清田の森歯科の歯科衛生士求人（正職員）

2020年３月の開業から一緒に働いてくれていた歯科衛生士さん（正社員）が退職することになりました。その欠員を補充するために、新しい歯科衛生士さんを募集します。

☆地域に根差し、地域に支えられ、地域のために☆
清田の森歯科では、患者さんと丁寧に向き合い、心地よい距離感を作り、信頼関係を築くことを大事にしています。患者さんが、治療＆メインテナンスで何年も継続して通院してくれることはとても幸せな事だと感じます。そのためには、精神的にも物理的にも”ゆとり”を持つことが大切だと考えています。

当院はユニット４台の歯科医院ですが、アポは３列＋α（１列目はメンテ・2列目はメンテ or コア形成やセットなどの処置・３列目は治療・４列目はほぼ空けておく）としています。こうすることで、ユニットが１台フリーの状態になり「余力」が生まれます。スタッフも中に４人配置することで「余力」ができます。また、メインテナンスは60分（大人）を基本としています。

この「余力」があることで、治療に予定以上に時間がかかってしまったり、患者さんより追加で訴えがあったとしても対応が可能ですし、SPT中におしゃべりし過ぎてしまっても大丈夫という気持ちができます。こうした”心のゆとり”はおそらく患者さんに伝わり、心地よさにつながると信じています。その結果、一人ひとりの患者さんと良好な関係を結べたら、それは素敵な事だと思います。

〇雰囲気は？

自分で書くには抵抗がありますが、なぜかやわらかい雰囲気のスタッフが集まってくれたと思っています。これが清田の森歯科が患者さんより支持される大きな理由の1つと感じています。また、お子さんの熱やケガ・ご両親の介護などのご家族の突発的な出来事が起きたとしても、みんなでフォローし合える体制があります。
患者さんは1歳～90歳まで幅広く来院されています。おじいちゃんからお孫さんまでといったことも多く、アットホームな感じです。

〇スタッフに対する思い

歯科医院にとって、スタッフこそが最も大切と考えています。患者さんとの距離感が近く、かつ長いお付き合いが求められる点が歯科医療の特徴ではないでしょうか。おそらく、「信頼できる担当の衛生士がいる」それは、患者さんにとって何よりの支えとなると思います。スタッフが無理なく安心して働ける環境でないと、患者さんも安心して治療に通うことができません。清田の森歯科では、スタッフに快適に、安心して、やりがいをもって、長く勤めていただけるように努力したいと思っています。診療時間を18時までとしたのも、そのためです。また、開院以来有給休暇は完全100％消化、賞与も夏１カ月・冬２カ月分（2024年実績：賞与は業績による）支給させて頂いています。スタッフさんには感謝の気持ちをしっかり待遇面でも還元し続けたいと思っています。

〇「人生のはじまりから終わりまで」をテーマに

人生のすべてのタイミングにおいて、お口からはじまる健康のお手伝いをしたい。
その思いから清田の森歯科ははじまりました。
今までの歯科治療はむし歯を削り、失った部分を補う形態的治療が中心でした。
これからの歯科医療は食べる・喋る・飲み込むといった機能面も重要視し、口を身体の一部と捉え、全身を見据えた治療が求められると思います。
例えば、0～2歳の子どもたち。
人はどのようにして口からものを食べれるようになるのでしょうか？
人の味覚はどのようにして決まっていくのでしょうか？
お口の専門家として、離乳期や食育（シュガーコントロールを含めた味覚形成）へのアプローチができると思います。
例えば、要介護高齢者の方。
通院できなくなっても、食事はします。ものを味わう喜びはいつまでもあります。
それを支えることは、歯科医療の本質でしょう。
日本人の亡くなる原因で、4番目に多いのが誤嚥性肺炎を含む肺炎です。（老衰は除く）
口腔ケアを行うことで、予防できることが証明されています。
もちろん、外来で行う一般歯科診療も重要です。
人生のはじまりから終わりまでという大きなテーマに向かって、清田の森歯科は歩んで行きたいと思います。

ぜひ、一緒に働いて下さる方、お待ちしています♪