月4日勤務のパート看護スタッフだった私が常勤ケアマネジャーに。ツクイで見つけた家庭と仕事の“ちょうどいい両立”

介護分野で40年以上の歴史を持ち、全国に約770ヶ所近くの事業所を展開する株式会社ツクイ。お客さまの暮らしだけでなく、従業員の働き方にも配慮しています。そんなツクイで月数回の勤務から始め、少しずつ働き方を広げてきた女性に、働き続けられる理由と同社の魅力を聞きました。【PR】株式会社ツクイ

月4日勤務のパート看護スタッフだった私が常勤ケアマネジャーに。ツクイで見つけた家庭と仕事の“ちょうどいい両立”_KV

目次

全国にデイサービスを中心とする介護事業を展開する株式会社ツクイ。介護事業のパイオニア的な存在として、約40年以上にわたりお客さまの暮らしを支えてきました。

ツクイロゴ

お客さまだけでなく従業員の未来も大切に考えるツクイでは、資格取得やキャリアステップへの挑戦を支援し、多様な働き方をサポートしているといいます。今回は、パートの看護スタッフから常勤のケアマネジャーにキャリアチェンジした女性に、ツクイで働く魅力を聞きました。

話を聞いた人

秋山さんプロフィール画像

ケアマネジャー兼看護スタッフ 秋山さん

短期大学卒業後に一般企業に入社。その後病院で看護助手として働きながら専門学校で学び、看護師資格を取得した。救急センターや市民病院を経験したのち、2017年に株式会社ツクイに入社。デイサービスで看護スタッフとして働きながら、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得し、2023年よりケアマネジャー兼看護スタッフとして勤務している。

“通りすがり”で変わったキャリア

インタビューに答える秋山さん

──まず、秋山さんのこれまでのご経歴を教えてください。

秋山さん:短大卒業後は一般企業で働いていましたが、当時は結婚や出産を機に退職する女性が多かったので、社会で生きていくためには資格が必要と感じるようになりました。

そこで長く活かせる看護師資格の取得を視野に、専門学校に通い始めました。資格取得後は、救命センターや市民病院で働きましたが、子どもが3人いるためどうしても時間の制約が大きく退職せざるを得ませんでした。そのあとは専業主婦になり、夫が開業した歯科医院を手伝ったり、派遣看護師として働いたりしていました。

──ツクイに入職されたのは何かきっかけがあったのでしょうか?

たまたま現在の勤務先を通りかかり興味を持ったのがきっかけです。夫の手伝いや育児をしながら「せっかくの看護師としてのキャリアを、このまま眠らせるのはもったいないな」と感じていたところ、ツクイの求人の看板を見て「ツクイってどんな会社だろう」と思いました。当初は介護サービスについて何も知りませんでしたが、調べるうちに興味を持ち応募しました。

──すでに仕事も育児もしながら、さらにデイサービスで働こうと思ったのですね。

そうですね。面接時から「歯科と育児がない時間だけしか働けない」と伝えていました。普通なら断られてしまうと思うのですが、看護師としてのキャリアを続けたい気持ちをくみ取ってくれて、「できる範囲で勤務してくれたら良いですよ」と言ってもらえました。そこで最初は週に1日程度からのスタートでした。

──とても理解のある職場ですね。医療から介護への転職で不安はありませんでしたか?

入社前の不安より介護現場での戸惑いのほうが大きかったです。病院だったら人も機材も薬剤もそろっていて、医師もすぐそばにいます。治療や処置についても選択肢が豊富にあります。

ところが、家やデイサービスでは使える物品も限られているので「この環境でどう対処するか」と思う場面も正直ありました。そのなかで「ではどう工夫するか?」を考えるのが、医療と介護の最大の違いだと感じました。

「お客さまの暮らしをより良く」ケアマネジャーへの挑戦

──デイサービスを経験するなかで、なぜケアマネジャーに挑戦しようと思ったのでしょう?

デイサービスでお客さまを見ていると「こうしたら、この方の暮らしがもっと良くなりそう」と思うことが増えていきました。ですが、看護師ではケアプランの内容を変更することまではできなかったからです。

そう感じ始めたのは入職して3年目くらいだったと思います。そのころから「いずれケアマネジャーの資格を取りたい」と周囲に話してはいたのですが、日々の仕事や生活に追われて2〜3年そのままの状態でした。

それでも、子どもの成長に応じて勤務日数を増やしていくうちにお客さまとかかわる機会が増え、自分ができることに限界があると感じるようになりました。そこで初めて覚悟を決めて「絶対に1年でケアマネジャーの資格を取る」と宣言しました。

──デイサービスで働きながら資格取得のための勉強を?

はい。働き方はいっさい変えず、家のことが終わった夜9時から夜中12時まで毎日勉強を続けました。ここで心強かったのが会社の存在で、資格取得のための動画やテキストなどの教材が豊富にありました。また、勤務先の事業所では1階がデイサービス、2階が居宅介護支援事業所なので、ケアマネジャー試験の受験を宣言したあと、先輩のケアマネジャーたちが「頑張ってね、待ってるからね」と励ましてくれたのが大きかったです。

──現場のエールもあって試験を突破したんですね。現在はケアマネジャー業務に専念しているのでしょうか?

