サルビアジュニア岡町教室の児童発達支援管理責任者求人（契約職員）

症例・利用者の特徴について教えてください

　医療機関で診断を受けて来られる方は多く、中でも、ＡＳＤ（自閉スペクトラム症）、ＡＤＨＤ（注意欠如多動症）、ＬＤ（限局性学習症）といった発達障害、知的障害等抱えているお子様がお越しになります。どれか１つに特化した障害の場合もありますが、発達障害と知的障害が重複しているお子様もおられます。

　発達障害と言うより、２次障害等が顕著なお子様もおられます。それ故に、多種多様な障害への理解を深めると同時に、発達障害以外の視点、愛着面、友人関係（いじめ・不登校）等、心理面への理解も必要不可欠になります。今のお子様の課題が障害特性に起因することなのか、それとも心理的なことに起因するのか、見立てをしっかりしなければ、支援の方向性も間違ってきます。
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入職したきっかけを教えてください

　当社の代表を含め、若いスタッフが活躍する職場です。
　私はもともと、臨床心理士・精神保健福祉士・特別支援教育士として、児童発達支援・放課後等デイサービス、保育所等訪問支援事業、精神科クリニック（デイケア）、保健センター（心理相談員）、保健福祉センター（家庭児童相談員）、保健所（精神保健福祉相談員）、スクールカウンセラー（SC/中学校・高等学校）、専門学校（教官）等の仕事をしてきました。
　現在は児童中心の業務（療育）ではありますが、今後は成人領域を含めた他事業への展開も代表はお考えです。児童発達支援・放課後等デイサービスは０歳～１８歳までのご利用となっています。”１８歳の壁”故に、１８歳になれば支援が必然的に終了になってしまうわけです。しかし、１８歳以降も継続して支援を必要としている人もいます。そういった方々への支援も代表は視野に入れておられ、当社の展望に期待し、入社しました。代表の福祉、支援に向けた熱い思いを拝聴するとともに、入職への熱いお声掛けがあり、入職しました。若いスタッフと皆が一緒に作り上げる感じの事業所であることに今でも魅力を感じています。 すべて見る 閉じる

どのようなスキルが身につく職場ですか？

他職種連携に力を入れています。当社にはST、OT、臨床心理士、PSW、社会福祉士、保育士、教諭資格保有者…他（多）職種がおり、報連相を重視しています。
　私自身、臨床心理士ですが、心理はこれしかしないではなく、他職種より得た知識等を自分も実践するようにしています。自分の視点(frame）に利用者を当てはめるのではなく、支援に益することは何でも取り入れる柔軟性が必要だと考えています。ニーズを尊重することにも繋がります。療育（エビデンスに基いた専門的支援）は日進月歩です。all of them(その視点こそ全て)ではなくone of them（色々ある視点の中の１つ）といった柔軟な姿勢で利用者に接し、常に新しい情報へ興味関心を持つよう心掛けています。

　療育は学校生活（現実）をより充実させるためにあります。この人でなければ駄目というスタンスは本末転倒です。支援は汎化をモットーに多種多様なスタッフから学び、それを実践する。逆に、自分自身の専門性を他のスタッフに伝え、他のスタッフもそれを実践する。各スタッフが専門家であると同時にジェネラリストでもあるという意識を持てる職場です。 すべて見る 閉じる

入職したきっかけを教えてください

学校を卒業してからずっと幼稚園で勤めておりました。年々、発達のゆるやかさや一人一人の個性に悩まれる保護者様とお話をしていく中で、“療育”という現場を警戒される方や一歩踏み出せない方が多くいらっしゃいました。そこで、療育がより身近に感じられるお手伝いは出来ないかと思い、児童発達支援が出来る場所を探しました。中でもサルビアは、個別で対応をしており、より密にお子様や保護者様と関わりあえる場所だと感じ、入職を決意いたしました。また、地域にしっかり根付いているところも、子どもたちの環境にアプローチしやすいと感じた事もきっかけです。 すべて見る 閉じる

今の仕事のやりがいは何ですか？

週に１～２度お会い出来るお子様たちが月ごとに成長していく姿を実感できることや、保護者様とお話をする中で「ここに来て話を聞いてもらうとスッキリする」と笑顔でまた子育てに向き合われる姿を見ると、やりがいを感じます。
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一緒に働きたい方を教えてください

お互いの個性を認め合える方と一緒に働いていきたいと思います。話すのが得意な方もいれば、少し苦手な方、人それぞれだと思います。その個性を認め合える方であれば、お子様の特性にも細やかに目を向けてくださるのではないかと感じます。それと、お子様を評価せず、関わる事が大好きな方と一緒に働いていきたいと思います。
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今の仕事のやりがいは何ですか？

集団の療育では、お子様を活動プログラムに合わせることになりますが、個別療育なので一人一人お子様に合わせた活動を立案することができます。
各お子様の困り感に手が届きやすいところにやりがいを感じています。
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どのようなところが働きやすさにつながってますか？

サルビアには様々な年齢層の専門職が在籍しています。年齢や職種を超えて、スタッフ同士で助け合う温かい雰囲気があり「どうしようかな？」と気軽に話せる環境です。普段のコミュニケーションからスタッフの仲も良く、利用者様にも療育の質としてお返しできていると思います。
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症例・利用者の特徴について教えてください

保育職なので未就学のお子様を担当することが多いです。これから大きく成長していく子どもたちがサルビアで「やりたい」「楽しい」「できた」をたくさん積み重ねられるように、その児の様子を見ながらアプローチをしています。療育時間だけで終わるのではなく、その児らしく毎日を過ごすお手伝いができるお仕事です。 すべて見る 閉じる