医療介護求人サイト ジョブメドレーが大切にしていること

ジョブメドレーが解決したいと思っている課題、取り組んでいることを紹介します。

ジョブメドレーは、医療介護業界が直面している人材不足の課題に取り組んでいます

多くの現場で叫ばれる人材不足の問題

医療介護に携わる人材の不足は、どの地域・どの病院・どの事業所でも抱えている課題ではないでしょうか。
例えば医師数。人口1,000人当たりの臨床医師数をOECD加盟30カ国で比較してみると、日本は第27位。わずか2.4人しかいません。絶対数が不足しているため、医療の現場は常に人材を必要としています。
こうした人材不足の問題は、医師に限らず看護師や介護職/ヘルパー、保育士など、さまざまな職種で発生しています。そして人材不足によって働き手は勤務時間の長時間化やハードワーク化を強いられることとなり、キャリアの形成や子育て・介護との両立などが難しくなってしまっています。そのことから医療介護業界を離職する人が増え、さらなる人材不足が加速するという悪循環に見舞われています。

人口1,000人当たり臨床医師数の国際比較(2016年)

人口1,000人当たり臨床医師数の国際比較(2016年)の図

参照元:OECD Health Statistics2016
(注) *1の国は2015年のデータ、*2の国は2013年のデータ、*3の国は2007年のデータ、それ以外は2014年のデータ。
(注)オーストラリア、フィンランド、アイルランド、イギリス、カナダは推計値。

ブランクのある人が復職しやすいように、未経験の人がチャレンジしてみたくなるように

働きたい人に多様な選択肢を

人材不足による現場への負荷がさらなる人材不足を加速させる現状は、どうすれば打開できるのでしょうか。ジョブメドレーでは「ブランクがある人の復職」が大きなキーとなると考えています。

近年、女性の社会進出が進む中、医療介護業界も例外ではなく多くの女性が活躍するようになりました。一方、結婚妊娠出産子育てなどのライフステージの変化により一度現場を離れると、技術の進歩・進化についていけないのではないかという不安を感じ、ますます現場に復職しづらくなっている人も多くいます。ジョブメドレーではこうした方々が復職しやすいよう、子育て支援や時短勤務制度などライフステージの変化に応じた働き方がしやすい職場や、教育環境の充実化に力を入れている職場の求人の掲載に力を入れています。

また、未経験者がチャレンジしたくなる土壌を築いていくことも医療介護業界の人手不足を打開するために必要なことの一つです。ジョブメドレーでは学べる環境の整った未経験者歓迎の求人もできるだけ多く掲載することを目標にしています。

低価格の採用費で現場をサポート

現場の人材不足を解決するためには、働き手のサポートだけでなく、雇用する医院・事業所のサポートも不可欠です。特に多くの医院・事業所からお声をいただくのが、高い採用コストも現場の人手不足を引き起こす原因の一つということです。働き手を必要としている医院・事業所ほど経営面での課題も抱えている傾向にあるにも関わらず、採用費の高騰がさらに経営を圧迫する状況は健全とは言えません。そうしたことからジョブメドレーでは業界最安水準の採用費を実現し続けるため、徹底的なオペレーションの効率化を行っています。おかげさまでたくさんの医院・事業者様のご支援を受け、現在は業界トップクラスの求人掲載数となりました。また、2019年秋からはヘルスケア・美容領域の求人の取り扱いも開始しています。

累計取引先施設数:381376 (2024年11月)

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