【自分の考え・施術に自信が持てる人材育成環境】

当院のスタッフは開業以来、社会人経験の無い新卒が大半でしたが、研修を受け経験を積み自信を持つ事で退職する頃には一人前の施術家となっており半数以上のスタッフは即開業しております。

当院の研修カリキュラムは退職と同時に開業しても不安の無い自信を持った施術家人材育成環境となっております。

・入社後三か月間基礎研修期間：人の触り方、診かたに始まり、接遇基礎（患者様対応・受付対応・電話応対）物理療法研修(理論・応用)健康保険研修（仕組み）など医療現場で働くための基礎、社会人として人との接し方等を理解し実践します。
・基礎研修後～一年目：スタッフ同士実践基礎研修の後、本格的に患者様対応が始まります。
二年目・三年目と各年代毎成長度合いに応じ課題を設け施術の幅を広げていきます。
基本的には個々にてスタッフ同士のミーティング、練習を繰り返し、毎月一度の全体ミーティングで個々の課題を改善し、院全体の目標を定め次の月を迎えます。

毎月のミーティングを繰り返すことで自然と学習、練習する習慣が身に付き、スタッフ同士の連携を元に成長を図ります。

【エビデンス重視・解剖、生理学を用いたアプローチ 】

当院は主に筋肉や関節の痛み症状の方が来院されます、痛みを取り除く、軽減させることを第一目的とした施術を行なう事がメインとなります。

・痛みが出ている場所は何処なのか
・痛みが出た原因は何か
・どうしたら痛みが取り除けるのか軽減できるのか
・症状の経過はどの様な形をたどっていくのか
・そして症状が良くなった先に何が出来るのか

それらの考えられる原因、経過、対応を全て言語化し患者様に説明し納得してもらうことが必要な事となります。

全ての事象を言語化する為に重要視しているのがエビデンスであり学校でも習う解剖学、生理学の知識となります、それらを駆使し安心して来院され結果を出し、院全体・個人として信頼を得られることが成長に繋がります。

院長しか出来ない特別な技術や特殊な施術方法はありません‼すべての行動、技術に理由があり、言語化出来る技術なので一緒に働くこと、研修を受ける事で自然と施術家として成長出来るカリキュラムとなっています。

当院のスタッフは互いの成長の為、最先端の学びを続けていますので是非一緒に成長しましょう‼

【現代中医学に基いた東洋医学的視点】

痛み症状訴えて来院される患者様が大半を占め施術のベースとしてはエビデンス重視・解剖、生理学を用いたアプローチで改善を目指しています。しかし症状の中には西洋医学準拠では中々説明のつかないもの画像上問題がなくても症状を訴える方はおり、そういった場合に東洋医学的視点を用いたアプローチを施すことにより症状の改善を促す事も行っております。

当院では現代中医学に基き弁証を立てる事を念頭に置きながら、もう一つの特徴でもある経穴の持つ穴性を重視し選穴していきます。
例えば、肩こりに症状によく用いる肩井は気の流れを下に降ろす特性を持っています、ただの肩こり症状に用いるのでは無く頭がボーっとする場合やのぼせ症状等がある時に使います。

この様に解剖、生理学基準だけでなく経穴の持つ特性を生かした施術も心掛けています。

就活中の皆様は急に中医学を用いた選穴と言われても難しく感じる方も居るかとは思いますが私自身柔道整復師の思考が強い施術家でも使えるように工夫し、院内で考え方を共有し特別な事をしなくても西洋医学、東洋医学どちらにも偏らない施術家に成長しますので是非ご応募ください‼


院の基本方針として人材育成を主眼に置き運営をしております。
地域医療に寄与活躍できる人材を育成することで業界全体の底上げを図り、鍼灸・整骨の認知が高まるよう全体への還元を理想と考えております。