施設形態からMS(医薬品卸)の求人を探す
MS(医薬品卸)の就職・転職の傾向
MS(医薬品卸販売担当者)数の推移
MSの従業者数は増減を繰り返している
正社員・パート・バイトとして働いているMSの従業者数は、増減を繰り返しています。2010年に16,268名だったMSは、翌2011年は17,336名まで増加。2013年に14,053名まで減少しますが、その後は19,460名(2014年)、17,369名(2015年)、17,944名(2016年)と推移しています。MSの就業場所は医薬品卸です。この医薬品卸が取り扱う商品はさまざまですが、売上の約90%を医療用医薬品が占めます(MSの従業者数及び医薬品卸の売上高比は厚生労働省「平成28年度 医薬品・医療機器産業実態調査」より)。
すべて見るMSが働く場所は医薬品卸
そもそもMSというのは、マーケティング・スペシャリストの略称です。日本語では「医薬品卸販売担当者」と呼ばれており、医薬品卸の営業を担当する職業を指します。MSの主な仕事内容は、製薬会社から仕入れた医薬品を、病院・クリニック・調剤薬局などの医療機関に対して価格交渉をしながら販売・納品することです。一般的にイメージされている営業の仕事に近いと言えるでしょう。他にも薬の効能や季節性疾患の流行状況などの情報を提供する活動も行います。さまざまな製薬会社から製品を仕入れて販売しているので、特定の商品だけでなく、医薬品全般についての幅広い知識を必要とする職種です。また、MSは男性が多いと言われており、女性の従業者数は少ない傾向にあるようです。ただ、MSとして活躍している女性はもちろんいますし、女性のMSを増やそうと試みている企業もあります。性別に関係なく求人募集があるので、企業の求人内容に合う人材であれば、就職・転職活動を行ってMSになることは可能です。
お仕事をお探しの方へ
会員登録をするとあなたに合った転職情報をお知らせできます。1週間で109,263名がスカウトを受け取りました!!
ご家族・ご友人 紹介キャンペーン!
ご家族・ご友人にジョブメドレーをご紹介いただくと、紹介した方された方お2人ともにプレゼントを進呈いたします