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保育士について

保育士は、保育所をはじめとする場において専門的な知識と技術、そしてあたたかな愛情をもって子どもたちと接し、保護者と二人三脚で子どもの成長をサポートする職業です。保育士は、国家資格であり、資格を取得するためには、養成校を卒業するか、あるいは保育士試験に合格する必要があります。近年、働きながら子育てをする人が増えたことによって「待機児童」が社会問題となっており、保育士に対するのニーズは日に日に増しています。 2014年時点で就業中の保育士は全国に385862名おり、そのうちの85%にあたる328151名が保育所に勤務しています。沖縄県にある保育所の総数は、335ヶ所で、勤務する保育士数は5053名です。そのほかの働き口としては、「認定こども園」、「幼児教室」、「インターナショナルスクール」、「放課後等児童デイサービス」などがあります。 厚生労働省が発表した「待機児童解消加速化プラン」よると、国全体で今後必要となる保育士数は、現状、数万人規模で足りていません。この問題を解決するためには、資格は持っているが、結婚・出産などにより職場を離れてしまった「潜在保育士」の力が不可欠です。ジョブメドレーは、子育て中でも無理なく働ける案件を多数掲載。「育児支援あり」「午前のみ勤務」など、さまざまな条件から求人を検索可能です。