第79回診療放射線技師国家試験の概要
試験日
2027年(令和9年)2月18日(木)
合格発表日
2027年(令和9年)3月23日(火)午後2時
厚生労働省ホームページの資格・試験情報ページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
受験申し込み期間
2026年12月14日(月)〜2027年1月4日(月)
試験地
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県
受験手数料
1万1,400円(受験願書に収入印紙を貼る)
配点・出題数・合格基準
診療放射線技師国家試験は1問1点の200問が出題されます。合格基準は、採点除外の問題を除いた総得点の正答率60%で一定です。
全科目受験者
(1)配点を1問1点、合計200点満点とし、総得点120点以上
(2)0点の試験科目が1科目以下
過去の試験データ
合格率
診療放射線技師国家試験の過去5年間の合格率は76〜87%で推移しています。
合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する診療放射線技師名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで時間がかかるので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。

申請書類の提出先や提出書類の詳細(クリックで開閉)
住所地を管轄する保健所
※一部の保健所は受付窓口となっていない場合があります。各都道府県のサイトで確認してください
受付時間
保健所(一部の県については県庁)の業務時間内
提出書類
〈必須書類〉
- 免許申請書(指定様式はこちら)
- 診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら)
- 住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内のもの)、かつ個人番号が記載されていないもの
- 収入印紙 9,000円(申請書内に貼付)
外国籍の人は以下の書類も提出してください。
- 短期在留者:旅券その他身分を証する書類の写し
- 中長期在留者・特別永住者:住民票の写し
〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉
- 登録済証明書用はがき(所定の様式)
- 所定料金の切手(速達を希望する場合は速達分の切手)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは通常約1ヶ月〜2ヶ月ほどかかります。ただし、3~5月は通常以上の時間がかかる可能性があります。その間に「登録済証明書」の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は免許申請時に依頼しておきましょう(後日では発行不可の場合があります)。登録済証明書用はがきは主に保健所で配布しています。また、オンラインでの発行も可能です。
参照:資格申請案内 |厚生労働省診療放射線技師の実体験
国家試験に合格し、晴れて診療放射線技師となったあとはそれぞれのキャリアが始まります。これまで、なるほど!ジョブメドレーでは、医療・介護分野で働くさまざまな職種の人に取材してきました。そのなかで聞いた診療放射線技師の実体験を紹介します。
転職で元の職場に戻ったEさん

「この職場で働いていてもスキルが向上しない」。そんな危機感から、6年間勤めた循環器専門病院を離れて総合病院へ転職したEさん。年収は100万円近く下がりましたが、スキルアップのための決断でした。
その後、2度目の転職先として選んだのは、なんとかつて働いた病院。出戻りという選択に至った理由と、転職を重ねて見えてきた「自分に合う職場」の条件を語ってもらいました。
>【転職者インタビュー】診療放射線技師14年目40歳/転職2回(循環器専門病院→総合病院→循環器専門病院)
診療放射線技師の給与データ
診療放射線技師として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、ジョブメドレーに掲載されている求人データをもとに、診療放射線技師の給与の傾向を整理します。
| 下限平均 | 上限平均 | 総平均 | |
|---|---|---|---|
| 正職員の月収 | 24万7,180円 | 32万1,287円 | 28万4,234円 |
| 正職員の年収 | 346万520円 | 449万8,018円 | 397万9,276円 |
| パート・アルバイトの時給 | 1,787円 | 2,132円 | 1,960円 |
※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算
残業手当や賞与など月によって変動する金額は含みませんので、実際に支給される金額はこれよりも高くなる可能性があります。診療放射線技師の給料の一例として参考にしてください。
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、次の職場はどれくらいの期間で決まるのでしょう。求人サイトジョブメドレーで転職した診療放射線技師207人のデータを分析したところ、応募から入職までにかかった日数は平均52.1日(中央値41日)でした。
雇用形態別の日数では、正職員は平均64.7日(中央値48日)なのに対し、パート・アルバイトは平均42.7日(中央値34日)と、正職員よりも入職までの日数が比較的短い結果となりました。
| 平均日数 | 中央値日数 | |
|---|---|---|
| 正職員 | 64.7日 | 48日 |
| パート・アルバイト | 42.7日 | 34日 |
※実際に入職した求人を対象に、応募から入職までの日数を計測
出典:ジョブメドレー会員データ 期間:2024年12月~2025年11月
対象:ジョブメドレーを通じて転職した診療放射線技師
調査人数:210人(パート・アルバイト、正職員) 指標:応募から入職までにかかった日数
正職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくることでしょう。その際は、ジョブメドレーの求人情報をのぞいてみるのも一つの手です。そのときの状況や希望に合った条件で求人を探すことができます。
はじめて働く人向けの求人
サービス形態・診療科目別の求人
仕事内容で選びたい人向けの求人
給与・待遇・福利厚生で選びたい人向けの求人
#診療放射線技師 #診療放射線技師国家試験