基本的には居宅介護支援事業所で平日に週5日ケアマネジャーとして働き、月数回程度ですが土曜にデイサービスで看護スタッフとしても働いています。

これまで子育ての都合に合わせて、柔軟に働き方を調整してくれました。また、医療現場での経験も積みたいという希望を尊重して別のクリニックとのWワークも受け入れてくれた事業所が、人手が足りずに困っていたら働きたいです。何よりお世話になった同僚とも一緒に働き続けられるのがうれしいですね。

──同じ建物内とはいえ、看護と介護の分野では業務内容が一気に変わったことと思います。

業務の考え方が大きく違いました。とくに最初のころは思いだけで突っ走っていました。例えば、お客さまが病院から自宅に帰りたがっているから帰してあげたいと主張しても、「どうやって?」「ご家族はお客さまを自宅でお世話することはできないよ」と管理者から指摘を受け、悔しくて涙を流したこともたくさんありました。

この件に限らずよく言われたのは、「あなたの思いではなく、お客さまやそのご家族がどうしたいか」でした。今ならできる・できないの判断ができますが、当時はこうしたやりとりの一つひとつをとおして次第に看護師からケアマネジャーのマインドになっていったと思っています。

インタビューに答える秋山さん

それぞれのペースを大切に

──ツクイのケアマネジャーはどのような1日を過ごしているのか教えてください。

基本的に外出している時間が多いですね。ただ、月初は請求業務があるので、3日間ほど事業所にいることもあります。

ツクイで働くケアマネの1日

──ご自身でスケジュールを立てるのでしょうか?

はい。半月分くらい立てて、それにのっとって業務をおこなっています。ただ、なかには私の訪問をとても楽しみにしてくださるお客さまもいるので、少し長く訪問させていただくこともあります。その分、前後の予定で調整するようにしていますね。

入院中のお客さまは、退院前に解決できることをあらかじめ整理するために、病院にも足を運ぶようにしています。医療知識も経験もあるので、医師や看護師ともコミュニケーションが取りやすいと感じています。

また、ほかのケアマネジャーと比べて施設の知識が少ないと感じたこともあり、直接見に行くようにしています。ケアマネジャーになって1年目のときは、市内のほとんどの施設を回ったんじゃないかというほど訪問していました。

──実際に現場を見て考えながら動いているのですね。ケアマネジャー一人につき何人ほどのお客さまを担当しているのでしょうか?

私は40人ほどを担当しています。事業所全体では460人ほどのお客さまがいて、ケアマネジャー13人で分担する体制です。午前中や土日のみなど働き方はそれぞれなので、件数はスタッフによって異なります。

──病院や施設にも足を運ぶとのことですが、業務時間内に収まるのでしょうか?

基本的には業務時間内で調整していますが、状況に応じて裁量的に動くこともあります。ただ、一定の時間でシャッターが閉まるなど長時間残業できない仕組みがあるので、遅くまで残ることはありません。全社的にも月平均4.5時間程度の残業時間と聞いています。

個を敬い“一つの輪”をつくる仕事

──看護スタッフとケアマネジャー、それぞれの仕事の魅力をどう感じていますか?

看護師は、病院や施設などでの処置をとおして目の前で患者さんの体の変化を実感できる仕事だと思います。一方、ケアマネジャーはお客さまにかかわる人たちをいかにつなげられるかが、自身の役割にかかっていると感じています。

生活ありきで「何ができるか」を多角的に考え、施設も病院も地域の人も行政も、お客さまにかかわるあらゆる人たちを一つの輪にできたときに大きなやりがいを感じますね。この仕事に就いて初めて、ケアマネジャーは単にサービスをつなげる仕事ではないと知りました。

──デイサービスと居宅介護支援を経験して、「ツクイならでは」と感じる仕事への向き合い方はありますか?

「個人尊重」という考えが徹底されていることだと思います。朝礼で話に出ることも多いですし、お客さまを支援する際も念頭に置いています。

ケアマネジャーは、お客さまの人生の最後のページに携わる仕事だと思っています。これまでと今後への思いをじっくりヒアリングし、その方のためだけのケアプランを作るよう心がけています。

──ケアマネジャー3年目となり、とくに印象に残っているお客さまとのかかわりはありますか?

以前、歯科衛生士をしていた利用者さんとのお話です。脳梗塞によるマヒが残っていて「私には障がいがある」としきりに話されていました。どうにか彼女にこれまでの経験や知識を活かして自信を取り戻してほしいと思い、ご本人やご家族にも相談したうえで、障がい児施設で開催された歯磨きのイベントに参加してもらいました。

親御さんから寄せられる悩みに、本当にいきいきと回答されていて。お客さまの人生をいかに良くしていくかを考えるきっかけとなりました。

働き方を理解しあえる環境

インタビューに答える秋山さん

──ツクイの居宅介護支援事業所はどんな雰囲気ですか?

なかなか一堂に会することはありませんが、思いやりがあり、わからないことも質問しやすい環境です。勤続10年以上のベテランも数名いるので、相談すると快くアドバイスしてもらえます。

メンバーは、入職1年目や私のようにケアマネジャー歴数年の人までさまざまです。担当制ですが、不安があれば先輩が同行してくれたり、管理者に相談したり、複数人で業務を分担することもできるので一人で抱え込むことはありません。

──では最後に、ツクイはどんな人に向いていると感じていますか?

経験の有無を問わず、子育て中や家族の介護をしている方にも働きやすい職場だと思います。管理職にも多様なメンバーが活躍しており、ライフステージに応じた配慮があると感じています。

入職して10年近くになりますが、この間に子どもの環境も大きく変化しました。その都度、事情を考慮してくださり、働き方を調整させてもらいました。

月にたった数回の“お手伝い感覚”で働き始めた私が、資格を取得してここまで仕事に熱中するようになるとは当時は想像できませんでした。長い目で育ててくれる会社なので、ライフステージがまだ見えなくても、不安があっても安心して一歩を踏み出せると思います。

※掲載内容・所属・肩書はインタビュー時点のものです

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