【17:15退勤】【残業ほぼなし】【土日祝休み】【社保完備】【子育て中のスタッフ活躍中】準社員募集!
🌟五條歯科医院が求める“長く活躍できる人”とは
― 理念と行動指針に共感し、実行できる「信頼されるプロフェッショナル」 ―
はじめに:仕事観が一致する人と長く働きたい
五條歯科医院は、“一生笑ってしゃべって食べられる社会”を共につくる仲間を求めています。ただ「スキルがある人」「資格を持っている人」ではなく、医院の価値観と行動指針を共有し、それを日常で体現できる人こそ、当院にとって最も大切な人材です。
当院には現在過去に数多くの方が在籍し退職していきました。残念なことに信頼関係が構築できずに終わった方もいれば、退職してもおつきあいが続き会食などをする方もいらっしゃいます。院長という職業は大変孤独な仕事です。みんなが嫌がることを率先して行い、厳しい決断をすることで恨まれることも数多くあります。そんな中、いまだにお付き合いが継続している方は私のその孤独を理解し、理念に共感していただけている方だと考えています。
転職が当たり前になっている現代だからこそ、仕事観が一致できる方と一緒に働きたい、あわよくば長いお付き合いができる方と働きたいと考えています。
開業の経緯
「豊かさってなんだろう」と考えるようになったのは、大学5年のボランティア活動にさかのぼります。その頃、私の趣味は旅行で、いろいろなところに首を突っ込むのが大好きな、まことに軽い学生でした。衛生学の授業の一環で行われる海外ボランティアに友人から誘われ、私は二つ返事でOKしました。行き先はガ島で有名なソロモン諸島ガダルカナル島です。 今は内戦状態で容易に行くことができませんが、当時は部族間の抗争もなく、穏やかで日本との交流も盛んでした。まだまだ、古式ゆかしい部族の文化が残る南の島でした。 しかしその一方で、ガダルカナルの人の、欧米や日本からの砂糖と添加物にまみれた食品の過剰摂取による肥満、生活習慣病(むし歯、歯周病も含まれます)の増加、病気へ対するマンパワー不足による慢性的な疾病状態に驚かされました。日本の即席めんをわけもわからず薬としてありがたがり、滋養に良いとしている一家もありました。西洋文化の急激な流入により、今までになかった文明を知る不幸を目の当たりにしたにもかかわらず、 自分はそのとき、虫が床を這っているホテルといえない小屋の一室で冷房のないことに不満をぶちまけ・・・・・・ そこでやっと我に返りました。”豊か”だと感じるのは人によって違うんだ。自分は即席めんをもらってもうれしくないけれど、それをありがたがる人がここには存在する。即席めんがあること=豊か、でもいいじゃないか、と。私の人間の成長の遅さを笑ってください。私は22の夏にしてやっと個人の差、多様性というものに気づくことができました。 自分は自分のままでいいし、人は人で各々大切にしているものがある。それを医療に生かすのが歯科医師としての役目だと思うようになりました。 海風がそよぐ、緑の多いここ金沢区釜利谷に開院して18年が過ぎました。新参者の私にいつもやさしく接してくれる地域の人とこの土地がとても好きになっています。小学生が学校帰りに医院に立ち寄ったり、自宅で採れた野菜をいただいたり、人間的な付き合いのできる風土だと実感しています。だからこそ今、果たして自分が歯科医師として”豊かさ”を提供できているか、という疑問が私の中に常に付きまといます。 例えば、「口臭をなくしたい」という患者さんに「歯を白く、キレイにしましょう」と言っても仕方ありません。「口臭」をなくしてあげて、初めてその人が心から「よかった」と思えるのです。また、私は話好きですから、患者さんとの会話は自然と多くなりますが、話好きでない人や歯科医院にそれを求めない人にとって、会話が多いことは好ましい状況ではないかもしれません。 私にとっては豊かな時間でも、その人にとってそれが豊かな時間であるとは限らないのです 患者さん一人ひとりの豊かさに対応していくためには、医療を提供する側、つまり歯科医師、歯科衛生士、歯科助手などスタッフの層を厚くし、多様性を持たせることが必要だと考えています。 いろいろなキャラクターを持つスタッフがチームとなって働くことで、いろいろなキャラクターを持つ患者さんに対応できる。患者さんの豊かさに貢献できるのです。また、こういったチーム医療は、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手などすべてのスタッフにとってメリットを生み出します。 それは、お互いに切磋琢磨できる、技術的に自分にないものを補える、設備・機器の充実が図れる、長く勤めたぶん自己裁量権を持ち責任者としての仕事ができる、育児休暇などのシステムを整えられるなど、やりがいの得られる安定した職場環境を作りあげることに他なりません。
