空飛ぶ三輪車・秋津保育所の作業療法士求人（正職員）

以下のことが一点でも当てはまる作業療法士さんを募集しています！

空飛ぶ三輪車は、「自然保育」「異年齢保育」「どの子も一緒に育てる（インクルーシブ）」を非常に大切にしています。

1. 「生活の中での発達」を捉えられる
訓練室で行うような「リハビリ」ではなく、泥遊び、田植え、収穫、調理といった日常の営みの中にある「動作」や「感覚」に注目できる力を持っておられる方
例えば、包丁を使う動作や、泥に触れる感覚が苦手な子に対し、生活の文脈を壊さずにどう環境を調整するかを提案できる方

2. 「感覚統合」の視点を自然保育に活かすことができる
「狭山丘陵の自然の中で、汗まみれ、どろんこになって遊ぶ」という方針は、感覚統合の観点から非常に豊かです。
不器用さや動きの激しさがある子に対し、園の豊かな自然環境（斜面、デコボコ道、水、土）を「天然のアスレチック」としてどう活用すればその子の発達を促せるかを言語化・アドバイスできる方

3. インクルーシブな視点を持つ
「障がいや遅れのある子もない子も一緒に過ごす」「比較したり競争させない」という強い方針があります。
診断名で子どもを見るのではなく、一人ひとりの「生きづらさ」や「強み」を理解しようとする姿勢で、特定の子を排除せず、集団の中でその子がその子らしくいられるための「物理的・心理的な環境設定」を保育スタッフと一緒に考えられる方

4. 伴走型のコミュニケーションができる
空飛ぶ三輪車では、親と保育者が「ともに同じ時代を生きる人間」としてフラットな関係を築いています。
指導的な立場（上から目線のアドバイス）ではなく、親や保育者の悩みに共感し、一緒に解決策を探る「伴走者」としての振る舞いができる方

5. 多様な背景を持つ子どもを包摂できる
「幼稚園や保育園に馴染めなくなった子」も積極的に受け入れています。
身体的な発達だけでなく、「自己肯定感」や「情緒の安定」という土台の部分にアプローチできる、メンタルケアの視点を持った方

東村山市の「空飛ぶ三輪車・秋津保育所」とは

自然と溶け込んで遊ぶ野外保育を中心とした認証保育所です。保護者の方とも温かい関係を築き、「先生」とは呼ばせず、名前で呼ぶ関係を大切にしています。

空飛ぶ三輪車の保育方針

空飛ぶ三輪車では、4つの保育方針をもとに日々活動しています。
①自然にとけ込んで思い切り遊ぶ保育

②温かい人間関係、地域の人たちとの交流を大切にする保育

③赤ちゃんから学齢までの小規模異年齢集団による保育

④子どもたちを比較したり、競争させたりしない……みんな違ってみんないいどの子も（「障がい」や「遅れ」のある子も）一緒に育てる
保育所にはいつ、だれが遊びに来てもいい……見える保育・開かれた保育

長く活躍できる充実の福利厚生

・産前産後休暇、育児休暇、介護休暇など、さまざまな休暇制度の実績があります。短時間勤務制度もあり、ご家庭の事情に合わせて働けます。
・園内に無料駐車場、無料駐輪場があり、マイカー、バイクや自転車の方も通勤しやすい環境です。お子さんを当園に預けての親子登園も可能です。
・借り上げ社宅制度あり
自然保育が大好き！都内で生活もしたい！方にはぴったりの環境です。