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コラム2021/01/21
第二新卒とは? 医療・福祉業界での割合や転職のポイントについて紹介!

求人でよく見る「第二新卒」。慢性的に人手不足である医療・福祉業界では即戦力となる中途採用に加え、長く働ける「新卒」「第二新卒」などの若手の需要も高まっています。この記事では第二新卒の定義から転職成功のポイントまでを紹介します。

第二新卒

1. 第二新卒とは

・第二新卒の定義

第二新卒という言葉に明確な定義はありません。一般的には「新卒入社から3年以内に転職活動をする人」を指します。年齢の目安は次のとおりです。

第二新卒の年齢の目安

  • ・高校を卒業…21歳前後
  • ・2~3年制の専門学校・短大を卒業…23~24歳前後
  • ・4年制大学を卒業…25歳前後
  • ・6年制の薬学部などを卒業…27歳前後
  • ・大学院を卒業…27歳前後

似た言葉に「既卒」がありますが、こちらは「大学等を卒業し正職員としての就職経験がない人」を指します。「第二新卒」と「既卒」の大きな違いは就職経験の有無です。しかし職場によっては、年齢制限のみで第二新卒を定義している場合もあります。応募の際に、就職経験や年齢の制限がないかを確認しましょう。

・第二新卒の割合

厚生労働省の調査によると、大学卒業者の「就職後3年以内離職率」は約3割を維持しています。「3年で新卒の3割が離職する」傾向は過去10年以上変わらないことがわかります。医療・福祉は大学卒業者全体よりも多く、約4割を維持しています。

3年以内離職率

厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)
厚生労働省|新規大卒就職者の産業分類別(大分類)就職後3年以内の離職率の推移

業界別で見てみると、医療・福祉業界の「就職後3年以内離職率」は38.4%と平均よりも高く、宿泊・飲食サービスや小売業に次いで高い結果となっています。医療・福祉業界は他業界と比べて第二新卒が多いと言えます。

産業別 3年以内離職率

厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)

2. 第二新卒のメリット・デメリットは?

・第二新卒のデメリット

日本の採用市場は「新卒一括採用が主流」です。とくに医療・福祉の職種は実習生がそのまま実習先に就職するパターンも多く、新卒が充足していることから第二新卒の採用枠が限られる場合があります。そのため、必ずしも希望の条件で第二新卒の募集がおこなわれているとは限りません。

また、「就職経験が短い」点もデメリットのひとつ。医療・福祉業界では「実務経験◯年以上」など経験年数を必須条件としている求人があります。そのため経験年数が足りず、応募自体ができない場合があります。

さらに「3年以内に退職している」ことも採用側が懸念するポイントです。退職理由が曖昧だと「またすぐに辞めるのでは」と採用担当者からネガティブなイメージを抱かれてしまう懸念があります。

・第二新卒のメリット

新卒と比べて「ミスマッチが少ない」ことが大きなメリットです。第二新卒は前職での経験を元に仕事を選ぶため「想像と違った」という理由で辞める可能性が低いと言えます。医療・福祉の仕事では「診療科目」や「専門領域」からやりたいことを明確にしやすく、ほかの職種と比べてもミスマッチが少ないと言えるでしょう。

また、「教育にコストがかからない」ことも第二新卒を採用するメリットです。第二新卒は最低限のマナーを身に着けており、短いながらも就職経験があります。とくに専門的な知識やルールの把握が求められる医療・福祉業界では、早い段階から実務的な指導ができ即戦力になりやすいでしょう。

加えて、第二新卒は中途採用と比べて「柔軟性」があります。前職の企業文化に染まりきっておらず、新しい環境でも「臨機応変に対応できる存在」です。経験が浅いことは強みでもあります。

さらに医療・福祉業界ならではのメリットは「資格所持者が多い」ことです。資格を持っていることで自身のスキルをアピールしやすく、担当可能な業務を明確に提示できます。

第二新卒のメリット・デメリットまとめ
メリット デメリット
  • ・ミスマッチが少ない
  • ・教育コストが低い
  • ・柔軟性がある
  • ・持っているスキルが明確
  • ・新卒が主流
  • ・経験が浅く自己PRが難しい
  • ・またすぐに辞めると思われる

