TCコミュニティ訪問看護ステーションの看護師/准看護師求人（正職員）

スタッフから申し送りを受けます。

ユニフォームで出勤してくるスタッフが多いです。 出勤したら準備して、9時30分からの訪問に間に合うように電動自転車で出発です。9時スタートの利用者さんは、直行での訪問をしています。 訪問が無い場合は、ケアマネジャーとの連携や、毎月の報告書、計画書の作成時間などに充てています。

9時30分からの訪問を終えて、2件目の訪問スタートです。 移動は、基本的に15分以内でいけるようにスケジュールを調整しています。また、1件目の訪問看護記録を終えて次の訪問に移動できるように調整しています。

その日のスケジュールによっては、昼食の介助や胃ろうの注入など、午前中に3件目の訪問がスタートすることもあります。 午前の3件目の訪問がない日は、事務所に戻ってきて休憩です。休憩は、別室でとれるようにデスクと区別しています。リラックスして休憩をしながら、利用者さんの情報共有をしたり、スタッフ間でのコミュニケーションの時間になっています。 また、午前に訪問した利用者さんの状態報告をケアマネジャーにするなど、各自自分の時間として過ごしています。 休憩時間は、その日のスケジュールや利用者さんの状態によって、まとめて確保することが難しいこともあります。その場合は、小分けにして取得しています。

午後からは3～4件の訪問があります。

iPadを支給していますので、移動の合間に記録できますが、完成できないときは、事務所に戻ってから記録ができるよう時間を確保しています。 また、ケアマネジャーや主治医との連携を大切にしていますので、電話やSNSで情報共有します。 1日の訪問件数は5～6件です。自分たちの疲労蓄積がケアの質に影響しないよう訪問件数を調整しています。 各自が申し送りを記載することで、利用者の状態変化や重要なポイントが一目でわかるよう工夫しています。

時刻によっては直帰することもあります。 急な入院で看護サマリー作成が必要になることもありますが、基本的に残業がないようスケジュールを調整しています。残業は平均月10時間程度です。 訪問中だけではなく、ケアの内容の記録、多職種連携の書類作成や情報共有も大切な業務です。書類作成も色々ありますが、管理者だけではなくスタッフの意見を取り入れ、時間内で終わるよう工夫しています。 事務所に戻ってからの情報共有や準備で、翌日は夜間の緊急コール内容を収集するだけで訪問に出発できます。 帰宅後はオフに切替え、身体を休めること、家族や自分の時間としてゆっくり過ごすことが良いケアに繋がると考えています。