1. 【2019年最新版】看護師の仕事内容・働ける施設・国家試験・年収などについて調査しました!

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コラム2019/07/29
【2019年最新版】看護師の仕事内容・働ける施設・国家試験・年収などについて調査しました!

病院などの医療機関で、医師のサポートや患者さんのケアをおこなう看護師。今回の記事では、その詳しい仕事内容、診療科や施設ごとの特徴、国家試験の合格率、年収などについて調査をおこないました。

看護師画像

1.看護師の定義と役割

1-1.看護師の定義

看護師は保健師助産師看護師法の第5条において以下のように定義されています。

「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。

※じよく婦(褥婦):分娩後から妊娠前に戻るまでの期間にある女性

また、国家資格であるため「看護師」を名乗り、働くためには「看護師国家試験」に合格し、看護師免許を取得しなければなりません。

1-2.看護師の役割

看護師の役割は大きく分けて以下の3つです。

・医師の診療、診察の補助

・疾患や怪我を抱える人の医療的ケア

・患者さんおよびその家族の精神面でのケア

また、国際看護協会は「看護」について以下のように説明しています(訳:日本看護協会)。

看護とは、あらゆる場であらゆる年代の個人および家族、集団、コミュニティを対象に、対象がどのような健康状態であっても、独自にまたは他と協働して行われるケアの総体である。看護には、健康増進および疾病予防、病気や障害を有する人々あるいは死に臨む人々のケアが含まれる。また、アドボカシーや環境安全の促進、研究、教育、健康政策策定への参画、患者・保健医療システムのマネージメントへの参与も、看護が果たすべき重要な役割である。

※アドボカシー:患者の権利・尊厳・プライバシーなどの擁護

※ハイライトは編集部

1-3.准看護師との違い

看護師と類似する職種として「准看護師」があげられます。准看護師は「医師や看護師の指導のもと」でしか業務をおこなえないため、看護師に指示を出したり管理職についたりすることにも制限がうまれてしまいます。

また資格要件にも違いがあります。国家資格である看護師に対して、准看護師は都道府県に認可される資格のため「知事試験」に合格することで取得できます。

大きな違いは上記2つですが、仕事内容はほぼ同様で、「看護師にできて准看護師にできない」というような医療行為はありません。

2.看護師の仕事内容

看護師の業務は、配属される診療科や病院・施設などによっても変わりますが、基本的な部分では「医師の診療の補助・患者さんのケア」という共通点があります。ここでは、看護師がおこなう代表的な仕事内容について確認していきましょう。

<血圧・体温・脈拍などの測定>

血圧・体温・脈拍(心拍)・呼吸状態、これらはバイタルサイン(生命兆候)と呼ばれるものです。バイタルサインを測定することで、異常の有無を数値からチェックすることができます。

血圧・体温・脈拍(心拍)・呼吸状態の4つ以外にも、意識状態・尿量・SPO2(動脈血酸素飽和度)などもバイタルサインに含まれます。

<点滴>

入院・外来問わずおこなうことの多い業務が点滴です。医師からの処方どおりに点滴液を選択し、滴下数を合わせ、投与します。点滴液の選択ミス・滴下数の過不足・点滴漏れによる刺入部位の腫れ・点滴ルートのトラブル、こういったアクシデントを防ぐためにも点滴の定期的な経過観察やチェックが重要です。

<注射・採血>

静脈注射をはじめとする注射や、検査のための採血。これらは重要な業務ですが、実施者の技量が反映されやすいため、苦手意識を持っている看護師さんも多いのではないでしょうか。 得意な先輩にコツを聞いたり、練習と実践を繰り返したりして苦手意識を払拭しましょう。

<食事・排せつ・入浴などの介助>

食事・排せつ・入浴などの身体介助は、病院によっては専門の介護職員を雇ったり看護助手が実施したりする場合もあります。しかし、これらの仕事を看護師が任されることも少なくありません。食事介助時の誤嚥や、入浴時のバイタルの変化などは、患者さんの命に直結するため特に注意しましょう。