診療に対して
むし歯、歯周病は、ある一定のレベルを超えると治ることがない、というのが最近の歯科医療者の常識です。 むし歯の場合、エナメル質が損傷し、さらにその内部にある象牙質が損傷した場合、失われたエナメル質、象牙質を回復させることはできません。通常の傷であれば、自然にかさぶたができて、皮膚が創傷部位を覆うことで治癒と見なすことができますが、歯にはそのようなことはありません。 歯周病も同じです。歯肉の腫れや痛みは放っておいても自然に治まりますが、その間に炎症によって歯肉と歯との間の付着が損なわれ、歯を支えている骨(歯槽骨) も損なわれていきます。これは一般的な歯科治療では回復させることのできないものです。このようなことから、歯と口の病気は治らないということが言えるのです。 では、何のために歯科医師は仕事をしているのでしょうか。 歯と口の病気を「治す」のが歯科医師の目的なのだとすれば、 彼らは仕事をしていない ことになります。しかし、治らない状態のものは厳密には病気とは言えません。 障害、あるいは形態損傷と呼ぶものです。実は、歯科医師がこれまで主要な仕事としてきた、削って、詰めて、被せてという仕事は、病気を治す行為ではなかったのです。 むし歯、歯周病は確かに 病気ではあるのですが、自然治癒が期待できないこと、医療としてできるのは歯の形と機能を回復させることに限られますから、 むし歯の治療を「治療」と呼ばず、「補修」と私たちは捉えています。つまり、 定期的管理で病気の進行を防ぐのを仕事のメインとしています。 その方が患者さんにとって長期的には歯科に掛かる医療費を節約し、歯を守ることにつながります。インプラントなどの高度な医療が発達した今日ですが、一般診療所では限界があります。歯科治療で最低限の努力で結果を得るには定期管理が必要と私は考えています。
当院における行動指針
「相手を尊敬して話す」──過去を教訓に、未来の関係性を育むために
当院ではこれまで、残念ながらスタッフ間のハラスメントや、視座の違いによる誤解・摩擦が生じた場面がありました。その背景には、相手の立場や状況を深く想像せず、自分の価値観のみで会話がなされる傾向がありました。
私自身もまた、経営者として未来を強く見据えるあまり、現場の苦労やスタッフの現在地を見落としていたことがありました。無意識のうちに、スタッフの実力以上のことを求めたり、逆に目の前のトラブルに気を取られすぎて、長期的な視野を失うこともありました。
だからこそ、皆さんにも、そして私自身にも大切にしてほしいのがこの行動指針です。
人を怒らせて得られるものはありません
泣く、怒るはプロフェッショナルのすることではありません
相手の状況を理解し、尊敬をもって接することが信頼の第一歩です
歯科医師はチームを牽引する立場にあります。時に従業員の視点を越え、「トップの視座」に立ち、組織を導く発言・態度を心がけてください。スタッフ一人ひとりもまた、周囲の立場や背景を尊重し、安心して意見を交わせる職場づくりに貢献していただけることを願っています。
「顧客のニーズを探る」──“患者だけが顧客”ではありません
当院では、「顧客=患者様」という枠を超えた広い視点を持つことを推奨しています。顧客とは、雇用主・従業員・患者・ご家族・取引業者・地域住民すべてです。
私も「従業員の声」「患者様の背景」「業者の都合」などを常に探り、医院の成長と調和のために行動しています。その姿勢は問診のスタイルにも反映されており、メディカルダイアローグを通して、相手の意図を汲み取る努力を続けています。
期待を裏切ることは、仕事の放棄に等しい
頼まれたことはやりぬく
相手が何を求めているかを把握しようとする姿勢が、信頼を生む
スタッフの皆さんも、「目の前の人は、何を望んでいるのか」「その背景にはどんな事情があるのか」という視点で日々の業務に向き合ってください。
「チャレンジとスピード」──行動することでしか未来は変わらない
