1. 【2019年最新版】歯科衛生士ってどんな仕事? なり方や給料、歯科助手との違いについて

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コラム2019/03/07
【2019年最新版】歯科衛生士ってどんな仕事? なり方や給料、歯科助手との違いについて

歯科衛生士とはどんな仕事なのでしょうか? 資格取得方法や仕事内容、歯科助手との違い、給与や年収についても解説します。資格を取得し、やりがいをもって働きたいと志す皆さんに参考にしていただければと思います。

歯科衛生士画像

1.歯科衛生士の仕事とは

歯科衛生士の仕事内容は、歯科疾患の予防や口腔衛生の向上のため、歯や口腔をはじめとした健康づくりをサポートする専門職です。

厚生労働省では、80歳まで20本の自分の歯を残すことを目標とした「8020運動」や、高齢になっても自分の歯で美味しく食事できるように取り組みとして始めた「オーラルフレイル予防」等を推進しており、国全体で口腔ケアの意識が高まっています。

人間がいつまでも健康にイキイキと過ごすためには、幼いお子さんから高齢者に至るまで、トータル的な歯科疾患の予防や口腔衛生の向上は必須だと考えられます。そのサポートを担う第一人者が「歯科衛生士」というわけなのです。

歯科衛生士の活動の場としては、歯科診療所や大学病院の歯科などがポピュラーです。また最近では、歯や口腔全体を通じた健康づくりが注目されはじめ、市町村の保険センターや幼稚園・保育園、教育機関、老人介護施設、療育センター、企業の医務室など、歯科衛生士の活躍の場が広がっています。

2.「歯科助手」とどう違うの?

そもそも患者側からすると、歯科医院のスタッフのうち、「歯科衛生士」と「歯科助手」に違いがあるということが解りにくいという声を耳にします。同じようなイメージがある歯科衛生士や歯科助手ですが、実は歯科衛生士の仕事内容には、歯科衛生士にしかできない特別な役割があるのです。

ここでは「歯科衛生士」と「歯科助手」の違いについてご紹介します。

歯科衛生士

歯科衛生士は歯科診療の補助のほか、歯および口腔疾患の予防や改善のための医療行為をおこなうことができます。つまり、患者さんの口腔内に触れる医療行為をおこなえます。また、歯科衛生士になるには国家資格を取得しなければなりません。

歯科助手

歯科助手の仕事内容は主にアシスタント業務全般とされており、受付事務や診療の中で患者の口腔内を触らずにおこなう診療補助、片付けや滅菌などの雑務を担当します。

歯科助手として就業するための法的基準はなく、通信教育等でも民間資格を取得可能です。仕事内容として患者の口腔内に直接触れるような医療行為や予防処置などは原則おこなえないことが歯科衛生士との大きな違いです。

歯科衛生士になるには

歯科衛生士は国家資格なので、資格を取得するためには国家試験に合格しなければなりません。しかし誰にでも国家試験を受験できるわけではなく、受験するためにも要件は存在します。

受験資格を得るためには高等学校を卒業後、歯科衛生士の養成校(専門学校、短期大学、大学等)に進学します。養成校において、必要なカリキュラムを修めることで国家試験の受験資格を得ることができます。そして国家試験に合格し、厚生労働省の認可を経て、晴れて歯科衛生士となれるのです。

以前は2年制の学校がほとんどでしたが、2005年4月1日~2010年4月1日までに、すべての歯科衛生士養成機関は3年制以上に変更されました。

4.歯科衛生士の合格率は?男性も受験できるの?

◆国家試験の合格率

近年の国家試験の合格率は、9割を超えた数値が続いています。養成校に在籍している3~4年間で、しっかりと技術と知識を身に着け、試験対策をきちんとおこなっていれば決して難しい資格ではありません。

平成31年3月に実施された国家試験は、受験者数7,207名に対して、合格者数6,934名、合格率は96.2%となりました。


◆男性も受験できるの?

歯科衛生士といえば「女性の職業」というイメージがありませんか?確かに歯科医院でも歯科医師以外のスタッフは、すべて女性というところも多いでしょう。

確かに歯科衛生士に関しての法律が制定された1948年には歯科衛生士は女性の職業として位置づけられていました。しかし2002年、ニーズの変化とともに、厚生労働省や歯科医師会は男性歯科衛生士を認可するようになったのです。まだまだ少数ではありますが、男性歯科衛生士も誕生し活躍しています。

5.歯科衛生士としての活躍の場は?

歯科衛生士の資格を取得すると、大半の人は医療機関に就業します。歯科医院や医科・歯科大学病院の外来などが主な活躍の場です。勤務先の専門分野(小児、矯正、インプラント、口腔外科、歯周病、高齢者など)によって、専門性の高い技術を必要とされる場合もあります。

また、本人の経験によっては、自治体・行政機関で住民のために保健指導をおこなう人、企業で勤務している社員の健康管理のために活躍する人、歯科関係企業の商品開発や啓もう活動をおこなう人、歯科衛生士養成学校で講師として活躍する人など、活躍の場はさまざまです。

6.どうなってる?歯科衛生士の給与や年収

医療人として奉仕の心は大切ですが、働くからには対価としての給与も気になるところですよね。そこで、2018年2月に発表された厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」による職種別の平均賃金を基に、歯科衛生士の給与を確認してみましょう。

調査によると歯科衛生士の基本月給の平均は237,800円で、賞与や各種手当を含めた平均年収は3,263,400円でした。

「賃金構造基本統計調査」は民間の歯科医院で働いている歯科衛生士のみが対象となっており、民間以外の国立や市町村立の病院内や救急センター、保健所、企業等で働いている歯科衛生士は対象外となっているため、一概にこの数字が正しいとは限りませんが、歯科衛生士として働く場合、大半の人が民間の歯科医院で勤務経験を積むことになるため参考になる数字です。

傾向としては、10人未満のスタッフ数の歯科医院より、スタッフ数も多く系列医院も多いような歯科医院のほうが平均給与が高めです。また、全国の中で最も平均給与が高いのは東京都で、田舎に比べて都会の方が平均給与が高めであることも伺えます。データはあくまでも全国の平均ですので、自分が働く地域の相場であると考えると少しズレが生じるかもしれません。

7.最後に

超高齢社会の日本において、歯科医療の持つ役割は非常に重要なものとなるでしょう。厚生労働省が2017年に発表した「医療施設動態調査」では、歯科診療所の数は68,872施設あるそうです。コンビニエンスストアの数が55,404件(JFAコンビニエンスストア統計調査月報)であることと比べるとその数の多さがわかると思います。

歯科診療所の数だけ歯科衛生士の需要があることを考えると、今後もさらなる活躍が期待できそうですね。

その合格率の高さから、国家資格の中では狙いやすい資格ともいえる歯科衛生士。ジョブメドレーではそんな歯科衛生士の求人も多数ご用意しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

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