キッズガーデンについて
キッズガーデンを運営するのは、東証グロース市場上場企業である株式会社Kids Smile Holdingsを親会社に持つ株式会社Kids Smile Project。
「教育を通じて社会に貢献する」を理念に掲げ、東京・神奈川・東海エリアに認可保育園を約70園展開しています。
また都内には、幼児教育に特化したプレスクール一体型保育園（認可外保育施設）も複数運営。さまざまな施設形態で子どもたちに寄り添いながら、地域に根ざした保育園づくりを目指しています。
今回はその中から、東京都杉並区にある認可保育園「キッズガーデン杉並堀ノ内」を訪問。直近で入社された先生と副主任の先生に話を聞きました。
話を聞いた人
岩瀬 美紀先生
新卒で社会福祉法人の保育園に就職。その後、北海道の幼稚園でパート勤務を経て2022年9月にキッズガーデン杉並堀ノ内に入職。保育士4年目。
千葉 美沙紀先生
個人経営の小規模保育園からキッズガーデン杉並堀ノ内のオープニングスタッフとして転職。2022年7月に副主任となった。保育士7年目。
転職の決め手は「保育観」と「人柄の良さ」
──キッズガーデン杉並堀ノ内は2021年に開園したばかりですが、お二人は開園にあわせて入職されたんですか？
千葉先生：私はそうですね。岩瀬先生が入ったのはつい最近でしたよね？
岩瀬先生：私は9月に入職したので、まだ2ヶ月目の新入りです。
──キッズガーデンに来るまでのお二人の経歴を簡単に教えてください。
岩瀬先生：新卒で高円寺にある保育園に入職し、2年ほど働きました。その後北海道に引っ越し、幼稚園の預かり保育担当のパートになりました。
1年半ほど北海道にいたんですけど、慣れない環境や寒さなどから身体を壊しやすくなってしまって。それで東京に帰ってきて、キッズガーデンに入職しました。
千葉先生：二十歳で短大を卒業してから5年間は横浜の保育園で働いていて、2021年にキッズガーデンにやってきました。
今年の7月から副主任になったんですけど、覚えることがいっぱいで毎日てんやわんやしています（笑）。
──千葉先生はなぜ転職しようと思ったんですか？
千葉先生：前職はご家族で経営されている保育園で、アットホームな運営をされていてとても温かい環境でした。ですが年を重ねていくごとに、もう少し保育に対して視野を広げて、スキルアップや高め合える環境に魅力を感じるようになりました。
私自身、将来的には園長になりたいっていう夢があり、前職でその夢を叶えることは難しいと感じたんです。それなら規模も大きくて、会社としてもしっかりしたところでキャリアを積みたいと思い、転職に踏み切りました。
──転職の際に重視したポイントと、キッズガーデンを選んだ理由を教えてください。
千葉先生：福利厚生やお給料はもちろん気にしていたのですが、一番重要視したのは「自分の保育観と合うか」という点ですね。子ども主体の保育を掲げている園はたくさんあるのですが、キッズガーデンは言葉だけじゃなくてしっかりと実践していそうだなと、面接時にお話を聞いて感じたんです。
あとはキャリアアップなどにも協力的な点も魅力でした。キッズガーデンなら「園長になる」という自分の目標に近づくことができそうだと思ったんです。
岩瀬先生：私も千葉先生と同じで、福利厚生の充実と丁寧な保育をしているところに惹かれてキッズガーデンを選びました。
でも一番の決め手になったのは、面接を担当してくれた人事部の方の人柄の良さですね。
ものすごく丁寧にこちらの話を聞いてくれて、ずっと笑顔で物腰も柔らかくて……。語彙力がなくて申し訳ないんですが、とにかく本当に素敵だったんです。
こんなに素敵な人が働いている会社はきっと良い職場なんだろうし、私たち保育士のサポートもしっかりしてくれそうだなって。
最大8万円！ 充実の家賃補助
──福利厚生が充実しているとのことですが、具体的にはどのように？
岩瀬先生：とにかく家賃補助がすごいんです。
千葉先生：「こんなにもらっていいの！？」ってビックリしますよね（笑）。
職場から半径2km圏内だと「家賃補助8万円・通勤手当なし」。2km以上離れている場合は「家賃補助7万円・通勤手当あり」。
「職場から◯km以上離れていると家賃補助なし」っていうのが普通だと思うんですが、キッズガーデンの場合は園まで距離があっても7万円は補助が出るのですごい助かるんです。
岩瀬先生：すごいですよね。なので自分のお給料だけじゃ住めないような良いお部屋に住まわせてもらっています。
──家賃補助8万円はすごい！
千葉先生：そのほかにも、有給休暇や産休・育休がしっかり取れる環境なのはありがたいですよね。