<体位変換>

体位変換とは、自分で身体を動かすことができない患者さんの身体の向きや体勢を変えてあげることです。目的としては、苦痛の軽減・血流の循環促進・関節拘縮や変形の防止・褥瘡(床ずれ)の予防など様々です。

<手術の補助>

手術室に配属となった看護師は、手術がスムーズに進行するよう医師をサポートします。手術室の環境整備、器材の準備、術中の器材の手渡し、麻酔の介助、手術の記録など、手術室での業務は多岐にわたります。

<夜勤の巡回>

夜勤中には、病棟巡回を実施します。消灯後に懐中電灯を持って入院病棟を回ることが多く、患者さんの入眠状況の確認・点滴や容態のチェックなどをおこないます。

<患者さんの移送>

検査室への移動・病室や病棟の変更・病院から病院への転院時など、患者さんを移送するタイミングはいくつかあります。歩行困難な患者さんの移送時にはストレッチャーや車椅子を用いることが多いですが、いずれの移送方法においても患者さんの状態に合わせ、安全に搬送できるよう配慮することが大切です。

<カルテの記載>

患者さんの記録をカルテに残す目的は、「法律上の義務(記録を残す義務)」「チーム医療での情報交換や資料」「保険請求の根拠」などです。

カルテ記載の代表的な方法のひとつに「SOAP」という手法があります。「S(subjective):主観的情報」「O(objective):客観的情報」「A(assessment):評価」「P(plan):計画(治療)」の4項目に沿って書くことで、患者さんの問題点や今後の治療方針などについて明確となり、情報共有をスムーズにおこなうことができます。

▼SOAPについてはこちらの記事もチェック!

医療看護の記録に欠かせない「SOAP」の書き方をマスターしよう!

<カンファレンス>

直訳すると「会議・協議会」という意味です。似た言葉に「ミーティング」がありますが、医療機関で使われる「カンファレンス」とは若干ニュアンスが異なります。

医療機関で実施されるカンファレンスは医師・看護師・薬剤師・理学療法士などの医療チームで集まり、患者さんの情報の共有・容態の確認をおこない、今後の治療方針などを話し合って決定します。

3.看護師の職場は病院以外にもある?

