1. 【2019年最新版】准看護師の仕事内容、看護師との違い、働く場所、年収などについて調査しました!

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コラム2019/09/06
【2019年最新版】准看護師の仕事内容、看護師との違い、働く場所、年収などについて調査しました!

病院や診療所などで医師や看護師と連携して患者さんをケアする准看護師について。仕事内容や看護師との違い、働く場所、年収、准看護師資格の今後などを調査しました。

准看護師画像

1.准看護師とは

准看護師とは、都道府県知事発行の免許を得て、医師や看護師の指示のもと、病気や怪我を患っている人の看護や診療の補助をおこなう人のことです。

看護師との大きな違いは、「国家資格ではないこと」「医師や看護師の指示がないと業務をおこなえないこと」の2点です。

看護師と准看護師の違い

2.准看護師の仕事内容


2-1.業務範囲は看護師と変わらない

准看護師の仕事の範囲は看護師と変わりません。

そのため、血圧・体温・脈拍などの測定、点滴、注射・採血、食事介助、排せつ介助、入浴介助、体位変換、手術の補助、夜勤巡回、患者さんの移送、カルテの記載、カンファレンスへの参加などを、看護師と同じようにおこないます。

▼看護師の仕事の詳細についてはこちらの記事もチェック!

【2019年最新版】看護師の仕事内容・働ける施設・国家試験・年収などについて調査しました!

2-2.准看護師ができないこと

前述したように、准看護師は医師や看護師の指示のもとに業務にあたらなければいけません。そのため、自らの判断で業務をおこなったり、看護師に指示を出したりすることはできません。

2-3.働く場所

准看護師の活躍の場は、病院以外にもさまざまです。就業場所をおおまかに分類したときの就業割合は以下のグラフのとおりです。

看護師の約7割が病院で働くなか、准看護師は診療所でも多く働いていることがわかります。これは医療現場の看護師不足を背景として、診療所や介護施設等で准看護師の求人が増えていることが一因として考えられます。

准看護師の就業場所

看護師の就業場所

出所:日本看護協会「平成29年 看護関係統計資料集」P2

3.准看護師になるには


3-1.准看護師試験に合格する必要がある

准看護師になるには、中学校卒業後に准看護師の養成所か高校の衛生看護科に進学して、准看護師試験を受験するルート。高校卒業後に看護系大学・短大・専門学校などに進学して、准看護師試験を受験するルートの2通りがあります。


准看護師の資格取得ルート

3-2.准看護師養成所とは

准看護師試験の受験資格を得るための教育を2年間受ける養成所。中学校卒業者であれば誰でも入学可能です。

入試科目は学校によって異なりますが、「国語・作文・数学・社会・理科・英語」などの中から2~3科目が出題されるところが多いようです。2019年9月時点で、全国に224校の養成所があります。詳細は各学校の募集要項等をご参照ください。

(参考)日本准看護師連絡協議会「准看護師養成所一覧

3-3.働きながら准看護師になるには?

働きながら准看護師になるためには、中学校卒1業者であれば准看護師養成所、高等学校の卒業者であれば准看護師養成所か専門学校に通って、准看護師試験の合格を目指すのが一般的です。なお、通信課程は設けられていません。

准看護師養成所は朝から夕方まで授業をおこなう全日制と平日の午後や夜間に授業をおこなう半日制の2つに分かれており、2年で卒業できることから、社会人にとって学びやすい環境が整えられています。

学校によってカリキュラムが異なるため、志望する学校の時間割を確認して、無理なく通えるかどうか、奨学金制度の有無・内容・条件なども合わせて確認しておきましょう。

3-4.准看護師試験の概要・日程・合格率

准看護師試験は、47都道府県で年1回、2月上旬〜中旬にかけて実施されています。

試験の出題内容・難易度は都道府県によって異なりますが、合格率は全国平均97~98%と非常に高くなっています。

また、それぞれ試験日が異なるため、同じ年に複数回の受験が可能です。受験にあたっては、各都道府県の准看護師試験の受験要項に沿って願書を提出する必要があります。

2018年に各都道府県で開催された、准看護師試験の実施状況は以下のとおりです。

受験者数:17,449人

合格者数:16,910人

合格率:96.9%


(参考)日本准看護師連絡協議会「准看護師になるためには

4.准看護師から看護師になるには?

准看護師から看護師になるには、看護専門学校で2年課程を修了し、看護師国家試験に合格する必要があります。看護専門学校の2年課程は全日制、定時制(昼間・夜間)、通信制の3つに分かれています。

全日制と定時制の受験要件は、准看護師資格を有することです。ただし、中学校卒業後に准看護師になった人は、3年以上の実務経験が必要となります。通信制の受験要件は、准看護師資格を有することと7年以上の実務経験が必要となります。

上記のとおり、准看護師から看護師を目指すことは可能です。しかし、中学校・高校卒業後に看護師を目指すよりも長い時間がかかることを覚えておきましょう。

▼看護師の資格取得ルートはこちらの記事をチェック!

【2019年最新版】看護師の仕事内容・働ける施設・国家試験・年収などについて調査しました!

5.准看護師の平均年収

厚生労働省が発表した「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、准看護師全体の平均年収は約405万円。男性の平均年収は約431万円。女性の平均年収は約402万円となりました。この年収には賞与や残業代、各種手当を含みます。

また、2019年9月時点で「ジョブメドレー」に掲載されている「准看護師」の求人データによると、正職員の平均月収(毎月支給される手当を含む。夜勤手当は含まない)は228,479〜292,247円となりました。

6.最後に


6-1.准看護師の人数は減少傾向

日本看護協会が発表した「平成29年看護関係統計資料集」によると、2016年末時点における看護師・准看護師の総数は約150万人。そのうち准看護師の数は約34万人となり、准看護師養成所の数とともに減少傾向にあることがわかっています。

准看護師の数の推移

6-2.准看護師資格は廃止に向かう?

准看護師の資格は、第二次大戦後の看護師不足を背景として誕生しています。まだ女性の進学率が高くない時代において、中学校卒業後に働きながら資格を取得でき、看護師への道もひらかれる准看護師というキャリアパスが設けられました。

一方、少子高齢化による医療の高度化・複雑化が進むなか、現場の看護職にはより自律的な判断・行動が求める動きも見られます。

それらの社会的な変化を背景として、厚生労働省は1990年代から正看護師と准看護師を一本化する提言を発表。一部の都道府県では、准看護師課程の新規募集を停止する動きも見られます。

6-3.准看護師の今後

全体の人数は減少傾向ですが、「働きながら資格取得が目指せる」「学費が安い」「資格取得までの期間が短い」などのポイントは、准看護師を目指すメリットとして挙げられます。また、看護師不足を背景として、クリニックや介護施設等では、准看護師のニーズが高まっています。

一方、業務内容が変わらないにも関わらず「看護師と比べて給与が低い」「役職に就きづらい」といった就業上のデメリットがあることも事実です。

まず准看護師を目指すか、それとも看護師を目指すか、自身の状況・働き方の希望に合わせて考えてみましょう。ジョブメドレーで 准看護師資格が活かせる求人をご用意していますので、仕事内容や待遇などをふくめて参考にしてみてください。

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