3. 第二新卒の転職活動のポイント

第二新卒の転職では、新卒に求められる「熱意や想い」だけでなく「今までの経験・これからどうなりたいか」も求められます。具体的な注意点について見ていきましょう。

・実現したいことをはっきりさせる

転職を通して叶えたいこと自分のなりたい姿を明確にしましょう。たとえば「専門的な知識を身に着けたい」「新たな診療科目に挑戦したい」などです。

ここで陥りやすいのが勤務時間や給与、休日などの労働条件だけを見てしまうこと。ほかの職場でも叶いそうな労働条件だけではなく、応募先だからこそできることを考えましょう。

・退職理由を明確にする

第二新卒には納得感のある退職理由が求められます。「前職の経験を通じてやりたいことが明確になったため」など、ポジティブな説明ができるようにしましょう。「人間関係が悪かった」「給料が少なかった」などマイナスなものだと、ネガティブな印象を与えてしまいます。

ジョブメドレーでは第二新卒としての転職経験がある方にインタビューをしています。

個人院→大きな病院への転職
助産師 Cさん

ー2つ目の病院へ転職した理由は?

個人病院との違いを知るために、次は大きい病院に転職してみたんです。あとは助産師2年目のときに結婚して、実家のある都内に引っ越そうということになったので。

ー職場や仕事内容に不満はなかったですか?

多少はありましたね。お産が多すぎて、患者さんとまともに向き合える時間がなかったです。あと個人病院では紙のカルテだったので、電子カルテも経験してみたいなと思っていました。

【転職者インタビューvol.39】助産師6年目28歳/転職2回より

Cさんの場合「個人院と大きな病院の違いを知りたい・チャレンジしたい」ことが退職理由に当てはまります。さらに「患者さんとしっかり向き合える体制でお産をとりたい」「電子カルテを経験したい」は具体的に実現したいことです。

・経験を話せるようにする

第二新卒は経験が浅いため、抽象的な話になりがちです。「どんな経験をしたのか」「何ができるのか」を簡潔にアピールできるようにしましょう。うまくまとまらない場合は、自分が担当した業務を書き出すことで整理できます。

経験を整理するポイント

  • ・具体的なエピソードは?
  • ・経験を通して得た知識やスキルは?
  • ・転職先で活かせそうなことは?
  • ・評価されたことや成果は?
  • ・心がけたことは?

異業界から介護業界へ転職した方は、自身の経験をこのように話しています。

アパレル店員→障害者福祉施設への転職
介護職員 男性

ー面接官からはどのようなことを聞かれましたか?

アパレル業界からの転職ですが、介護はおしゃれな仕事じゃないけど大丈夫? 」ということを聞かれたのを覚えてます。

「たしかにきらびやかな仕事ではありませんが、誰かのためのサービスを提供するという部分では共通するところがあるので、頑張りたいです。」と答えました。

【介護職インタビュー】29歳男性の履歴書・志望動機・面接対策(アパレル店員→障害者福祉施設)より

「アパレル店員で培ったサービス提供力を介護の現場でも活かしたい」ことが自己PRに当てはまります。とくに異業種からの転職は「なぜこの仕事に就きたいのか」を詳しく聞かれるため、具体的な理由前職での経験を絡めた回答を用意しましょう。

・コロナの影響はある?

医療・福祉業界の求人は新型コロナウイルスの影響で増えていますが、即戦力となる経験者の募集が中心です。そのため新卒の求人は減少しており、第二新卒も未経験可の求人を中心に減少傾向です。採用側が即戦力に近い人材を求めているため、今までの経験を活かせる仕事に応募すると選考が進みやすいでしょう。

また、スマホやPCで面接をおこなうWEB選考を導入するなど、採用フローにも変化が見られます。事前に対策を調べておきましょう。WEB選考についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

WEB面接・動画選考とは? 実施の流れ、使用ツール、マナー、注意点などを徹底解説!

スケジュールにも注意!

新卒の就職活動と違い、転職活動は際限なく続けられてしまいます。メリハリをつけるために「◯月◯日まで」「〇〇の選考結果が出るまで」など、期限を定めましょう。

在職中の場合は「転職先への入社希望日」「いつまでに退職申し出が必要なのか」を確認したうえで大まかなスケジュールを組んでおくと安心です。

4. まとめ

コロナの影響があるものの、有効求人倍率が1.04倍(令和2年10月時点)と売り手市場である現在、若手人材として第二新卒の需要は高まっています。しかし、うまくアピールできないと中途半端な存在になる可能性もあります。退職理由を明確にし、具体的な経験を整理したうえで仕事探しに臨みましょう。

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