目次
1.第39回臨床工学技士国家試験の実施日程と概要
試験日
2026年(令和8年)3月1日(日)
試験地
北海道、東京都、大阪府、福岡県
受験申し込み期間・提出先
2025年12月1日(月)〜19日(金)。公益財団法人医療機器センターに提出する。
受験手数料
3万800円(公益財団法人医療機器センターが指定する銀行・郵便局の口座に振り込む)
合格発表
2026年(令和8年)3月26日(木)午後2時
厚生労働省サイトの資格・試験情報ページ、公益財団法人医療機器センターホームページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
>国家試験合格発表|厚生労働省(※発表前は非公開)
2.第39回臨床工学技士国家試験の出題範囲
第39回臨床工学技士国家試験の出題範囲は、次のとおりです。
- 医学概論(公衆衛生学、人の構造及び機能、病理学概論、関係法規を含む)
- 臨床医学総論(臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学、臨床薬理学を含む)
- 医用電気電子工学(情報処理工学を含む)
- 医用機械工学
- 生体物性材料工学
- 生体機能代行装置学
- 医用治療機器学
- 生体計測装置学
- 医用機器安全管理学
3.第39回臨床工学技士国家試験の結果速報
3月26日(木)の合格発表日に更新します。
出題数・配点・合格基準
臨床工学技士国家試験は試験は9科目から180問出題され、1問1点の180点満点となっています。合格基準の点数は過去5年間変わらず、108点以上です。
4.過去の合格率の推移
合格者数・合格率
臨床工学技士国家試験の過去5年間の合格率は78%〜85%程度で推移しています。
5.合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する臨床工学技士名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで時間がかかるので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。

申請書類の提出先
厚生労働省へ書留で郵送
提出先住所
厚生労働省医政局医事課試験免許室免許登録係
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1丁目2-2
申請期間
国家試験合格後随時
提出書類
〈必須書類〉
- 免許申請書(指定様式はこちら)
- 診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら)
- 住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内のもの)
- 収入印紙 9,000円(申請書内に貼付)
- (外国籍の人のみ)国籍がわかる書類
- 短期在留者:旅券その他身分を証する書類の写し
- 中長期在留者、特別永住者:住民票の写し
〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉
- 登録済証明書用はがき(所定の様式)
- 85円切手(速達を希望する場合は300円分の切手を追加)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは2〜3ヶ月ほどかかります。その間に登録済証明書の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は発行してもらいましょう。登録済証明書用はがきは、主に保健所で配布しています。また、オンラインでの発行も可能です。
参照:資格申請案内 |厚生労働省
試験に関する問い合わせ先
公益財団法人医療機器センター 試験事業部
〒113-0033
東京都文京区本郷1丁目28番34号 本郷MKビル2階
電話番号:03-3813-8531
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