臨床工学技士
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臨床工学技士の就職・転職の傾向

現状は男性比率の高い臨床工学技士

2023年の調査をもとに臨床工学技士の年齢分布をみると、最も多いのは30歳代です。全年代の36.5%を占めています。次いで20歳代(27.5%)、40歳代(25.5%)、50歳代(8.8%)、60歳以上(1.7%)と、30歳代をピークに年齢が上がるにつれて人数が少なくなる傾向にあります(公益社団法人日本臨床工学技士会「臨床工学技士の業務実態報告2023」より)。臨床工学技士の男女比率をみると、男性75%、女性25%と、男性が多くなっています。ただ近年は、少しずつ女性も増えてきています。

病院勤務の臨床工学技士が年々増加

臨床工学技士は、正社員やパート・バイトなどの雇用形態を問わず、そのほとんどが病院で働いています。病院に従事している臨床工学技士の数をみると、2017年度は常勤換算で21,184.3名、2020年度は22,653.7名で6.9%の増加です(厚生労働省「平成29・令和2年医療施設(静態・動態)調査・病院報告」より)。臨床工学技士は、1988年の法律施行により始まった国家資格で、まだ35年ほどの歴史しかないため、有資格者はそれほど多くはありません。2023年度、2024年度の国家試験結果をみると、例年3,000名弱が受験し、70%〜80%台が合格しています(第36回・37回臨床工学技士国家試験の合格発表について)。したがって、今後も毎年2,000名前後の臨床工学技士が誕生すると見込まれます。

臨床工学技士の多くは病院でキャリアをスタート

病院には、患者さんの命を支えるさまざまな医療機器があり、その専門家として操作・保守・点検を行うのが臨床工学技士の主な仕事です。集中治療室や手術室では、手術ロボットや麻酔器、自己血回収装置といった機器が適切に稼働するよう操作します。透析室では、人工透析装置の操作に加え、透析開始の穿刺も行います。また、医療機器を保管するME(Medical Engineering)センターでは、機器を安全に使用できるようメンテナンスを行います。このように臨床工学技士は、病院内の医療機器のあるいろいろな場所で仕事をしています。病院以外では、医療機器メーカーで営業のサポートを行ったり、養成学校で講師として働いたりする人もいますが、未経験での就職は難しいため、まずは病院でキャリアをスタートしてから転職するのが一般的です。

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