西大阪訪問看護ステーション本部の作業療法士求人（パート・バイト）

入職したきっかけを教えてください

OTの資格取得後、まずはリハビリテーション医療専門の病院で5年間勤めていました。病棟3年とその病院が併設するクリニックで2年です。
病棟では主に脳血管疾患、難病疾患の方を中心に、急性期後のリハビリや、社会復帰を目指し短期で入院された患者様のリハビリを担当しておりました。また、コーチングや学生指導も積極的に行ってきました。
クリニックでは脳血管疾患を中心に、入院・退院後・期限切れの方のリハビリや職場復帰に向けてのリハビリを行ってきました。その他、学会発表などもクリニックで働きながら行いました。

その後、現職と同じ訪問看護ステーションに勤めました。同事業所では、ケアマネージャーの居宅も併設されており、社内のケアマネージャーから利用者様を紹介して貰い、組まれた訪問スケジュールに沿って毎日の訪問件数をこなしているような印象を受けました。また、スタッフの年齢層は比較的高く、同じ目線で相談がし辛いような環境でした。私にとっては、リハビリを行っての達成感が得辛く感じることが多かった為、同事業所の早期退職を決め、西大阪への入職を決めました。 すべて見る 閉じる

入社後3年間はどのようにご勤務されましたか？

前職の訪問看護ステーションでの働き方への不満もあり、西大阪の会社説明や面接時にそれらの事について事前に話した上で、西大阪への入職を決めました。

現職はケアマネージャーの居宅が併設していない為、自分で挨拶回りへ行き、「ケアマネージャーに利用者様を紹介してもらう」、「自分の行ったリハビリを利用者様やケアマネージャーさんに評価頂き、新規依頼を頂く」といった流れで利用者様を増やしていきます。そこに達成感とやりがいを感じ、「明日も頑張ろう」といった気持ちで毎日仕事に取り組めています。また、報酬や待遇面については、自分の頑張りが給料に反映される為、モチベーションも以前よりも一層上がりました。先輩・後輩とも仲が良く、困った時には相談し易く、良い結果が出た時には、周囲のスタッフが一緒になって喜び合うことができるような環境で働かせてもらっています。その為、業務以外の時間にスタッフで食事に出かけたり、フットサル等のスポーツをしたりと人間関係のよさも働きやすさに繋がっていると思います。 すべて見る 閉じる

ライフステージ（特に結婚や育児等）が変わるタイミングで、働き方に変化はありましたか？

入社後の3年間で結婚、入社4年目の年に妊娠を経験し、ライフステージが変化しました。

独身の頃は相応の件数をバイクで訪問してきましたが、結婚後は家事と両立したく上司に相談しました。結果、移動手段を車へ変更し、訪問の件数にも制限を加えました。また、妊娠後は訪問件数を更に抑制し、その分、訪問業務以外の地域活動や「体調に合わせた仕事内容」に変更して働いています。特に妊娠中は、人によっては悪阻などで体調が悪くなるかと思いますが、その状況を相談し、件数を調整して貰いました。それ以降は、体調も崩すことなく無理せず働く事が出来ました。

今後も子育て等により環境も変わってくるかと思いますが、その都度、相談出来るスタッフ、上司が周りに居てくれる為、心配する事なく働く事が出来ています。また病院勤務とは異なり、訪問看護では妊娠中、子育て中の働き方として、訪問の依頼に応じて勤務ができる為、融通も利きお休みなど取り易いように感じます。子育ても終わり、「結婚前のように働きたい」となった場合はまた訪問件数などを相談出来る為、生活環境の変わる女性にとって働きやすい環境だと感じています。 すべて見る 閉じる