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生活相談員について

生活相談員は、介護施設の窓口ともいえるポジションで、利用者やその家族の相談に乗り、入居のサポートや施設内で快適に生活できるよう相談に応じた支援を行います。仕事内容は幅広く、施設によっては運営に携わったり、介護スタッフと利用者間の調整をしたりとさまざま。実際に現場に入って訓練や指導を行うこともあります。生活相談員の資格はありませんが、資格要件が定められていています。主な資格要件は、社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格です。 生活相談員の資格要件のひとつである社会福祉士は、2015年3月末時点で北海道に8449名おり、前年から比べて662名増加しています。また、介護施設自体も増加傾向にあり、例えばデイサービスの事業所は、2012年から2013年の1年間の間に、全国で4020ヶ所増えています。 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム、通所介護など、多様な働き口がある生活相談員。選択肢が多い職業だからこそ、自分に合った職場を探すのはとても大変な作業です。ジョブメドレーではそんな中でも転職活動をスムーズにすすめられるように、施設形態や労働条件などから、求人を事細かに検索できます。また、女性の多い介護業界にマッチした「育児支援あり」の求人も掲載しています。