のお話から１人の柔道整復師が１日に診れる最大数の目安は４０人としています。
実際に８時間の診療時間で仮に１人１０分としても１時間に５～６人です。
１時間に５人でやっと１日４０人です。新規の問診を入れたらもう少し下がるでしょう。

40人×1500円＝60,000円

保険のみで毎日40人治療したとすれば、６万×診療日数＝１ヶ月の売上

ここから家賃、光熱費、機会があるならリース代、受付がいるなら人件費などの経費もかかってきます。しかも毎日40人来る保証はありません。

じゃあ、ちょっと自費を入れればいいのでは？と考えた時に
自費の患者さんをどの時間に入ってもらうか？
自費の料金や治療時間は？
自費の患者さんの問診時間は？

昔は保険主体で一匹狼でできた整骨院業界が、今では症状が重い人を診れる高スキルを持った１人治療院の先生、または大人数のスタッフで肩こりや腰痛などの軽症やグレーゾーンに保険を使い、治療よりはサービスやアフターフォローに力を入れている保険主体のチェーン整骨院の時代に変わりつつあると思います。

私も最初始めたときは、保険でやっていこうと思っていました。
でも時代の流れと共に、嘘をついてまで保険を使いたくない。
自分が今まで勉強してきた１０年以上の歳月とセミナー費用は「歩けなくなった」「寝たきりにはなりたくない」と言った、、難治性と言われる本当に悩んでる患者さんの手助けと真っ当な対価を頂く。ということを思い完全自費にしました。

今では「病院や保険整骨院、整体院、他で良くならなかった患者さんばかりが来られますので、高額な自費を頂くためプレッシャーもありますが改善された時の【笑顔とありがとう】には本当にやりがいや幸せを感じます。

また、私は患者さんが整骨院に来ない理由を私は、スタッフの労働環境の悪さからもきているのではないかと思っています。
それはなぜかと言いますと、スタッフが環境に満足せずに知力も体力もすり減らしているからです。
そのような先生に患者様が喜び、ファンが増える訳ありません。

当院に面接に来られた人の話を辞めた理由を聞くと、多くの方が(1)人間関係が悪い、(2)給料が低い (3)帰りの時間が遅い、(4)慢性疾患への治療方法がマッサージばかり、⑸無駄な勉強会が多い、との意見を上げられます。

(1)人間関係
人間関係は、働く上で一番大切だと思っています。
どんなに良い治療が学べても、どんなに患者様が多くても人間関係が悪いとその日、一日の気分が沈みます。 この業界は院長先生が厳しかったり人間関係が悪いところも多いですが、健寿の森では飲みに行ったり、イベントも企画をして行います。
このような人間関係を通じて自分自身も成長していきます。

(2)給料
健寿の森では初任給月給20万円プラス一定レベルを超えた分は歩合25％と実績によって上がっていきます。交通費も１万まで支給です。
ほとんどは不明な点が多く、歩合制とかもよく聞きますが当院では２５％です。
書いてあるだけで上ることがないのが現状です。
健寿の森ではスタッフが最短３ヶ月で無理なく自費100万を売上れるような教育システムがあります。（１００万なら給料は３０万）
働くところでは明確な基準があるかどうかを確認しないといけません。

あといきなり入って院長にするようなところもあるみたいですが、それはあなたがいいのではなく免許がほしいだけです。
そのようなところは鍼灸師が柔道整復師と同じように働き、保険を使って請求していたり、学生、整体師などが施術をしているところが多いです。

不正請求です。
そのようなところに騙されないでください。
あなたが頑張ってとった免許が傷つく可能性があります。

現状としては整骨院業界をみると80%がアウトのような気もします。
何件も整骨院をしているグループに限って人が足りないから鍼灸師や学生、整体師を入れて施術させているというのが現状です。

ですが、健寿の森では完全自費ですのでトータルスキルが一定レベルに到達していれば学生でも初診から入って頂きます。

(3)帰宅時間
帰りの時間が遅いのもこの業界の特徴です。
診察時間が20:00や21:00までの整骨院が多く、 20:00ぎりぎりに入ってくる患者様がいれば治療が終わるのが21:00、そこから掃除・カルテ・終礼などをしていると22:00ぐらいになり、更にそこから勉強会などをしているところもあります。そうすると帰るのが23:00近くなります。

また月初にはレセプトの作業を手伝わせているところもありますが、当院はレセプトは一切なしです。
朝はまた早いので体力的にも厳しいのが現状です。
健寿の森では19:30受付終了とし、スタッフの退社時間は20:00までにと決め、日々頑張っています。

(4)慢性疾患にもマッサージ主体で保険請求（これが一番多い）
多くの整骨院では治療なのか慰安なのかも分からず、ただ硬い筋肉をほぐすマッサージばかりというところも少なくありません。治療と言いながらも根拠がよく分からないということも聞きます。
また、それにより患者さん側も整骨院は保険が効くマッサージ屋と勘違いしている方が多くなり、慰安を求めて来られる方や、慢性疾患にも無理やり保険適応させて流れ作業になっている事に飽き飽きしていた。という意見を聞きます。

健寿の森ではエビデンスも取得しています。根本治療を目指しその方がその先１０年２０年も健康で元気に歩ける身体にする治療をしています。ですから普通のチェーンの整骨院では遭遇しない、病院や保険整骨院では手が出せない【手術の適応】と言われた、まともに歩けないような狭窄症の患者さん、重度のヘルニアや坐骨神経痛、変形性関節症の【軟骨再生や骨の変形が改善していく症例】を数多く見れます。

