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コラム2018/03/19
押さえておきたい!臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師の違い

医療介護業界で働くなら、同僚の仕事も理解しておきたいものです。臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師は、医療に関する国家資格。似ているようでまったく違います。それぞれの業務内容や仕事の特性を押さえておきましょう。

患者にアプローチして諸検査を行う【臨床検査技師】

臨床検査技師の主な仕事は、医師の指示によって、病気の診断や治療方針の決定に必要な臨床検査を行うことです。一般診療や健康診断はもちろん、スポーツや献血時などのシーンでも、体調の確認を目的に臨床検査が行われています。

臨床検査技師の業務内容は、大きく2つに分けることができます。ひとつは患者から採取した検体(血液や尿など)で行う検体検査です。検体検査には、血液や尿の中の成分を調べる検査、細菌検査、細胞や組織を顕微鏡でみる検査などがあります。もうひとつは直接患者の体に触れて、医療器具で行う生体検査(生理機能検査)です。生体検査には、心電図検査、脳波検査、超音波検査、呼吸機能検査、神経検査などがあります。

臨床検査技師は、医師の指示があれば、検査のための採血を行うことが許されています。患者と触れ合う機会も多く、コミュニケーション能力が求められる仕事です。検体検査を行う職種には衛生検査技師があります。生体検査や採血ができない点が臨床検査技師とは異なります。

生命維持装置のスペシャリスト【臨床工学技士】

臨床工学技士の仕事は、医師の指示のもとに、生命維持装置の操作や保守点検を行うことです。医療技術が発達し、医療機器の高度化、複雑化が進む中で、臨床工学技士には安全確保と有効性維持の担い手として、医学と工学両面の学識が必要とされています。

臨床工学技士が取り扱う生命維持装置はさまざまな種類があります。例えば肺の機能が働かず、呼吸ができなくなった人には人工呼吸器を装着しますが、安全に装着できているかの確認や管理は臨床工学技士の仕事です。また、心臓手術では、事前検査を行うために必要な心臓カテーテル装置を操作します。手術中には心臓の血流を止める際に装着する体外循環装置(人工心肺)を操作するほか、さまざまな生命維持装置を操作・管理します。ペースメーカーを体内に埋め込むときの補助や操作・管理も臨床工学士の仕事です。

体内の血液から老廃物を取り除いて浄化する業務もあります。人工透析では、装置の操作や管理はもちろん、患者の体に透析用の針を刺すことも業務内容に含まれます。

放射線を使う検査や治療を担当する【診療放射線技師】

医療放射線は病気の診断や治療に欠かすことのできないものですが、被ばくの危険性があり、放射線防護や安全管理が重要です。診療放射線技師は、医師や歯科医師の指示に基づいて、放射線による検査や治療を行う資格を持つ専門職です。

診療放射線技師は、病気の発見や診断に役立つ一般X線撮影や消化管造影検査、乳房撮影(マンモグラフィ)、血管検査などを行います。体の断面を撮影するCT検査、放射線を使った骨密度検査、特定の臓器の機能を探る核医学検査(RI検査)なども診療放射線技師が担当する検査です。

病巣に放射線を照射する治療を行うのも重要な仕事です。MRIや超音波検査、眼底写真は臨床検査技師や看護師でも対応できますが、診療放射線技師が担当している病院もあります。

そのほかに、各種検査の画像処理や放射線の安全管理、放射線治療の治療計画をたてるなど、さまざまな仕事があります。

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