「ほうせんか病院」のご紹介

• 緩和ケア病棟・一般障がい者等病棟・療養病棟を有するケアミックス型の病院です。慢性期医療を提供しています。
• 当院を運営する医療法人成和会は「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」を基本理念とし、地域の皆様の健康をお守りしています。

看護部について

• 患者さまやご家族お一人おひとりに向き合い、慈しみの心で医療・看護の提供に努めています。
• 全人的ケアを提供するため、患者さまの生命を守り、その方らしく生きることができるようサポートしています。
• 慢性期・緩和ケアの看護師として必要な専門的知識を習得し、自己研鑽に努められる環境を整備。倫理的・論理的思考に基づいた行動を取り、利他の心を持って看護を提供できる人財育成を行っています。
• フェロー（職員）が生き生きと、腰を据えて働ける風通しの良い職場風土を構築しています。

患者さまの"人生の最終章"に大きく関わるお仕事です

• 超高齢社会となった現代において、慢性期医療・看護のニーズはますます増加しています。私たちは患者さまのQOLを確保するため、患者さまやご家族が望む場所、望む環境を繋ぐ役割を担っています。それができない患者さまへは「終の棲家」として快適な環境を提供しています。
• 「療養上の世話」を十分に実践できる場所が、慢性期医療にはあります。緩やかに経過していく病状の中で、患者さまの些細な変化に気づき、対応していく感性を養う。患者さまの「その人らしい人生」について考え、どうアプローチすべきかを考える。慢性期医療に携わる看護師として、多くのことを学べる環境です！

各病棟のご紹介

• 2階病棟：急性期病院で治療が終了し、引き続き医療行為が必要な患者さまが入院されています。平均年齢は40歳で、20代～70代（看護補助者含む）まで幅広い年代のフェローが活躍中です。残業は少なめですので、プライベートとも無理なく両立させることができます。
• 3階病棟：一般障がい者等病棟です。患者さまの7割以上が重度障がいをお持ちの方で、そのほか脳血管障がい後の後遺症や、それによる嚥下障がい・廃用症候群、認知症の方が入院されています。20代～30代のフェローが多く、新卒看護師も配属。ルーティンワークにならないよう、患者さまのこれまでの人生を尊重することを大切にしています。
• 4階病棟：48床の緩和ケア病棟です。がんによるつらい症状を和らげ、その人らしくお過ごしいただけるよう、医師や理学療法士、薬剤師、臨床心理士、ボランティアがチームとなってケアを行っています。職種を問わず様々な意見を交換し、限られた時間が少しでも良い時間になることを目指してします。20代～40代のフェローが活躍し、明るく和やかな雰囲気の職場です。