2024年3月、愛知県名古屋市に就労継続支援A型事業所【フードパートナーズ中部】をオープンいたしました。
綺麗な店舗で障がい者の方々の就労支援の場をつくっていきます。
生産事業としては、食品工場のサポート作業になります。

地域にとって人の善循環をつくっていきたい。

親会社である三立化工機株式会社は、製造業として創業以来「モノづくり」を通し、「真の豊かさ」の実現を目指してきました。様々な分野に「豊かさ」を求めており、新しいフィールドとして「食」への挑戦もしております。
その取り組みの一環として東海三県を中心とした地域に根付いた業態が多く、コメダ珈琲や大衆食堂といった複数のフランチャイズ事業を営んでおります。

今回の福祉事業設立となった転機は、コメダ珈琲で初めて就労支援学校の方を採用した時のことです。
面接ではハキハキと受け答えをされており、採用後も真面目で凄く頑張ってくださっている方でした。ただ、ある時から急に連絡が取れなくなってしまいました。
突然のことに驚き理由を伺ってみたところ、自身が大変だったことを相談できる相手がいなかったとのことでした。
客観的に全くそのような様子が見られなかっただけに、私だけでなく現場の皆もその理由に大きなショックを受けました。

何故彼の悩みに気付いてあげられなかったのか？
それは、事前にしっかりと支援が必要な方の知識を入れなかったこと、
そして結果としてコミュニケーション不足に陥ったことが原因だと思いました。

このことをきっかけに、障害福祉について調べるようになりました。
理解するためには、支援が必要な方への正しい向き合い方などの基礎知識を学ぶことが大事だと分かりました。
そして、調べていく中で支援が必要な方が多数社会にいることを初めて知り、更に、その方たちの社会復帰に向けての事業がある事を知りました。
弊社がその事業に取り組み、社会復帰のお手伝いをさせてもらうことにより各地域の労働の担い手を増やし、人も地域もHAPPYにしたい。そんな善循環を創りたいと考え開業に至りました。

ゆくゆくは事業所で働く方が一般就労を目指した際に、元々経営をしている製造業、サービス業でも積極的に受け入れていきたいと考えてます。
そこでも、多くの人財の雇用⇒事業拡大⇒より多くの人財の雇用　このような流れを創っていきたいと思います。

当法人名である「Challenged Forest株式会社」に込められた想いですが、
アメリカでは、障がいのある方を「Challenged」と呼んでおり、障がいがあってもチャレンジして乗り越えるというポジティブな呼び方に共感して、その呼称を使いたいと考えました。
そして、「Forest」には、そんなチャレンジする方々が沢山集まる場所になってもらえたら嬉しいという想いが込められてます。

働きやすい環境、残業ほぼなし

自由度の高いシフト制で、年間休日は105日とプライベートも大切にしながら働けます。
工場作業のため、通常時は残業もほぼ発生しません。
お仕事後の時間をご自身の時間に充てていただき、無理のなく働ける環境を整えていきます。
また、お仕事などで困った時に気軽に相談できる本部窓口と対応スタッフを設置しております。
業務を不安に感じる方であっても、入社時研修などをご用意してサポートいたしますのでご安心ください。

全国での実績あり

福祉事業のコンサルティング本部があり、専⾨のサポートスタッフによる研修があります。
全国で福祉事業所を200か所以上サポートしている本部なので、運営書類のひな形も揃えております。
定期的に勉強会も開催されますので、サービス管理責任者の経験が少ない⽅でも安⼼して業務を開始していただけます。
また、お仕事などで困った時に気軽に相談できる本部窓⼝と対応スタッフを設置しております。業務を不安に感じる⽅であっても、⼊社時研修などをご⽤意してサポートいたしますのでご安⼼ください。