於保老健センターのリハビリスタッフ（作業療法士）求人（正職員）

精神科病院併設の老健で、認知症や精神疾患の高齢者へのケアに力を入れています。
そのため、当施設で働くリハビリ職は、全員が作業療法士です。

施設長である精神科医の方針は、
『スタッフが密に関わりコミュニケーションをとってあげ不安や寂しさを軽減させる、また、日中を活動的に過ごしてもらうようにすることで夜グッスリ眠れるようにし生活リズムを整える。そうすれば殆どの人は、向精神薬（特に抗精神病薬）を殆ど使わなくともBPSDはじめ諸精神症状は良くなる。リハビリ職員の働きは特に重要だ。』
としています。

実際、もちろん全員とは言いませんが、沢山の抗精神病薬を内服していてもBPSDが緩和されなかった人やADLを落としていた人の多くが、そういったケアにより、わずかの薬で落ち着いて生活されています。

ただ、この方法は多くのマンパワーを必要とします。
ともに認知症の方などに寄り添ってくれる人を求めています。

ご存知の通り認知症の対応は大変ではありますが、時間外労働は原則無し、希望休の受け入れや有給休暇も取得しやすくするなど、プライベートの時間をしっかり確保し、大事にできるような働きやすい労働環境作りに勤めています。