1. [PR]スタッフにも「よく生きる」を。2017年4月にベネッセスタイルケアが介護職の処遇を大幅に改定。踏み切ったその理由とその後の介護現場の声を取材してきました。

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インタビュー2018/04/13
[PR]スタッフにも「よく生きる」を。2017年4月にベネッセスタイルケアが介護職の処遇を大幅に改定。踏み切ったその理由とその後の介護現場の声を取材してきました。

長年、日本の介護職における課題のひとつとされてきた待遇改善。株式会社ベネッセスタイルケアでは、2017年4月に他社に先駆け、大幅な処遇改定に踏み切りました。その改定への思いと改定後の現場の変化について、お話を伺いました。

[PR]株式会社ベネッセスタイルケア
ベネッセの処遇改善

 

社名に冠される”ベネッセ”とは、ラテン語の造語で「よく生きる」ことを指します。高齢者だけでなくスタッフたちにもそれを実現したい、という経営陣の思いが、この改定のきっかけとなりました。その思いと改定後の現場の変化について、首都圏中途採用担当執行役員の伊藤耕二様とスタッフ採用支援部部長の伊藤えり子様、施設で働くスタッフにお話を伺いました。

 

処遇改定に踏み切ったその背景とは

社員の「よく生きる」を実現するために、処遇改定を実行したのは、実は今回が初めてではないといいます。結婚を機に男性スタッフが退職をしていく、ということが起きていた中、「賞与も少なく、低賃金で、退職金も出ない環境では引き止めることが難しかった」と伊藤えり子さんは当時を振り返ります。こういった退職者をひとりでも減らしていきたいという思いから、様々な制度の改定や新設などを積み重ねてきて、今回、この大掛かりな処遇改定につながっていると、その背景を語ってくださいました。


-改めて、処遇改定に至った背景を教えてください。

 

伊藤耕二さん:

20~25年ほど前に主流だった、リゾート地の高級マンションのような有料老人ホームは現実的ではないと、駅に近い生活圏での施設展開をはじめました。しかし大都市であるほど人材確保が難しく、少子高齢化も影響し、入居希望者が増える一方で働く人材不足に陥るという悪循環が生まれることに頭を悩ませていました。その改善のための取り組みのひとつというのが、処遇改定の背景にあります。


首都圏中途採用担当執行役員の伊藤耕二様

-そのためにいくつもの処遇改定に取り組んできたんですね。


伊藤えり子さん:

2007年に行った賞与の支給月数の改定をはじめ、手当の新設や増額など、少しずつ階段を登ってきて、2012年に念願だった退職金制度の導入が叶いました。これは当社において画期的な出来事だったと思います。このような積み重ねの“貯金”が今回の処遇改定につながっています。将来への不安から退職していくスタッフたちの姿に胸を痛めていた社長や役員たちですから、これからもスタッフに還元していくためにいろんなことに取り組んでいくはずです。

処遇改善の詳細

介護業界全体を巻き込んで活性化を図る重責を担っていく覚悟

-会社としての強い思いが根底にあるということですね?


伊藤えり子さん:

介護の仕事に対するイメージを変えていくためにも、まずは当社が率先して色々なことに取り組み、介護業界全体を良くしていこうという強い意思を持っています。業界を引っ張るリーディングカンパニーを目指していくために、会社の姿勢としてもそうであるべきと考えています。


-介護現場の環境改善について、具体的にどんな取り組みをされているのですか?


伊藤耕二さん:

認知症対応の負担軽減を図り、過介助をなくし生産性を上げるために取り組んでいるのが「ベネッセメソッド」の作成です。ベネッセならではのケアを明文化することで、スタッフとご入居者さまの「やる気」を大切にしていこうと考えています。 また、介護の「記録」の電子化にも取り組んでいます。「サービス・ナビゲーション・システム」という社内システムを全施設へ導入し、ご入居者さまの体重変化などをアラートし今後のケアプランに活用していきます。過去の記録も瞬時に閲覧できるので、業務負荷の軽減にもつながります。現在はデータの蓄積を行っている段階で、今後の活躍に大きく期待している状況です。


予想超えた反響に今後の取り組みにも大きな手応え

-実際に処遇改定を行って採用に関してどのような影響がありましたか?


