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鍼灸師の就職・転職の傾向

就業はり師・きゅう師数の推移

厚生労働省「平成28年 衛生行政報告例」より作成

鍼灸師の従業者数は11万人越え

鍼灸師とは、はり師ときゅう師の資格を持っている人のことです。どちらも鍼灸師養成学校で学んだうえで取得できる国家資格であり、試験科目も共通するところが多いですが、独立した別の資格です。2016年の統計データをみると、はり師は116,007名、きゅう師は114,048名となっています(厚生労働省「平成28年 衛生行政報告例」より)。どちらの資格保持者もこの10年で30,000人以上増加しています。2018年3月に行われた国家試験の合格率をみてみると、はり師が57.7%、きゅう師が62.5%となっています(厚生労働省「第26回あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験の合格発表について」より)。どちらかが不合格になる場合もあるため、若干人数に開きがみられます。

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鍼灸師の就業先の多くは鍼灸院や整骨院

鍼灸師の就業場所は、はり・きゅうを行う施術所です。多くの人は鍼灸院や整骨院(接骨院)で働いていますが、スポーツ関連施設や美容関連施設で働く鍼灸師もいます。2014年のはり・きゅうを専門的に行う施術所の数は25,445か所でしたが、2016年には28,299か所になりました(厚生労働省「平成28年 衛生行政報告例」より)。2年間で実に11.2%もの増加となっており、大幅な伸びをみせています。はり師及びきゅう師は、開業可能な国家資格のため、独立開業を目指す人が少なくありません。また、鍼灸治療の効果を実感した人が目指すケースもあるようです。最近では美容鍼なども耳にする機会も増え、認知度の高まりによるニーズの拡大が、鍼灸院の増加にもつながっていると考えられます。

鍼灸師の就職・転職市場が盛り上がる時期は1〜4月

鍼灸師の就職・転職市場が活性化するのは1~4月。年度が替わる時期に入職することを目指して動く人が多くいます。国家試験の合格発表が例年3月末のため、4月から探す人も少なくありません。加えて、10~11月に活動する人も多い傾向にあります。年間を通じて、柔道整復師の正社員募集は行われています。パート・アルバイトの募集については正社員ほど多くはないものの、扶養控除内で勤務を希望している人や、掛け持ちで働きたい人の需要に応える求人もあります。施術所の種別に目を向けると、鍼灸のみを提供する治療院よりも、あん摩やマッサージ、柔道整復術を複合的に提供する治療院のほうが多いため、まずはそういった治療院で鍼灸師としてのキャリアをスタートする方が多いようです。このような治療院では、柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師と協働するため、さまざまな経験を積むことができます。ある程度の経験と技術を得たのち、新たな就業先を探すか、あるいは独立開業の道へ進むのが一般的です。

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