私はほぼ月1回くらいのペースで有給休暇を取らせてもらっているので、付与された有休は全部使い切ってます。
子ども目線だからこそ革新的
──ここからは、よりキッズガーデンの特徴がわかるよう、事前にお二人に答えていただいたアンケートをもとに話を聞いていきます。
──とくに気になったのは「革新を意識」という項目。お二人とも「とても当てはまる」と答えていますね。
千葉先生：やっぱりまだ2年目の新規園なだけあって、どんどん新しいことに挑戦していく雰囲気というか……一からみんなで作り上げているって感じですね。
岩瀬先生：園長先生がまだ30代でお若いので、新しい試みを次々取り入れるし、私たちの意見もすごく吸い上げてくれるんです。私はまだ入職して2ヶ月ですが、発言しづらい雰囲気はまったくありません。
──その環境がアンケート内の「ボトムアップ」にも繋がるんですね。具体的にどんな新しい試みがありましたか？
千葉先生：ついこの間、園で初めての運動会があったんですけど、いわゆる「例年通り」というものがないので、先生みんなで集まってわいわい話しながら運動会の内容を決めていったんです。
例えば運動会で定番のリレーも「本当にやりたい？」「子どもたちは楽しめるかな？」って一から話し合ったり、「こんな競技はどうかな？」って自分たちのアイデアを出し合ったり。
岩瀬先生：「子どもたちに楽しんでもらう」ってことにみんな全力ですよね。Uber Eats競争は大人も子どももすごく楽しんでましたし。
──Uber Eats競争。名前からしておもしろそう……。
岩瀬先生：2歳児クラスの親子競技で、Uber Eatsを模した障害物競争みたいなことをおこなったんです。
子どもたちがハンバーガーを作って、ダンボール製のUber Eatsのバッグに詰め、それをお父さんお母さんのもとに届けるんです。もちろんハンバーガーは作り物ですけどね。
もうハンバーガーの概念なんて関係なく、バンズ！ バンズ！ 野菜！ 肉！ みたいな順番で作ってて、見てる私たちも本当に楽しかったです。
──岩瀬先生は「育成重視」の項目に「とても当てはまる」と答えていますね。
岩瀬先生：そうなんです。園長先生や千葉先生をはじめ、先輩方が本当に丁寧に教えてくださるので。
「なにかわからないことがあったら気軽に聞いてね！」って声をかけてくれたり、入りたての頃なんかは一日の流れとかを細かく紙に書いて渡してくださったり……。たとえどんなに忙しくても、どの先生もすごく親切に教えてくださるんですよね。本当に感謝しています。
千葉先生：新入職員への教育だけじゃなく、既存の職員に対する教育やキャリアアップに対する支援も充実しているんです。
外部のキャリアアップ研修なども積極的に受けさせてもらえますし、その受講時間なども勤務扱いとして、その分しっかりお休みが取れることもあります。
書類作成に関する研修に参加して文章力や表現力が広がりましたし、幼児教育研修のおかげで子どもたちとの接し方もより深くなったと思います。
──「働き方の自由度」についてはどうでしょうか？
千葉先生：キッズガーデンでは変形労働制を導入しているので、勤務時間の調整があり、とっても働きやすいんです。
例えば、先週は運動会の準備で業務が多かったから、もともとの勤務時間を少し長く設定して、その分今週は短いシフトで早く帰れる日があるなど、フレキシブルに働けてプライベートも充実できる環境が整っていると思います。
──では最後に、お二人の今後の目標はありますか？
千葉先生：私の理想の保育士像は、ここの園長先生なんです。子ども目線に立ち、何が子どもたちのためになるのかを常に考え続けているような……。本当に「子ども主体の保育」を体現しているような方です。なので私もいつか園長先生のようになって、「千葉先生のようになりたい」と言ってもらえるような保育士を目指します。
岩瀬先生：私もこの園の先輩方のような素敵な保育士になって、まずはリーダーを目指したいです。あと個人的な願望になってしまうんですが、幼児クラスから年長クラスまで持ち上がりで担任をして、卒園まで送り出してみたいなと思っています。
▼千葉先生と鈴木園長からのメッセージ！
人事部からのメッセージ
当園は、先生方一人ひとりが輝けるような「得意なことを活かした活動」を大切に園運営をしています。さまざまな体験を通して、子どもたち一人ひとりの思いを大切にしながら、職員同士も保育を高めていける環境です。
プライベートも充実させて生き生きと働けるように、私たちも全力を尽くしてサポートしていきます。ぜひ会社説明会や面接にお越しください！ お待ちしております♪
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