伊藤えり子さん:

今回、エリア別に処遇改定に格差を設けた結果、弊社の中でも突出した採用難エリアだった世田谷で、はじめて人材を充足させることができました。近所で働くことが常だった介護職ですが、ちょっと遠くても、通勤時間を延ばしてベネッセのホームを希望してくれる人が増えました。市場の流れが変わったことを実感できましたね。


-介護現場ではどのような影響がありましたか?


伊藤えり子さん:

処遇改定から1年近くが経ちますが、世田谷に関して言えばスタッフの定着率がよく、職員が充足したことでサービスに対する気持ちにも変化が表れてきているという声も届いています。長年、人手不足で苦労してきた分、短時間勤務や学生バイトなど、人を大切にする働き方のプランがたくさんあり、これまでの世田谷の取り組みが今後の他エリアのモデルケースになっていくと期待しています。


スタッフ採用支援部部長の伊藤えり子様

 

-今後のビジョンについて教えていただけますか?


伊藤耕二さん:

介護や保育が直面する少子高齢化という日本の構造問題に向き合い、その解決のために様々なことにチャレンジしていく。そのためにはまず、介護の仕事で安心して定年まで働けることが当たり前の会社にします。介護業界全体の活性化を不変のテーマとし、リーディングカンパニーとして様々な取り組みにチャレンジしていくことを約束するので、業界に関わるすべての人と企業に、信じてついてきてほしいと考えています。

 

介護現場で働くスタッフさんに、処遇改定後の環境の変化についてお話を伺ってみました

前述の世田谷エリアで活躍する3人のスタッフに、今回の処遇改定で感じたこと、影響があったことなどについて、お話を伺ってみました。

 

今回の処遇改定で何か変化はありましたか?


サービスリーダーAさん:

会社が自分たちのために頑張ってくれていることを受けて、個々のスキルもモチベーションも上がってきましたね。年齢やキャリアに関係なくお互いが意見を言い合えるようになって、いい方向に向かっていくコミュニケーションが明らかに増えました。


常勤介護スタッフBさん:

経済的な面と気持ちに余裕が持てるようになったからでしょうか。スタッフ同士で外食に出かけることが増えているようですね。温泉に連れて行けるなど、親孝行をできる機会が増えたと喜んでいるスタッフもいました。


パート介護スタッフCさん:

曜日や時間の手当が増額になったので、収入がアップしました。パートだからと期待していなかったので、正直うれしかったですね。


現場で活躍する3名にお聞きしました

 

サービスリーダーAさん:

キャリアップと収入が明確になったことで「5年後にサービス提供責任者になります」と、自分のキャリアビジョンを語るスタッフが増えましたね。ふたりの子供の習い事や大学入試までの準備など、私もいろいろと考えるきっかけになりました。


常勤介護スタッフBさん:

収入は増えましたが、お年玉として蓄えに回しています。生活に変化はありませんが、気持ち的にはすごく余裕が持てるようになりましたね。


パート介護スタッフCさん:

周囲のスタッフの意識やモチベーションが明らかに変わり、これまで以上に仕事がとても楽しく感じるようになったことは間違いありませんね。


人事採用担当からのメッセージ

伊藤えり子さん:

介護業界に対する良くないイメージがあるならそれを払拭し、業界全体が良い方向に進んでいくためにいろんなことに向き合ってきました。今回の処遇改定のみならず、介護職スタッフにとって働きやすい環境づくりや仕事が楽しい、面白いと思える介護サービスの進化をし続けていきます。これから介護の仕事を始める方も、すでにお仕事をされている方も、ベネッセの門をたたいて欲しいです。

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