医療現場では慎重さが求められる一方で、「失敗を恐れて着手しない」ことが最大のリスクでもあります。挑戦しなければ成功は生まれません。むしろ、失敗の数こそ、成長の証です。
着手するだけで、成功への半歩が始まっています
「いつかやる」は、やらない人の常套句です
50点の完成度でも報告して、共に磨き上げていく文化を大切にしましょう
何かを始めてみて、途中で報告・相談して修正する。この姿勢がスピード感のあるチームをつくります。
長く働ける人の「行動の特徴」
① 上長(メンター)から離れない
試用期間中は、上長の1メートル以内で行動してください。
指導を「盗む」のではなく、一緒に仕事をすることで習得する姿勢が求められます。
② マニュアルとの違いを放置しない
実務がマニュアルと違う場合は、必ず理由を確認して、記録に残すこと。
「誰に」「いつ」「どう教わったか」を書くことで、あなた自身を守り、チーム全体が成長できます。
③ 相談・連絡・報告を止めない
相談=上司に訊く/連絡=同僚に知らせる/報告=自分の成果を伝える これが徹底できないと評価は下がります。
④ 結果で語る
医療は「がんばった」だけでは評価されません。 「今日〇人の患者を担当しました」「売上〇円でした」と数字で語る姿勢を育ててください。
歯科衛生士をはじめ、医療従事者は患者さんに寄り添うナラティブ(物語)な力に優れています。しかし、客観性ある「数字(エビデンス)」で語る力もまた、プロフェッショナルに求められる重要な素養です。
「頑張りました」ではなく「今日〇万円の売上を達成しました」
「時間をかけました」ではなく「5人の患者の再予約を取り直しました」
感情に頼るのではなく、数値で示すことで信頼と評価は得られます。
⑤ 成果よりも期日
60点でも期日に間に合わせた方が信頼されます。 「完璧主義」は遅延や停滞の温床です。まず“やってみる”、そして“見せる”ことが成長の第一歩です。
技術だけでなく「ノンテクニカルスキル」も重視
当院が重視するのは、資格や経験だけではありません。 医療現場で信頼されるには、「人と人との関係性を築く力=ノンテクニカルスキル」が欠かせません。
🔷 ノンテクニカルスキルの4つのコア
・考えるチカラ 問題を見抜き、状況に応じた行動をとる「洞察力」
・伝えるチカラ 誤解を生まない言葉で、相手に応じた説明ができる「表現力と配慮」
・決めるチカラ 迷わず判断し、実行に移す「決断力」
・動かすチカラ チームを巻き込み、周囲を動かせる「リーダーシップと協調性」
最後に:こんな人を歓迎します
「五條歯科医院は、あなたの人生を“健やかに、美しく、豊かにする職場”でありたいと願っています。」・患者さんの健康を、自分のことのように大切に思える人
・院長や仲間が全力を出せるように、裏方として支えたい人
・家族や将来のことも大切にしながら、歯科でキャリアを積みたい人
募集内容
募集職種
仕事内容
当院では下記の「外来」と「訪問歯科」の2つを行っていただきます。 患者様に臨むときは2点を確実にこなしていただくことを念頭に業務を行っていただきます 1.患者さんの状態を可及的早急にPCR20%以下にし、生涯に渡り維持する 2.歯科医師、歯科助手と協働して働き、同僚歯科衛生士に良い影響を与える それぞれの主な仕事内容は詳細は下記のとおりです。 ▼外来(院内) ・初診患者の資料集め(プロービング、口腔内規格写真撮影、唾液検査など) ・歯周基本治療(6mm までの歯周ポケット管理、SRP) ・メインテナンス及びその継続管理(患者数、動向の把握を含む) ・口腔機能管理・MFT・機能検査 ・患者データ入力 ・歯周処置に関するレセプト記載 ・カウンセリング ・ホワイトニング ・診療のアシスタント ・診療準備・片付け ・滅菌・消毒 など ※アポイントは患者様1人あたり30分~1時間ですので、担当制にてゆっくり丁寧に診れます。 ▼訪問歯科(往診) 上記に加えて ・口腔衛生管理 ・口腔機能管理 ・診療補助 など 経験豊富な先輩DHが手取り足取りイチから丁寧にお教えするのでご安心ください。 従事すべき業務の変更の範囲:なし 就業場所の変更の範囲:なし 雇用期間定めあり 6ヶ月 原則更新、上限なし
給与
給与の備考
