広瀬病院の看護師/准看護師求人（パート・バイト）

こんにちは！院長の広瀬と申します！

このたびは広瀬病院の求人をご覧いただきありがとうございます！
私たち、広瀬病院は福井県鯖江市の回復期・療養期の中心を担っており、地元に根付いて60年以上経ちました。本当に長い歴史の中で、地元の方々、患者さま、そして病院職員のおかげでここまで来れたことは本当に感謝しております。

このたび、私たち広瀬病院では、正看護師・准看護師の方々を新しい仲間として募集させていただくことになりました。

さて、私が院長に就任して7年になります。人口減少が大きな要因として、全国の病院経営は岐路に立たされておりますね。幸いにも私たちの広瀬病院は新型コロナウイルスという危機も乗り越えることができ病院経営は安定しております。

しかし、これからの時代はこれまでと同じように運営していては生き残ることができません。福井県鯖江市の後方連携病院の中心を担い、地域や患者さま、そして職員に選ばれ続ける病院であり続けるには、時代と環境の変化に順応する必要があります。

若い世代、シニア世代、様々な年代や状況の方が安心して働ける環境を作りながら、私も含めた一人一人の病院職員が成長し、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。

広瀬病院一同　皆様の応募を心よりお待ちしております。

病院長：広瀬慧

広瀬病院はどんな病院？

広瀬病院は昭和36年創立で外来診療・外科手術・地域包括ケア病床による在宅復帰支援・療養型病床での終末期対応まで、地域の皆さまに幅広い医療を提供している中核病院です。後方連携病院としての性格が強いですが、理念に掲げているとおり、急性期の患者さんも受け入れております。20代・30代の職員から40代以降の中堅職員、そして60代以上のベテラン職員が安心して働ける病院となっており、なんといっても鯖江駅から徒歩2分という好立地なため、電車通勤も非常に便利です！職員専用の駐車場もありますので車通勤の方も大歓迎です！病院院長、副院長を筆頭に地域、患者様、そして職員に選ばれ続ける病院を目指していきますので、ぜひ一度見学にいらしてください！

看護部長はどんな人？

広瀬病院一筋30年のベテラン！人に対する世話好きで「どんな患者様にも対応してさしあげたい」「スタッフが働きやすく、興味のあることをできるようにしてあげたい」「病院としてより良い組織になるように貢献したい」という情熱を持って日々の業務に取り組んでいます！広瀬病院のことを熟知しており、理事長、院長、副院長そして各先生方や職員との連携を常に考えています。どんなに忙しくても不安や悩みを抱えた職員の話に耳を傾け、自ら外来の現場で活躍し一人一人の患者さんと向き合う姿勢は本当にすばらしいです！

子育てしやすいってホント？

実は職員アンケートを取ったところ、子育てしやすい働き方ができるというのが広瀬病院の強みとして挙がりました！夜勤免除や時短勤務、有給休暇の取得や勤務変更なども含めて出来る限り柔軟に対応しております。家族事情や状況に応じて、病棟勤務、外来勤務、透析室、介護医療院など、様々な働く場所を用意しております。すべてに100%対応できるとは言えませんが、しっかりと相談しながら進めていきましょう！

シニア看護師も活躍できる？

広瀬病院では今年から定年性を撤廃し、職員が末永く病院で働けるように環境を整備しました。また当院では一般病棟や包括ケア病棟、療養病棟、介護医療院、外来、そして老人保健施設を運営しているため、広瀬病院の中でキャリアチェンジやライフスタイルに合わせて働く環境を変えることができるようになっています。若い職員の入社もある中で、永年勤続賞を受賞するような職員も多く、世代問わず活躍できるステージを用意しています。

看護と介護の仕事を分業している？

看護師が看護師としての仕事に、介護職が介護職としての仕事に集中し取り組めるように看護と介護の仕事を分業しているのは大きな特徴だと思います。適切な看護ケアを行うために、適宜必要に応じて入浴介護や排便介助は行いますが、基本的には介護士と看護師が協力しながら業務にあたっています。

