京都府の治験コーディネーター求人・転職・就職・アルバイト情報

治験コーディネーターについて

治験コーディネーター（CRC）は、臨床試験のひとつである治験が円滑に行われるようにサポートする職種です。治験を依頼する製薬会社、治験を実施する病院、治験を受ける被験者の架け橋といえる存在です。病院で働く場合もありますが、最近では治験を手助けするSMO（治験施設支援機関）に所属するのが主流となってきました。治験コーディネーターは資格を必要としませんが、看護師、臨床検査技師、薬剤師などの医療資格を持っている方が多いようです。 治験コーディネーターは、症状に対する知識があったり、患者対応に慣れていたりすることから、看護師の転職先としても人気があります。看護師といえば医療機関や介護施設、看護学校などで働くイメージがあるかもしれません。しかし、それ以外の企業などで働く看護師は京都府に242名（2014年時点）おり、この中には治験コーディネーターとして働く看護師も含まれています。 治験業務は多岐にわたり、覚えなければいけないことがたくさんあります。「治験を実施する人材に関する現状調査班報告書」によると、「薬事法」や「疾患」などについての知識が不足していると感じている治験コーディネーターが一定数います。ですから、教育に力を入れている職場を探している方も多いのではないでしょうか。ジョブメドレーでは、そんな病院・企業の求人情報を「研修制度あり」「セミナー費用補助」といった特徴から探すことができます。そのほか、給与・待遇・福利厚生等の特徴も多数あり、自分にとって最適な職場を見つけられます。応募も簡単で、会員登録済みであれば数項目を埋めるだけ。応募内容は直接企業へと届くようになっているので、スピーディーに転職・復職活動をすすめることができます。