またこの治療法は公的な機関からエビデンス（医学的根拠）を取得していますので、「医学的効果がある」と認められています。
あと、治療も大切ですが、患者さんにご納得いただけるよう説明を重視しています。

(5)勉強会
多くの整骨院は勉強会がなかったりしますが、健寿の森では先輩の先生や全国で開催されている勉強会に参加できます。
また院内ではどの時間を使ってしているかと言いますと、昼間の休憩時間を少しつかってやっています。 診察時間が終わってからの勉強会は基本的にはありません。（本人が知りたいなら別） なぜ健寿の森は夜の練習などがないかと言いますと、プライベートが充実していない先生は治療の前に患者さんからも人気がないと思っています。

この業界は「患者さんのために」という言葉を多く使います。
すばらしい言葉ですが、私の中には「スタッフやその家族のありがとうのために」という言葉があります。

患者さんや整骨院のためばかりになると、治療時間・診察時間の延長による長時間労働となります。
併せて待遇が低くなっているというのが現状です。
私は「スタッフの笑顔」があって「患者さんの笑顔」につながると思っています。

私は共に働く人たちは皆、仲間だと思っています。

人生の中で多くの時間を過ごすのは仕事です。
その仕事がおもしろくなければ意味がない、一緒にいる仲間が意識の高いメンバー、楽しいメンバーでないと意味がない。

このような仲間が周りにいてくれて本当に感謝しています。
現在、本当に困っている患者さんが新規で多く来院されて人手不足の状態です。
そこで健寿の森をさらなる強いチームにしていく為に意識が高いメンバーを募集します。

＃あなたにとってこれからの長い治療家の道のりにおいて、どこで働くのか？ということは【投資】です。

あなたの人生の時間を投資するということです。一時的に給料の良さや好条件というだけで、時間を無駄にしないようにしてください。あなたは将来どんな治療家になりたいですか？私はその夢のお手伝いをしたいと思っております。

ちなみに、当院の治療を実践されている先生の感想では

・病院や他の整骨院などどこに行っても治らなかった、諦めてる人の痛みを取って「先生に出会えてよかった！ありがとう！」などお金に変えられない喜び。社会貢献を実感できた！しかも高額な自費ももらえて

・ちゃんと身体を見れるようになると小さな関節のズレや捻れからくる捻挫を見つけられそれをしっかりエビデンスに乗っ取った手技で各関節を整復することが出来るようになりました。

・病院で匙を投げられた人を治すことも多々あるので患者さんにものすごい感謝される。



・慰安行為は一切しなくなった


このように言っていただいています。


◆理念◆
全ては患者さん、家族、スタッフの笑顔のためにそして地域で病院よりも信頼される治療院へ

◆治療内容◆
エビデンスを取得し、本にも掲載された変形性関節症や狭窄症といった難治性の疾患にも対応できる治療技術を伝授します。

どんな治療か大まかに説明しますと

【１人の患者さんの歴史を（ケガやスポーツ歴、クセなどの生活習慣や治療歴）詳しく聞き取り、その方が歩んできた経過を遡りながら"ヒトとしての本来の歩行"から逸脱した状態を骨盤をはじめとした各関節の小さな捻れの整復を行い関節の機能と形を回復させ“正常歩行"に戻していく】というような治療をします。

なぜここまで詳しくカウンセリングが必要かというと「その方が産まれてきてから現在までの経過を理解しておかないと本当の意味で治るわけがないからです」

当然ですが、痛みやシビレ、歩けないなどの症状は突発的な衝撃を除いては、偶然なったのではなくそれまでの経過やクセ、習慣によってなるべくしてなっています。

人のクセはなぜ出来ると思いますか？

例えば、よくあるのが首、肩こりが辛い患者さんに「猫背になって左の肩が下がっていますね」というような会話

その原因は様々でしょう
①座り方や立ち方、寝る姿勢
②デスクワーク、PC・スマホの使いすぎ
③カバンの種類や掛け方や持ち方
④運動による使いすぎ等

これに加えて運動量や時間の概念もあり、他にも色々あるかと思いますが、この習慣だけが問題ならそこに気をつけて自己流でもウォーキングしたりストレッチやジムで運動したり（良いとは限らない）していると自然に回復していきますし、実際にそういった方もいらっしゃいます。

問題は、こうした事を同じようにやっているのに良くなるどころかかえって悪くなる方もいます。

それはなぜなのか？

それは【過去のケガや外傷歴】を見過ごされていて、治しきっていない状態のままで体を使っているからです。

特に病院や保険整骨院ではなかなか良くならない人、単純な腰痛ではなく頑固な坐骨神経痛や変形性疾患で代表される狭窄症やすべり症、膝のOAや凍結肩など、何十年と悩んでいる患者さん達は過去に強めの外傷を受けているケースがほとんどです。

ここまで読んで勘のいい先生は先ほどの、首肩こりの患者さんの「猫背で左肩が下がるというクセ」に関して外傷の有無やこれまでの経過によって処置する部位や順番が変わってくるのが何となくお分かりになると思います。私達はこういった事を考えて治療をします。これ以上だとあまりにも長くなるので、さらに詳しいことは直接聞いて下さいね！