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コラム2018/12/06
チームナーシングとはどんな看護方式? 実際の働き方を紹介!

病棟の中には、看護方式の1つとして「チームナーシング」を採用しているところも多いかもしれません。しかしながら、「実際にチームナーシングってなんだろう?」と理解が曖昧な人もいるのではないでしょうか。今回はチームナーシングについて、どのように運営されているのかをご紹介していきたいと思います。

チームナーシングとは

チームナーシングってそもそもなに?

チームナーシングとは、チームメンバーを決めて、そのなかにリーダーやメンバーである看護師、看護補助者などを入れてチーム全体で看護を行っていくというシンプルなものです。


看護方式の歴史としては、受け持ち方式から機能別看護方式、それからチームナーシングが行われるようになった経緯があります。


実際にどのように活用しているかというと、とある混合病棟では診療科がいくつかあったとします。そこではスタッフがチームに分かれて業務にあたっています。


A診療科を受け持つチームとB診療科受け持つチームとで、リーダーとメンバーが分かれているのです。


また、他のチームの分け方の例としては、病棟の診療科は同じでも、感染症患者を受け持つチームと非感染症患者を受け持つチーム、女性男性とチームを分けるなど、病棟や病院ごとにチームの分け方は多様です。


日や週によってチームが変わるところもあれば、年単位で変わるところもあります。

固定チームナーシングとは違う?

名称としては、チームナーシングのほかに「固定チームナーシング」という言葉も使われています。チームナーシングの1つで、年単位でチームを固定して動くというものです。


たとえば、最近採用しているところも増えてきているPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)と併用しているところもあります。1年単位でチーム編成をし、そのなかでPNSのペアを決める方法です。


他にも、受け持ち方式や機能別看護方式、プライマリーナーシングと併用しているところもあります。

各看護師の役割は?

<新人>

新人としての役割は、まずチーム内で安全に業務をこなせるようになることではないでしょうか。行う検査や処置について看護の視点で考え、患者さんに関わりながら、チームの一員として動きます。そのため、チームを動かす大きな役割はあまりないかもしれません。


しかし、チーム全体で新人をフォローする体制となっていることが多いので、わからないことは先輩に聞く、確認するなどの報連相(報告・連絡・相談)を徹底することが大切だと思います。


<リーダー>

チームリーダーとしての役割はさまざまです。日々のリーダーの場合には、メンバーの数や経験年数、能力にもよりますが、受け持ち患者さんを割り振り、勤務ごとにスムーズに業務がまわるように采配、メンバーをフォローすることなどが役割としてあります。


メンバーの進捗状況を逐一確認して、フォローに入ったり、率先して医師や他職種との連携を取ったり、部署によって役割は異なるかもしれません。チーム全体の責任者としての意味合いもあるため、看護師3年目以上でないとリーダーはできないなど、一人前になった看護師が行える役割となっています。


また、固定チームナーシングのリーダーの場合には、年単位のなかでチーム全体を引っ張っていくため、少し意味合いが違ってきます。チームのなかには新人からベテラン看護師までさまざまで、年功序列で最年長がリーダーになるとは限りません。多くは、中堅看護師の教育目的でもあるため、看護師5~10年目前後でチームリーダーをやることもあります。


<師長etc>

チームリーダーとは別に、師長や主任など管理職としてのポジションがありますが、主任に関しては同じくチームに配属される場合もあります。師長としての主な役割は、基本的にチームには属さず、管理者としてどちらのチームにも目を配り、病棟全体の運営として動くことです。


病棟会やチーム会などを定期的に行い、チーム内外の意見交換を行ったり、業務改善を行ったり、日ごろからリーダーやメンバーに声掛けをしながら全体の指揮をとることが求められます。

メリットやデメリットは?

チームナーシングのメリットは1人ではなく、チーム全体で患者さんやスタッフをフォローできることです。


新人や中途入職者などは、まだ一人前に業務をこなすことができないこともありますが、先輩とうまく役割をわけることで、業務がスムーズに回るようになります。そのため、個人間で能力差があってもチーム全体で動けることが一番のメリットだと思います。


チームナーシングのデメリットは、リーダーの采配によって、チームの良し悪しが分かれることがあることです。


リーダーは誰でもできるわけではありません。独りよがりで自分の意見ばかり相手に求めるような人がリーダーになると、リーダーの機嫌を伺いながら仕事をしなければならない状況が起こります。


そのため、本来患者さんへ向かうはずのパワーが発揮されずに、メンバーが別のところで疲弊してしまうのです。

読者の方へのメッセージ

チームナーシングをうまく活用しよう

チームナーシングはあらゆる看護方式と併用している職場も多いです。今後も看護方式の主流として、病棟それぞれの事情に合わせて、うまく運営していきたいですね!

白石弓夏白石弓夏(看護師兼ライター)2018/12/06

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