看護部の人間関係は？

各病棟と各師長、そして介護職含む看護職員の人間関係は非常に良いです！各師長は不定期ではありますが師長会を行い、また委員会なども通じてコミュニケーションを図る機会が多いため、各病棟、各師長がそれぞれ状況を見ながら助け合って仕事を行っています！また最近では、人材採用会議を行っており、院長や副院長、看護部長を含めて今、一生懸命働いている職員の状況を共有し、活躍できるようにサポートする体制を整備しています！

今後、病院が目指していることは？

広瀬病院は「公平と信頼」を理念に掲げ、地域や患者様、そして職員に対して公平にかつ強い信頼関係を構築することを考え、病院運営をしてきました。中々、全職員が満足するような体制には到達できていないものの、この人口減少問題に正面から向き合い、広瀬病院が医療のライフラインを支えられるような健全かつ安定した病院経営体制を整えていきたいと考えております。安心安全な治療を提供し、療養環境を整備しながら、職員一人ひとりが成長できる病院を目指していきます。

病棟と外来師長の紹介

◆6階（一般＋包括）山口師長
地元の看護専門学校を卒業後、准看護師として病院や整形外科クリニックで勤務を続けながら、39歳で正看護師資格を取得しました。46歳の時に広瀬病院へ入職し、日々やりがいを持って働いています。正看護師になるまでに時間を要した経験があるからこそ、ブランクのある方やこれから経験を積みたい方の気持ちに寄り添い、精一杯サポートしていきたいと考えています。

◆5階（介護医療院）東川師長
高校の看護科で准看護師資格を取得し、その後専門学校へ進学して正看護師資格を取得しました。外科・内科・整形外科などの混合病棟で経験を積み、結婚を機に鯖江へ戻ってから広瀬病院に入職しました。介護医療院は“生活の場”であることを大切にし、患者様の尊厳を守りながら「より良いケアとは何か」を常に考えています。病状の変化が比較的緩やかなため、子育て中の方でも家庭と両立しやすく、安心して働ける環境です。ぜひ一緒に働きましょう！

◆4階（療養病棟）　三好師長
看護科のある高校で准看護師資格を取得後、働きながら夜間の看護専門学校に通い正看護師となり、産婦人科クリニックで勤務しました。出産を機に、子育てと両立しやすい広瀬病院へ入職し、パート勤務で10年以上経験を積んだ後、子どもの成長に合わせて日勤のみの正職員となり、現在に至ります。家庭の状況に応じて勤務形態や配属先を柔軟に選べることが、広瀬病院の大きな魅力です。療養病棟では患者様が穏やかに、その人らしく過ごせることを大切にし、スタッフにも安心して働ける環境を提供していきたいと思っています。

◆3階（療養＋透析）吉本師長
初めまして、看護師長の吉本です。鯖江出身で、高校卒業後に専門学校で准看護師資格を取得し、福井の療養病院などで勤務しながら夜間の看護学校に通い、正看護師資格を取得しました。結婚を機に鯖江へ戻り、子育てと両立しやすいと評判の広瀬病院へ入職しました。私自身、入職当初は透析患者様の対応経験がありませんでしたが、現場で学びながら身につけてきました。未経験の方でも安心して働き始められる環境です。また、現場の意見を尊重し、改善に向けて積極的に取り組む病棟文化が根付いています。お子さまの体調不良による急なお休みも、スタッフみんなで支え合っています。ぜひ一緒に働きましょう！

◆1階（外来）　　　文珠四郎看護部長
高校の看護科で准看護師資格を取得後、看護学校に進学して正看護師資格を取得し、新卒で広瀬病院に入職しました。以降、病棟での夜勤や透析室勤務を経験しながら、主に外来を担当しています。地域の病院として「広瀬病院にかかりたい」と言っていただける患者様の気持ちに寄り添い、医療を提供することを大切にしています。
看護部長として、日々頑張ってくれている職員の皆さんに心から感謝しています。良いところに注目し、それをさらに伸ばせるよう支援することで、やりがいを持って働ける環境づくりを目指しています。一緒に働ける仲間が増えることを楽しみにしています。病院見学は私が担当いたしますので、ぜひお気軽にお越しください！