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コラム2016/07/13
パートだと、所得税や社会保険料ってどうなる?103万の壁、130万の壁ってなに?

子育てや、扶養の関係でパート勤務を選ぶ方も多いかと思います。パートなら働いた分そのまま手取りになると思いきや、一定の条件を越えると所得税がかかったり、社会保険料を引かれたりすることも。これらの条件を確認しておきましょう。

「103万の壁」って聞くけどどういう意味?

厚生労働省の「パートタイム労働者総合実態調査」によると、半数以上の女性が「自分の所得税の非課税限度額103万円を超えないよう、年収の調整や労働時間の調整をしている」と回答しています。これは、給与収入がパートのみの場合、年収103万円以下であれば所得税がゼロになるからです。所得税には38万円の「基礎控除」と、最低65万円の「給与所得控除」があります。これらを合わせた103万よりも年収が多くなると所得税が発生するので、103万の壁と言われるようになったのでしょう。多くの方が所得税対策としてこの103万を意識して働いているということなのです。

社会保険料に関わる「130万の壁」とは?

103万の壁と同様によく聞くのが130万の壁です。これは、パートで働く方の年収が130万円未満であれば、配偶者が加入する健康保険の「被扶養者」となることができる制度。健康保険料を自己負担せずに健康保険に加入できるのです。公的年金でも同じで、国民年金の「第3号被保険者」になるため、配偶者の保険料の負担はありません。そして、将来は老齢年金を受け取ることが可能となります。一方、年収が130万を超えると被扶養者から外れることになり、これらの保険料を自己負担していくことになります。

2016年10月からは「106万の壁」に要注意

パートとして働く場合、所定労働時間がフルタイムで働く人の4分の3以上で社会保険の加入対象となっていました。この4分の3の労働時間とは、おおよそ週30時間です。ところが、2016年10月から従業員501人以上の企業ではその基準が変わり、「週20時間以上で1年以上勤務が見込まれる場合」は年収106万円から社会保険の加入対象に。配偶者の扶養に入って年収130万円未満でパートをしている場合、それが106万円を超えていれば、今までと同じ勤務時間と収入でも「社会保険に加入」となります。収入を106万円未満に減らすように調整すれば、「社会保険に加入しない」という選択もできます。

社会保険に入るメリットってどんなことがあるの?

もちろん、社会保険に入るメリットもあります。それは病気や怪我で仕事を休んだ場合に、自分で社会保険に加入すれば「傷病手当金」があるということ。これは、仕事を休んだ分において、日給の約3分の2が支給される制度です。万が一の場合の給与保証があるのは心強いものですよね。さらに厚生年金は、自分で加入すれば将来受け取る公的年金の額が増えます。例えば40歳で年収120万円とした場合、月収がずっと変わらないとすると、20年加入して自己負担する保険料の総額は約210万円。公的年金を65歳から80歳まで受け取ると厚生年金部分の受取総額はほぼ同額の約210万円になります。80歳以上になると、支払った保険料よりも受け取る公的年金が上回ることになります。働いて稼げるうちに将来に備えておくという意味で、社会保険加入を考えるのも1つの方法です。

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