越谷リハビリケアセンターの理学療法士求人（正職員）

＃越谷リハビリケアセンターの概要

当センターは起立、歩行に支障のある中重度（要介護３～５）の方に特化したリハビリを提供し、”想い描いたくらしを実現していく”をコンセプトにしており、回復期病院を退院患者さんの退院後のリハビリ継続をする地域資源として、多くのご利用者様にご利用いただいております。
そのため、ご利用者様は、脳血管障害の方、パーキンソン病、症候群の方、整形外科疾患の方、ALS等難病の方が中心となります。
入院中では取り組めなかった長期的かかわりによる心理的支援やご家族様への状態変化に応じた家族介護指導、自律支援と自立支援の両立などやりごたえのある取り組みを回復期専従リハビリ職のように在籍する理学療法士みんなで力を合わせて取り組んでいます。

＃働くうえでの魅力

定員35名のデイサービスを理学療法士3名常駐しているため、回復期病棟リハビリさながらのリハビリを実践しています。
①介護、看護、リハビリ職の協働による滞在中の歩行生活の実践支援（生活リハビリ）
②理学療法士が行う現在の歩行能力の次のステージを練習する「するADL」（最大能力の開発）
③理学療法士の見立てに基づく運動処方と自己管理指導（自主練習の実践）
上記①～③のリハビリで当センターのご利用者様には意欲の分リハビリに取り組んで頂いています。（お一人当たり1時間～3時間のリハビリを実践）

①生活リハビリの実践においては、回復期病棟とは異なり、部署の垣根自体がないため、一つの組織としてリハビリ職の指揮のもと介護職、看護職一丸となって多職種協働を実践することができます。

②「するADL」（最大能力の開発）リハビリは、車いすの方には起立・立位保持の耐久性向上による家族介護負担の軽減や車いす移動から歩行生活の獲得（車いすからの脱却）を目指したり、杖歩行の方は、四点杖からT字杖歩行の獲得や杖なし歩行への移行、不整地歩行の自立、自宅生活における活動範囲の拡大などを目指してリハビリを行っています。

③運動処方と自己管理指導については、ご自宅でも実践できる運動処方を行い、運動習慣の構築や準備も含めた自主練習指導によりご家族への依存にならない自律生活支援を行っています。