看護小規模多機能型居宅介護あいおいのもり【2026年08月オープン予定】の正看護師(看護師/准看護師)求人（正職員）

地域初の看多機を牽引し、高齢者福祉と障がい福祉を繋ぐ、社会貢献性の極めて高い看護を共に実現していただける方を募集いたします。

1．社会福祉法人ほほえみ会グループのミッションとビジョン

社会福祉法人ほほえみ会は「ともに生き、ともに老いる」を理念とし、住み慣れた地域で最期まで安心して生活できるインクルーシブな社会の実現を目指しています。
この看多機事業は、指宿市において初めての挑戦であり、行政からも地域医療の核として非常に高い期待を寄せられているパイロット事業です。

◎ほほえみ会の独自性：線から円へのケア

当グループは、高齢者福祉（特養、小多機、グループホーム）、医療（田畑クリニック）、そして障がい福祉（就労継続支援B型アルコ　2026年開設予定）を統合的に運営しています。

高齢の方のご家庭では、時に、障がいを持つお子さんのお世話をなさっているケースがあります。
そのようなご家庭は、親御さんに介護が必要な状態となっても、お子さんの将来が心配で、高齢者サービスを受けることに踏み切れず、親子共倒れになったり、社会から孤立した存在になる場合があります。

当法人は、2026年に障がい福祉事業を立ち上げます。
高齢者福祉と障がい福祉を連携することで、多角的な福祉サービスを提供し、指宿の町により一層の安心をもたらす役割を果たしていきます。

あなたに担っていただく、看多機の看護も、ただ病気を見るだけでなく、家族全体の生活と未来を支える役割です。
地域へ安心を届けるために、ともに生き、ともに老いることができる、町づくりのために、尽力してくれる仲間を待っています。

2．看多機看護師の役割と醍醐味

■看多機（看護小規模多機能型居宅介護）とは？その魅力
看多機は、病院や一般的な訪問看護とは一線を画す、地域包括ケアシステムの中核を担うサービスです。
1.「通い」「訪問」「宿泊」の複合サービスを適切かつ柔軟に運用

利用者様の状況、必要に応じて、これらのサービス（「通い」「訪問介護」「宿泊」「訪問看護」）を柔軟に組み合わせることで、多様なニーズに応えることができます。

2.制度的な安心感（定額報酬制）

月額定額報酬制を採用しているため、体調の急変時や医療依存度が高まり、訪問看護の頻度が増加した場合でも、利用者の経済的な負担は変わりません。
この安心設計が、医療依存度の高い方（がん末期など）の「住み慣れた地域での生活」を現実に可能にします。

3.「病気」ではなく「生活」に深く関わる看護の実現

病院では難しい、患者様の退院後の暮らしぶりや人生全体（QOL）に寄り添ったケアプランの実行を通じて、看護師としての真の醍醐味を追求できます。