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インタビュー2020/08/11
[PR]中高年が活躍できる美容室を目指す “カリスマ美容師ブーム”の立役者・鈴木勝裕氏と「Beautissimo」の挑戦

「大手参入による競争激化」「少子高齢化による人材不足」など、美容師業界では多くの課題を抱えています。そのような状況下で、着実に成長を続ける美容室にはどのような違いがあるのでしょうか。90年代のカリスマ美容師ブームを牽引した、鈴木勝裕さんにお話を伺いました。

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Beautissimo川越のスタッフ

24歳で独立・初めての美容室を開業

Beautissimo川越のスタッフ2

ーはじめに、鈴木さんのご経歴を聞かせてください。

もともと数学と美術が大好きで、どちらかに関係する仕事に就きたいと思っていました。

ただ、絵描きで食べていくのは難しいだろうということで、直感的に「自分で手を動かす床屋になろう」と思い、19歳のときに理容学校に行きました。

理容学校ではカットの技術を学びましたが、男性中心のカットはデザインの幅がせまかった。なので、よりデザイン性の高いカットができる美容の世界に行こうと思い、20歳のときに美容学校で1年間学び、21歳からは美容室でインターンをはじめました。

当時の美容師法では「インターン制度」があり、美容学校の卒業後、美容室で265日以上勤務した証明書がなければ、美容師免許が取れない時代でした。

師弟関係も非常に厳しく「まるで奴隷のようだ(笑)」と思うこともありましたが、美容の仕事は自分の性に合っていたので「誰よりも早くお店を出そう」と決心して、試行錯誤の毎日を送りました。

そしてインターンを終え、美容師免許を取った1年4ヶ月後に独立して、24歳のときに埼玉県の狭山市に自分のお店を出しました。

原宿カリスマ美容師ブームの到来

Beautissimo川越のスタッフ3

ー24歳の若さで美容室をオープンして、その後の経営は順調でしたか?

独立してからの1年は想像以上に大変でした。自分1人でできることの限界に気づき、売上の目処が立ってから、組織化・多店舗展開の準備を始めました。

そこから資本政策をして、独立後の3年間で3店舗を展開。30歳のときには、流行の発信地「原宿」に美容室をオープンしました。

当時(1995年)の原宿は、ヒト・モノ・資本・情報が集まっていて、美容師としての技術力を宣伝するにはうってつけの場所でした。そこからTVや雑誌をはじめとするメディアの注目も集まり、いわゆる「原宿のカリスマ美容師ブーム」が起こりました。

メディアの取材やTV番組の出演依頼が次々とやってきて、美容室の売上も急上昇。会社説明会を開けば、一度に800人ものスタッフ希望者が集まるという、ちょっと今では考えられない状況ですよね(笑)。

ー熱狂的なブームの中で、鈴木さんはどのようなことを考えていましたか?

渦中で考えていたことは、人を育てることの大切さです。美容室は軌道に乗り、原宿エリアに6店舗を展開しましたが、自分の10本の指を100本にすることはできません。

そのためにはアカデミーを作って、技術を継承していこうと。そこで自分自身の教育を知らしめていくという価値観ができました。

また、人間というのはやっぱり調子に乗ってはいけないなと。

当時32歳だったんですけど、同じ原宿エリアの有名美容師の「無免許問題」が取り沙汰されてからは、業界全体の雲行きが一気に怪しくなりました。

私のところにも取材が来て「今回の無免許問題についてどう思いますか?」「鈴木さんは美容師免許を持っているんですか?」 と。これまでの報道姿勢とは真逆の態度を見せられて、正直に「怖いな 」と思いましたね。

そこで改めて「メディア1本に頼って盛り上げていくのはよそう」「地に足をつけた美容室経営をしていこう」と決心して、自分の中の「原宿カリスマ美容師ブーム」が終焉を迎えました。

複合美容室事業「Beautissimo」を展開

Beautissimのロゴ

ー新業態の「Beautissimo(ビューティシモ)」について教えてください。

大きな分岐点は2002年です。私はカリスマ美容師ブームの終焉を迎えて、原宿エリアに展開していた6店舗を1店舗に集約しました。

そして「人口減少」「少子高齢化」「インターネットの普及による価値観の多様化」「大手の参入による過当競争」などの「変化」に適応できる事業計画を練り、2007年に「移動式の福祉美容車両を使った事業」で国から「経営革新計画の承認」を得ました。

国からの承認を得たことにより資金が集まったので、その後は「自分が描く最高の美容室をつくろう」ということで、美容室・写真館・ペット美容室・ウエディング・ネイル・着付けまでの複合美容を提供する「Beautissimo」をオープン。またFC展開も行っています。

店舗は2007年に「Beautissimo狭山店・入間店・所沢店」、2008年に「Beautissimo川越店・東長崎店・スクエア店(入間)」をオープンさせて現在にいたります。

Beautissimの店舗

中高年が活躍できる美容室を目指す

Beautissimのスタッフ4

ー美容業界は人材不足の課題を抱えています。「Beautissimo」ではどのようにスタッフを集めて、教育していますか?

