目次
第34回柔道整復師国家試験の概要
試験日
2026年(令和8年)3月1日(日)
合格発表
2026年(令和8年)3月26日(木)午後2時
厚生労働省サイトの資格・試験情報ページ、公益財団法人柔道整復研修試験財団ホームページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
>国家試験合格発表|厚生労働省
第34回柔道整復師国家試験の結果速報
合格者数・合格率
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受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
|---|---|---|---|
|
全体 |
4,434人 |
3,170人 |
71.5% |
柔道整復師国家試験の過去5年間の合格率は49〜71%程度で推移しています。
配点・合格基準
柔道整復師国家試験は次の全250問で出題されます。第34回柔道整復師国家試験の出題数、配点、合格基準は以下のとおりでした。
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出題数 |
配点 |
合格基準 |
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|---|---|---|---|
|
必修問題 |
50問 |
1問1点 |
80%以上(40点以上) |
|
一般問題 |
200問 |
1問1点 |
60%以上(120点以上) |
合計 |
250問 |
250点満点 |
– |
一般問題と一般問題の過去5年間の合格基準は正答率60%、点数にすると120点(200点満点)で一定です。
合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する柔道整復師名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。免許登録手続きは厚生労働省の指定登録機関である柔道整復研修試験財団がおこないます。
申請書類の請求先や提出書類の詳細
提出書類(クリックで開閉)
〈免許申請書の請求方法〉
次の2点を同封し、下記の住所へ郵送する
- 記入済みの「申請書請求用紙」
- 180円分の切手
〒105-0003 東京都港区西新橋1-11-4 日土地西新橋ビル6階
公益財団法人 柔道整復研修試験財団・登録担当
合格発表後随時
提出書類〈必須書類〉
- 申請書(手数料4,800円を申請書一式に同封の振込用紙で支払い、申請書内に領収書を貼付)
- 医師の診断書(指定様式はこちら、「専門家による判断」に該当する場合は詳細な診断書もあわせて提出)
- 収入印紙 9,000円分(登録免許税)
*国家試験合格後1年以上を経過した場合や過去に罰金刑以上の刑に処せられたことのある人については別途提出書類が必要(詳しくは財団サイトを参照)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは日数がかかります。その間に「登録済証明書」の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は免許申請時に依頼しておきましょう。
柔道整復師の給与データ
柔道整復師として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、ジョブメドレーに掲載されている求人データをもとに、柔道整復師の給与の傾向を整理します。
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下限平均 |
上限平均 |
総平均 |
|---|---|---|---|
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正職員の月給 |
25万3,309円 |
42万7,369円 |
34万339円 |
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正職員の年収 |
354万6,326円 |
598万3,166円 |
476万4,746円 |
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パート・アルバイトの時給 |
1,310円 |
1,597円 |
1,441円 |
※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算
残業手当や賞与など月によって変動する金額は含みませんので、実際に支給される金額はこれよりも高くなる可能性があります。柔道整復師の給料の一例として参考にしてください。
続いて、柔道整復師が活躍する主な職場別に給与を紹介します。

※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算
最も年収が高かったのは、代替医療・リラクゼーションの約499万円です。この背景には、インセンティブの有無や自費メニューの存在などが要因として考えられます。

一方、パートとアルバイトでは診療所の時給が最も高い結果でした。診療所ではリハビリ職や機能訓練指導員として配置基準を満たす必要があるため、時給が高く設定されている可能性があります。
柔道整復師のリアル
国試に合格しても、入職先で直面する状況や感じ方、歩むキャリアは人それぞれです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまでさまざまな柔道整復師に取材してきました。その中で聞いた、柔道整復師の実体験を紹介します。
<ケース1>入職3ヶ月で院長になったKさん

「スポーツに関わる人をケアしたい」という夢を叶え、柔道整復師となったKさん。2社目として選んだ整骨院では、入職わずか3ヶ月で院長を任されました。
最初は戸惑いもありましたが、「若いうちからこれほどの経験ができる環境はない」と前向きに挑戦。自らセミナーや書籍で知識を補い、試行錯誤しながら自分なりの治療法を確立させていきました。現在は経営と治療の両面で責任を担うおもしろさを実感しており、独立という大きな目標に向かって充実した日々を送っています。
<ケース2>資格を武器に挑戦を続ける蔭西さん

エンジニアから「一人の力で生きていける職」を求め、キャリアチェンジした蔭西さん。柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師のトリプルライセンスを取得し、長年現場で技術を磨いたのち、理想のワークライフバランスを求めて開業しました。
現在は、50代で難関の社会保険労務士試験に合格。医療現場の労務課題を肌で知る強みを活かし、働く人を支えるエキスパートとして新たなキャリアを切り拓いています。
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、次の職場はどれくらいの期間で決まるのでしょう。ジョブメドレーで転職した柔道整復師488人のデータを分析しました。
求人サイトジョブメドレーを利用して仕事を決めた柔道整復師が、応募から入職までにかかった日数は平均45.8日(中央値35日)でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。
勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均49.7日(中央値39日)、契約職員(常勤)は平均55.2日(中央値46日)でした。一方、パート・アルバイトは平均32.8日(中央値25日)と、入職までの日数が比較的短い結果となりました。
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平均日数 |
中央値日数 |
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|---|---|---|
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正職員 |
49.7日 |
39日 |
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契約職員(常勤) |
55.2日 |
46日 |
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パート・アルバイト |
32.8日 |
25日 |
※実際に入職した求人を対象に、応募から入職までの日数を計測
出典:ジョブメドレー会員データ 期間:2024年12月~2025年11月
対象:ジョブメドレーを通じて転職した柔道整復師
調査人数:488人 指標:応募から入職までにかかった日数
正職員や常勤の契約職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくるはずです。そのときには、ジョブメドレーの求人情報をのぞいてみるのも一つの手です。そのときの状況や希望に合った条件で求人を探すことができます。
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