※前職での経験、能力などを考慮して給与を決定させていただきます。(1、2ヶ月を目処に能力に合わせた給与変更をさせていただきます) *昇給賞与は医院の経営状況によります *準社員制度は週労30時間以上勤務とさせていただきます。準社員は金烏時間を4分の3にする代わりに、待遇を4分の3、社会保険に加入できるようにする当院独自の制度です 昇給:年1回 賞与:年2回 交通費支給(上限 月2万) 残業代別途支給 試用期間:6ヶ月 条件変動なし 給与例 新卒、歯周基本治療未経験者など 28万円(週労40時間の場合) 患者管理能力をお持ちの方 当院在籍0~2年目 32万円(週労40時間の場合) 当院在籍3~4年目 34万円(週労40時間の場合) 当院在籍5年以上 36万円(週労40時間の場合) 認定歯科衛生士手当 1万円 *他の医院で40万円もらっていた方 28万円+12万円の暫定給与で開始し1ヶ月ごとの業務見直しで当院の規定に達しているかの判断をさせていただき調整します
待遇
教育体制・研修
入社後は当院の治療の流れを見ていただいてから、マニュアルに沿って経験豊富な先輩スタッフがイチから丁寧にお教えします。そのためブランクがあって新しい知識や技術に不安がある方でもご安心ください。 分からないことがあっても何度でも聞いて良いですし、あなたのペースに合わせて教えますので、焦らず覚えていけます。 また、外部の講習会費用は全額医院負担ですので、興味がある方は勉強会に参加してスキルアップも図れます。 隔週で学会認定衛生士になるための研修も行なっています。 試用期間中は ・毎日の業務日誌提出で業務のフィードバックを行います ・3分以内に口腔内写真が取れるように訓練します ・相互実習を通してメディカルトリートメントモデル、メディカルダイアローグに必要なテクニカルスキルを獲得します ・マニュアルをもとにした確認テストを行います
勤務時間
【月】8:45~13:00/14:30~17:15(休憩13:00~14:30) 【火】8:45~13:00/14:30~17:15(休憩13:00~14:30) 【水】8:45~13:00/14:30~17:15(休憩13:00~14:30) 【木】8:45~13:00/14:30~17:15(休憩13:00~14:30) 【金】8:45~13:00/14:30~17:15(休憩13:00~14:30) 【土】休日 【日】休日 【祝】休日 < 帰る時間について > 基本的には残業はないので、上記の退勤時間ピッタリに帰れることがほとんどです。 残業がある場合はもちろん残業代を別途支給します。
休日
週休2日制(土曜・日曜・祝日休み) ※週によっては3日お休みの週もあります
長期休暇・特別休暇
ゴールデンウィーク 夏季休暇 :3日間 年末年始休暇:4日間 有給休暇 (初年度10日、3年目12日。消化率100%) 産前産後休暇(取得実績あり) 育児休暇 (取得実績あり) 時短勤務 (取得実績あり) 看護休暇 介護休暇 慶弔休暇 勤続10年特別休暇
歓迎要件
歯周病学会認定歯科衛生士 日本歯科衛生士会認定歯科衛生士 など学会認定歯科衛生士の方歓迎します。また手当を支給しています(1万円から)
選考プロセス
【STEP1】 応募フォームにてご応募下さい。 ▼ 【STEP2】 書類選考or医院見学 「履歴書」「職務経歴書」をメールまたは医院宛にご郵送いただきます。 (見学のみご希望なら履歴書は不要です) ※見学に来たからといって働く意思が固まっていなくて問題ありません。見学だけして面接を希望しなくてもOKです。あなたの疑問を解消するために見学にお越しいただければと思います。 ▼ 【STEP3】 一次面接(※オンライン可) ▼ 【STEP4】 医院見学+二次面接 ▼ 【STEP5】 採用・内定 < 質問をしてから応募するか検討したい方へ > この求人ページに記載した内容などを読んでご不明な点や詳しく聞いてから応募をしたい方は、遠慮なくお気軽にご連絡ください。 質問は「応募・問い合わせフォーム」からご連絡ください。
必要な情報を登録後、施設に直接電話ができます
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事業所情報
法人・施設名
募集職種
アクセス
設立年月日
2005年10月
施設・サービス形態
治療方針・コンセプト
平均患者数
院長名
院長略歴
チェア/ユニット数
設備/機材
開院時間
休診日
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