看護師の活躍の場は、病院以外にも様々です。就業場所をおおまかに分類したときの就業割合は以下のグラフの通りです。

看護師の就労場所割合

出所:日本看護協会/平成29年 看護関係統計資料集

また、病院も診療科によって特徴は異なるので、それぞれの診療科や施設ごとに詳しくみていきましょう。

3-1.病院・診療所


内科 身体の内部から治療する診療科。全身を対象とするため、その範囲は広く、呼吸器・循環器・消化器など対象とする臓器や疾患によってさらに専門分野に分けられる。
外科 内科が身体の内部を治療するのに対し、外科は身体の外部を治療する。内科同様、診療科目は細かく分かれており、主に手術によって疾患や外傷の治療を実施。手術室で働く看護師は「手術室看護師」や「オペ看」とも呼ばれ、手術がスムーズに進行するよう器材の準備などを通して医師をサポートする。
小児科 こどもの総合的な疾患を扱う。対象とする年齢と扱う疾患が広いため、幅広い知識が必要とされる。日本小児科学会では「0歳から成人するまで」が対象となっているが、病院によっては「15歳まで」など上限を決めているところもある。
耳鼻咽喉科 耳・鼻・のど等の疾患を中心に診療する。実施される検査や処置は特殊なものが多く、診療の補助をおこなう看護師も専門的な知識が必要となる。また花粉症などのアレルギー疾患が影響するため、季節によって患者数の変動がある。
皮膚科 全身の皮膚や爪に関する症状を診療する。虫刺されから、皮膚炎、やけど、感染症など、皮膚に関する疾患はすべて取り扱うため、患者の症状は多岐にわたる。
産婦人科 基本的には産科と婦人科にわかれている。産科では妊婦の検診・出産の介助・母体と新生児のケアなどをおこない、婦人科では子宮や卵巣など女性特有の疾患を扱う。
眼科 目を専門的に扱う眼科では、眼科医の診察の補助や、目に関する手術の準備や補助、視能訓練のサポートなどをおこなう。眼科には視能訓練士もいることがほとんどなので、視能訓練士と協力して業務にあたるケースもある。
泌尿器科 腎臓・膀胱・尿道・生殖器などが対象となる。疾患としては各部位の癌、膀胱炎、尿道炎、性病、尿管結石など。患者の性質上、排尿トラブルが多いため、一般看護のほか尿道カテーテルなどの処置が多くなる。
放射線科 放射線やX線による検査や治療を実施する診療科。看護師は検査室への案内、器具の準備、造影剤の投与など、主に医師と検査技師のサポートをおこなう。
救急科・救命救急センター 緊急度・重症度の高い患者の対応をする。救急車から直接搬送されることも多く、救急隊員からの引き継ぎ、バイタルチェック、酸素投与、血管確保などの初動を迅速におこなうことが重要。
リハビリテーション科 運動機能に障害がある患者に対する機能回復訓練を、作業療法士などと共にサポートする。一般的な内科などに比べ、おこなう処置は少ない。
精神科・心療内科 精神科では不安やイライラなどの気分症状から、統合失調症やうつ病、発達障害、認知症などのケアを実施。心療内科ではストレスからくる胃痛や腸炎など、心因性の身体の不調を診療する。検査による数値では症状を判断しづらいため、患者とのコミュニケーションが重要となる。

3-2.高齢者向け施設

デイサービスや老人ホームなどの、高齢者向け施設でも看護師として活躍することができます。

高齢者向け施設での看護師の業務を一言で言うと「施設利用者の健康管理」です。具体的には、バイタルチェック・配薬管理・簡単な医療処置・外出の付き添い・介護職員への医療に関する指導など。また、施設によっては介護職員と協力のうえ、身体介護や生活援助をおこなうこともあります。

3-3.訪問看護ステーション

訪問看護ステーションで働く看護師は、自宅で療養する利用者のもとへ直接赴き、主治医の指示書のもと医療ケアを施します。

具体的にはバイタルチェック、尿カテーテルの交換やケア、点滴、インシュリン注射、服薬指導、褥瘡(床ずれ)の予防などが代表的な処置です。また、利用者によっては嚥下訓練や歩行訓練など、機能回復のためのケアを実施することもあります。

3-4.保育園

保育園で働く看護師は、園児たちの健康管理はもちろんのこと、集団感染の予防や、園児の家族へ向けた健康指導などをおこないます。

保育園は集団生活なうえ、子ども同士の接触も多いため、感染症やウイルス性疾患が流行しやすい環境にあります。看護師はそういった疾患の感染拡大を防ぐために、保健だよりや手洗い指導などを通して、子ども・家族・保育士の3方向からアプローチしていきます。

また、1施設につき看護師1名に限り「保育士」とみなすことができる決まりがあります。なので、園によっては保育業務または保育補助業務に携わることもあるでしょう。

▼保育園で働く看護師についてはこちらの記事もご覧ください

保育園に勤める看護師の実態と求められる役割は?

4.看護師になるには

4-1.国家資格の取得ルート

国家資格職である看護師になるためには、まず国家試験を受験し合格することが必須です。国家試験を受験するための要件を3つのルートに分けて解説します。

A.【一般高等学校卒業後の養成校ルート(3~4年)】

通常の3年制の高等学校を卒業後に、看護師養成校へと進むのがこのルートです。3年制の専門学校か短期大学、もしくは4年生の看護大学の選択肢があります。大学を選択した場合は国家試験の受験まで1年遅れますが、取得した単位によっては保健師や助産師の国家試験の受験資格も得ることができます。