日本の人口ピラミッドは団塊世代と団塊ジュニア世代が多くなっています。なので、そこの美容師のボリュームゾーンにあたる、40代〜50代の中高年を中心にスタッフを集めたいと考えています。

もちろん新卒の方や20代・30代の方も大歓迎ですが、まず経営者は「統計的に人数が減っている」という事実を受け止めなければいけません。

中高年の方は積み上げてきた知見もあり、ゼロから教育するわけにはいきません。そのため技術のモニタリングをして、弱い部分にアプローチをかける教育をしています。

そのときに気をつけているのは「決して否定しない」ということです。

ー教育以外に、美容師が長く働くための取り組みはありますか?

今の時代は「人口が減少している」という問題が根底にありますが、良好な状態だと見ているのは「働く年齢が伸びている」ことです。なので、経営者として美容師が70歳まで働けるシステムを考えています。

たとえば、昔は営業前・営業後に勉強するのは当たり前でしたが、営業時間を削ってでも毎日2時間の勉強時間を確保するかたちに変えました。

一見効率が悪いように見えますが、長い目で見て、1時間あたりの単価を上げられる技術を身に付けてもらおうという狙いがあります。

また、美容師は立ち続ける職業なので、手首や肘、足腰に非常に負担がかかります。そのため、カットの工程を進める中で、立ちから座りの姿勢に変えて、とにかく楽に切ってもらうように指導しています。

さらに「完全週休2日」「産休制度」「時短勤務」など、お子さんがいる女性美容師の働き方についても取り組んできました。

働き方を変えた結果、コロナ禍でも過去最高の売上を記録していて、ありがたいことに前年比114%アップとなっています。

ー最後に求職者の方にメッセージをお願いします。

30年以上経営者をやってきて、いろいろな美容師を見てきました。その中で言えるのは「長く続けられることは才能である」ということです。

美容師になって3〜5年くらいで、技術の差は一度出ます。ただ不思議なことに、8年くらい経つとほとんどの人は一定以上のレベルに達して、それなりの給料をもらうことができます。そこに達する前に辞めてしまう美容師が多いのは、業界全体の大きな損失ですよね。

「Beautissimo」はその課題に対して、10年以上前から取り組んできました。美容師として培った技術・知識をもう一度活かしたいと考えていらっしゃる方は、ぜひ求人に応募していただければと思います。

ママさん美容師が「Beautissimo」で働く理由

Beautissimのスタッフ5

ー簡単な自己紹介をお願いします。

トップスタイリストの小泉です。美容学校時代にアルバイトしていた美容室で8年働いて「Beautissimo川越店」に転職しました。美容師歴は13年になります。

転職した理由は、結婚して子供が欲しいと考えていたんですけど、前の美容室では産休・育休が取れなかったためです。

ーお店ではどんな働き方をしていますか?

雇用形態は正社員。9時半〜18時の週5日勤務で、お休みは日曜日と平日の週休2日です。子どもがいるので、早めの時間に上がらせてもらっています。

Beautissim川越内観

ーお店のアピールポイントを教えてください。

働く時間の管理と福利厚生がしっかりしているところ。あとはスタッフの仲が良くて、お互いを信頼しているところです。

子供がいる女性が美容師を続けるのは大変だと思うんですけど、急な呼び出しにも理解があったり、行事関係で土曜日に休みたいときにシフトを調整してくれたり、すごくありがたいです。

やはり美容師が好きで熱意があっても、お店側に支えてくれるシステムが整っていないと難しいので、長く働けている理由はそこにあると思います。

あと個人的には、幅広い年齢層が利用できる雰囲気が気に入っています。家族三世代で来ていただくお客様もいるので、地域に密着したアットホームな接客がしたいという人には良い環境だと思います。

ー鈴木さん、小泉さん、本日はありがとうございました!

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