デイサービス笑福の美容師求人（パート・バイト）

入職したきっかけを教えてください

デイサービス笑福（えふ）スタッフの冨田久笑（ひさえ）です。笑福と久笑には同じ「笑」の字が入っていて、小さなご縁を感じています。

2021年春、コロナ禍でライフスタイルを見直して、新宿から檜原村へ家族で引越しました。同じ東京でも、新宿ではご近所づきあいはほとんどなく、檜原村には豊かな自然が広がり、分かち合いや助け合いの風景が当たり前にあって、人々のあたたかさに日々感動しています。

引っ越してからいろんな方々と触れ合う中で、檜原村は高齢の方が多く、特に「高齢者の髪を切る場所がない」ことに困っているご家族が多いことを知りました。皆さん、ご家族に切ってもらうか、車で隣町の美容室まで往復1時間かけて連れて行ってもらっているそうです。

そこで、私もずっと眠らせていた美容師の資格を活かして、檜原村の人々のお役に立てるかもしれないと思い立ちました。そんな時、デイサービス笑福のことを知ったんです。
（デイサービス笑福 美容師 冨田久笑） すべて見る 閉じる

今の仕事のやりがいは何ですか？

20年のブランクから、飛び込んだ訪問美容師への道①＊

美容室のない檜原村で、高齢者向けの訪問美容をはじめたい！
そう思い立ったものの、私が美容師の資格を取ったのは20年前。キャリアも1年ほどで、結婚を機に途切れていたので、不安もありました。

それでも、お世話になっている檜原村の方々の役に立ちたいという情熱は膨らんで、まずは「訪問美容を勉強しよう」と思いました。始めたことは「訪問美容のオンラインスクールに通うこと」と「介護職員初任者研修を取ること」。

その後、学んだことは実践しないと身につかないと思い、インターネットで「東京」「介護」「美容」と入力して検索したところ、デイサービス笑福（えふ）を見つけました。理美容室を併設しているデイサービスだなんて、なんて魅力的な場所なんだろう。そう思ってすぐに問い合わせたら、代表の山本さんから丁寧なお返事が届いたんです。
（デイサービス笑福 介護スタッフ 冨田久笑） すべて見る 閉じる

どのようなスキルが身につく職場ですか？

20年のブランクから、飛び込んだ訪問美容師への道②＊

「介護」と「美容」の両方を経験できると思い立ち、デイサービス笑福（えふ）の扉を叩いた私は、面接で「将来、訪問美容をはじめたいこと」「そのためにここで経験を積みたいこと」をお伝えしました。

すると、代表の山本さんに「まずは高齢者のことを知るという意味で、学ばれるといいですね」と言っていただき、夢への第一歩としてここで経験を積ませていただけることになりました。本当に感謝しています。
ブランクのある私に、理容師として働かれている山本さんの奥様のえりさんは、丁寧にシャンプーやブローを教えてくださいました。忘れてしまったように思えても、一度身につけたスキルは体が覚えているものなんですね。すぐに感覚を取り戻して、少しずつ自信を取り戻すことができました。何よりも笑福の利用者さんはいい方ばかりで、いつも笑顔を向けてくださって、緊張していたけれどすぐにほぐれていきました。
美容師だった頃は若者向けにシャンプーやブローを担当することが多かったので、高齢者向けの美容はまだ勉強することが多く、新しいスキルを身につけていけるよう日々を大切にしています。 すべて見る 閉じる