看護師 養成校ルート


B.【5年一貫制看護高等学校ルート】

このルートは看護師資格取得まで最も早く、最短20歳で国家試験を受験することができます。5年一貫制の詳細としては、最初の3年は普通教科と看護に関する基礎科目を学び、その後2年間は看護の専門科目を学びます。最初の3年間の課程を修了することで、高等学校卒業の資格がもらえるため、その段階で大学や短期大学に編入することも可能です。

5年一貫養成校ルート


C.【准看護師取得後の養成校ルート(2年~)】

すでに准看護師資格を取得している場合は、看護専門学校や看護短期大学の2年過程を修了することで看護師の国家試験を受験することができます。ただし高等学校を卒業していない場合、看護養成校を受験するためには准看護師として3年間の実技経験が必要になります。

また准看護師としての実務経験が7年あれば、直接養成校に通わずとも通信制の課程で看護師を目指すことができます。

准看護師ルート


4-2.働きながら看護師を取得できる?

社会人として働きながら、看護師の資格を取得することは可能です。

方法としては主に2つ。前述したCルートのように、一度准看護師を取得してから改めて看護師を目指す方法か、3年制の看護専門学校に通う方法です。どちらの場合も夜間専門学校が存在するため、昼間学校に通うのか夜学校に通うのかは、自身の働くペースに合わせて選べましょう。

5.看護師の国家試験・合格率など

2019年2月17日に実施された「第108回 看護師国家試験」の合格率は以下の通りです。

合格発表:2019年3月22日

受験者数:63,603人(58,308人)

合格者数:56,767人(55,216人)

合格率:89.3%(94.7%)

※()内は新卒者のみの割合

この89.3%という合格率は、直近10年でワースト3となります。とはいえ、どの年においても90%前後を推移しており、合格率の大きな変動はありません。

看護師合格率

また、同年に実施された保健師と助産師の合格率もあわせて確認してみましょう。

「第105回 保健師国家試験」

受験者数:8,376人(7,456人)

合格者数:6,852人(6,567人)

合格率:81.8%(88.1%)

※()内は新卒者のみの割合

保健師の合格率は前年と比べ0.4%(2.5%)の微増でした。

「第102回 助産師国家試験」

受験者数:2,105人(2,096人)

合格者数:2,079人(2,076人)

合格率:99.6%(99.9%)

※()内は新卒者のみの割合

助産師の合格率は前年と比べ0.9%(0.5%)の微増でした。

6.看護師としてスキルアップするための資格

6-1.助産師・保健師

看護師とおなじ国家資格として「助産師」や「保健師」があげられます。妊娠から出産、新生児のケアなどに関する知識を身に着けて助産師の資格を取得することで、助産師として働くこともできますし、「助産師の資格をもつ看護師」として産婦人科などでも重宝されることでしょう。

保健師の多くは、企業や学校、行政、地域包括支援センターなどに所属し、保健指導を実施したり介護予防におけるケアプランを作成したりします。しかし看護師としても、患者さんの在宅復帰のプラン作成や、地域の社会資源との関わりにおいて、保健師の知識を活かすことができます。

また、以前インタビューに協力していただいた、看護師から保健師に転職したKさんは、転職理由についてこのようにお話ししてくれました。

  • ー転職を考えた理由は?

  • もともと新卒で就職するときに保健師になるか看護師になるかで悩んでいたんですが、働いているうちに保健師になりたい気持ちが強くなっていったんです。

  • そうなったときに、もう看護師としてみんなと同じ方向を向いて仕事をしていくことはできないなと感じました。

  • ー自分がやりたいことは看護師ではなく保健師だなと?

