発達支援ラボ　ぱれっと【2026年04月オープン予定】の保育士求人（正職員）

発達支援ラボ ぱれっとについて

「ぱれっと」という名前には、
子ども一人ひとりの色を大切にし、重ね合わせながら未来を描いていく
という想いが込められています。

絵を描くとき、ぱれっとの上にはたくさんの色が並びます。
あか、あお、きいろ、みどり——どの色も美しく、どの色も欠かせません。
子どもたちの個性や成長も、それぞれが違う“いろ”を持っています。
私たちは、その違いを大切にしながら、まなび・あそび・せいかつの中で
それぞれの「いろ」がいきいきと輝くよう支援していきます。

「ラボ（LABO）」には、
子どもたちの可能性をいっしょに“探し”、育てていく場所
という想いを込めました。

子ども、家族、地域、そしてスタッフ。
みんなが力を合わせ、試し、考え、成長していく——
それが「発達支援ラボ ぱれっと」です。

当施設が考える働きやすさについて

私たちは「答えを与える場所」ではなく、「一緒に探す場所」です。

発達支援ラボ ぱれっとの「ラボ」には、
子どもたちの可能性を、一方的に教えるのではなく、
いっしょに探し、考え、育てていくという想いを込めています。

子どもにとって正解が一つではないように、
支援のかたちにも、決まった答えはありません。

だから私たちは、
職員にも「考えること」「試すこと」「振り返ること」を求めます。

それは決して、無理をさせるためではありません。
挑戦できること、意見を言えること、失敗から学べること。
そうした環境こそが、本当の意味での心理的安全性だと考えています。

守られるだけの職場ではなく、
成長できる安心がある場所。

子どもと向き合いながら、
自分自身も成長していると実感できる。
その積み重ねが、仕事の達成感となり、
働くことの豊かさにつながっていく。

「発達支援ラボ ぱれっと」は、
子どもたちの可能性と同時に、
働く大人の可能性も、一緒に探し続ける場所でありたいと願っています。

保育士として療育に関わるやりがい

「一人ひとりと深く関われる」仕事ですが、楽な仕事ではありません。

保育園や幼稚園での経験を活かし、
療育の分野に挑戦される保育士の方は多くいらっしゃいます。

実際、加配としてグレーゾーンや知的特性のあるお子さんに関わった経験が、
療育への一歩につながることも少なくありません。

ただし、最初にお伝えしておきたいことがあります。

療育は、想像以上に考えることが多く、
配慮することも多い仕事です。

「関われる時間が長い＝簡単」ではありません。

療育では、一人ひとりの子どもと向き合う時間が確かに増えます。

しかしそれは、
「関わり方を任される時間が増える」ということでもあります。

・今、この子は何に困っているのか

・どう関われば安心できるのか

・どこまで支援し、どこから見守るのか

常に判断が求められる現場です。

「一人ひとりと深く関われる」という言葉だけで想像すると、
ギャップを感じる方がいるのも、正直なところです。

それでも、この仕事を選ぶ理由がある人へ

療育の現場には、
「この子の成長に、本気で向き合いたい」
そう思う保育士が必要です。

昨日できなかったことが、今日少しできた。
集団では難しかった子が、安心できる関係の中で表情を変える。

その変化は小さく、ゆっくりですが、確かな手応えがあります。

保育園では見守りきれなかった部分に、
専門職として関われること。
それが、この仕事の大きなやりがいです。

求める人物像

「ラボ」である理由 ～保育士の経験を次の段階へ～

発達支援ラボ ぱれっとは、
決められた正解をなぞす場所ではありません。

子どもの特性や反応を観察し、
試し、振り返り、次につなげていく。

保育士として培ってきた観察力や関係構築力を、
支援として形にしていく場です。

保育の延長ではなく、
支援者として一段階深く成長したい方に向いています。

・保育園や幼稚園より楽な仕事を求めている方

・指示通りに動きたい方

・配慮や試行錯誤に疲れてしまう方

には、合わないかもしれません。

ですが、

「保育士として、もっと子どもと向き合いたい」
「関わりの質で勝負したい」
「支援の力を本物にしたい」

そう考える方にとって、
ここはやりがいのある場所となると思っています。

もし、この想いに少しでも共感していただけたなら、ぜひ新しいスタートをここで切ってみませんか？
みなさまのご応募、心よりお待ちしております。