  • そうです。保健師は健康管理や保健指導を通して「その人の生活」をコーディネートするお仕事でもあるので、先ほどお話しした患者さんの医療リテラシーの向上にも繋がりますよね。

  • ただ、看護師としてまだ1年目だったこともあり、「私が本当にやりたいことってなんなんだろう!」ってすごく悩んでいろいろな方に相談をしました。そんなときに「自分の考えていることを言語化したほうが良いよ」とアドバイスをもらい、思考をすべて紙に書き出してみたんです。そしたら「わたしがやりたい仕事は保健師に詰まってるじゃん」って。

▼看護師から保健師へ転職したKさんのインタビューはこちら

【転職者インタビューvol.25】保健師1年目23歳/転職1回(看護師→保健師)

6-2.認定看護師

看護師がスキルアップを考えたときに、一般的にまず取得を検討される資格が「認定看護師」です。日本看護協会が定める認定看護師は、特定の分野において高度な知識とスキルを身に着け、高い水準で看護を実践できると認定された看護師です。

認定されるには、5年以上の実戦経験があり、日本看護協会が定める認定看護師教育(615時間以上)を修め、分野ごとの審査に合格する必要があります。

認定看護師人数
 

出所:日本看護協会/2018 年 第 26 回認定看護師 認定審査結果

6-3.専門看護師

こちらの「専門看護師」も日本看護協会が認定する資格です。認定看護師は個人の看護スキルの向上を目指すものですが、専門看護師は地域包括ケアシステムにおけるキーパーソンとして、所属する施設や地域全体の看護の質の向上に貢献することを期待されています。

専門看護師になるためには、5年以上の実務経験があり、大学院(看護系)で修士課程を修了し、専門看護師教育課程基準に必要な単位を取得し、分野ごとの認定審査に合格することが必要です。

専門看護師人数

出所:日本看護協会/2018 年度 専門看護師認定審査および認定更新審査結果について

7.看護師の平均年収(月給)

厚生労働省が発表した「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は約480万円でした。この年収には賞与や残業代、各種手当を含みます。

また、日本看護協会は「2018年 病院看護実態調査」のデータから、「高卒+3年課程の新卒」「大卒の新卒」「勤続10年(非管理職の31歳~32歳)」の3パターンの平均給与について箱ひげ図で以下のように表しました。

看護師平均年収箱ひげ

引用:日本看護協会HP

看護師平均年収

なお、2019年7月時点でジョブメドレーに掲載中の看護師求人(准看護師応募不可のもの)の「基本給与と毎月支給される手当の合計」の平均は以下の通りとなりました。この平均には時間外手当など毎月変動する給与は含まれていないので、各種手当が追加されることを考えると、、看護師の平均月給もしくはそれ以上となりそうです。

ジョブメドレー看護師平均年収

過去にインタビューした総合病院で勤めるHさん(女性 36歳)の、月給(基本給+手当)は約37万円。賞与は計4.5ヶ月分の支給なので、年収にして約610万円でした。

▼看護師の転職インタビューはこちらの記事をご覧ください

【転職者インタビューvol.5】看護師14年目36歳/転職3回(総合病院→耳鼻科クリニック→美容外科クリニック→総合病院)

【転職者インタビューvol.12】男性看護師8年目31歳/転職6回(特定機能病院→総合病院→営業マン→夜勤専従→訪問看護ステーション所長)

8.最後に

高齢化が著しく進んでいる日本では、2018年時点で約3.6人に1人が65歳以上だという調査結果(令和元年版高齢社会白書)が出され、必然的に高齢者看護の需要も年々増加していると考えられます。実際に訪問看護ステーションなどの高齢者向け訪問看護サービスの利用回数は増加傾向にあります。

訪問看護利用推移

引用:厚生労働省/平成29年介護サービス施設・事業所調査の概況

現在、日本の看護師数は約160万人ですが、団塊世代が大量退職する2025年には約196万人~206万人の看護師が必要になると予測されています(厚生労働省/長期的看護職員需給見通しの推計)。今までのペースで増えていったとしても、最大約13万人もの看護師が不足する見通しです。

こういった高齢化などによる需要の増加から、今後は多くの病院や高齢者向け介護施設において看護師の獲得が課題になるとされ、看護師の売り手市場はしばらく続くこととなりそうです。

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