目次
- 1. プロフィールを入力する
- 2. 履歴書を作成する
- 3. 職務経歴書を作成する
- 4. 履歴書・職務経歴書を提出する
- ジョブメドレーのメッセージ機能を使って提出する
- PDF化してメールに添付する・印刷する
- 5. よくある質問
- Q. 履歴書は手書きとスマホ(パソコン)どちらがいい?
- Q. 履歴書に添付する証明写真のデータはどうやって用意すればいい?
- Q. 最終学歴とは? どれを書けばいい?
- Q. 自己PRには何を書けばいい?
- Q. 職務経歴には何を書けばいい?
- Q. 志望動機には何を書けばいい?
- Q. PDFが表示されないときはどうすればいい?
- 6. 職種別の履歴書(実例)を見たい方にはこちらの記事がおすすめ!
1. プロフィールを入力する
履歴書・職務経歴書を作成するために、情報元となるプロフィールを入力するところから始めます。
ジョブメドレーに既に会員登録されている方は、ログインしていることを確認してください。ログアウトしている場合は、ログインページからメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。ジョブメドレーにまだ会員登録されていない方は、新規会員登録ページから会員登録をお願いします。
基本情報を入力する
ジョブメドレーのサイトを開き、右上の「メニュー」から「プロフィール」、基本情報の「編集する」ボタンを押すと、編集画面が表示されます。

基本情報には会員登録時に入力した情報が保存されています。登録した「氏名」「生年月日」「性別」「郵便番号」「住所」「電話番号」「メールアドレス」に誤りがないか確認したうえで、「住所ふりがな」を入力してください。
また、希望する連絡方法や時間帯があれば「連絡時の注意点」も入力しましょう。

画面の表示に従って「現在の就業状況」「資格/取得年月」「自宅最寄駅」「扶養家族」「配偶者」を入力します。

顔写真を設定するには「写真をアップロードする」ボタンを押すと、端末(スマホやパソコン)に保存されている画像が表示されますので、その中から履歴書に使いたい1枚を選んでください。
よくある質問>Q. 履歴書に添付する証明写真のデータはどうやって用意すればいい?

最後に「自己PR」を入力します。「自己PR」は職務経歴書にのみ反映され、履歴書には反映されません。入力が完了したら必ず「保存して確認する」ボタンを押してください。保存が成功すると、画面上部に「保存しました」と表示されます(以下、学歴・職務経歴・希望条件も同様です)。
よくある質問>Q. 自己PRには何を書けばいい?

学歴を入力する
確認画面をスクロールして学歴の「編集する」ボタンを押したら、画面の表示に従って最終学歴を入力します。入力が完了したら必ず「保存して確認する」ボタンを押してください。
よくある質問>Q. 最終学歴とは? どれを書けばいい?

職務経歴を入力する
確認画面をスクロールして職務経歴の「編集する」を押したら、画面の表示に従って職歴を入力します。「仕事内容」は職務経歴書に反映されますので、どのような業務に携わってきたか具体的に入力しましょう。
よくある質問>Q. 職務経歴には何を書けばいい?

職歴が複数ある場合は「職歴を追加する」を選択すると、入力フォームを増やせます。入力が完了したら必ず「保存して確認する」ボタンを押してください。

希望条件を入力する
確認画面をスクロールして希望条件の「編集する」を押します。画面の表示に従って「希望職種/経験年数」「希望勤務地」「希望勤務形態」「希望入職時期」「希望年収」、そのほか休日や勤務時間、給与、待遇、福利厚生などに関する「こだわり条件」を入力します。入力が完了したら必ず「保存して確認する」ボタンを押してください。

以上でプロフィールの入力が完了しました。続いて実際に履歴書・職務経歴書を作っていきます。どちらか片方のみ必要な人は、必要な章だけ読み進めてください。
2. 履歴書を作成する
プロフィールページの下部にある「履歴書・職務経歴書をつくる」ボタン、または右上のメニューから「履歴書・職務経歴書」を押して、履歴書・職務経歴書のページに移動します。
さらに「履歴書を作成する」ボタンを押します。

履歴書は応募ごとに複数作成することができます。管理しやすいように「履歴書名」を設定しましょう。応募先の事業所名を入れておくとわかりやすいです。
履歴書名を入力し終えたら、「履歴書を作成する」ボタンを押します。

次のページでは、履歴書に必要な項目が表示されています。すでにプロフィールで入力した情報は自動的に反映されているので、「完成まで◯項目」となっている足りない情報だけ順番に入力していきましょう。

とくに「志望動機」は重要です。どのように書けばいいか迷うときは、「志望動機の例文を挿入する」から自分の職種を選んで例文を反映することも可能です。あくまで例文なので、自分なりの経歴や経験に修正したうえで完成させてください。
よくある質問>Q. 志望動機には何を書けばいい?

すべての項目の入力を終えたら、「プレビュー」ボタンを押して実際の履歴書をPDFファイルで見てみましょう。不備がないか確認します。(修正したい箇所がある場合はプレビュー画面を閉じ、該当項目を修正しましょう)
問題がなければプレビュー画面を閉じ、「履歴書の作成を完了する」ボタンを押します。
よくある質問>Q. PDFが表示されないときはどうすればいい?

作成した履歴書は「…」を選択すると、名前の変更や書類の複製、削除ができます。

3. 職務経歴書を作成する
履歴書・職務経歴書のページから、「職務経歴書を作成する」ボタンを押します。

職務経歴書は複数作成することができます。管理しやすいように「書類の名前」を設定しましょう。応募先の事業所名を入れておくとわかりやすいです。
書類の名前を入力し終えたら、「職務経歴書を確認する」ボタンを押します。PDFファイルが表示されるので、不備がないか確認しましょう。修正したい箇所がある場合はプロフィールページから修正します。
問題がなければPDF画面を閉じ、「作成する」ボタンを押します。
よくある質問>Q. PDFが表示されないときはどうすればいい?

作成した職務経歴書は「…」を選択すると、名前の変更と書類の削除ができます(複製はできません)。

4. 履歴書・職務経歴書を提出する
ジョブメドレーのメッセージ機能を使って提出する
ジョブメドレーから応募した場合、メッセージ機能を使って履歴書や職務経歴書を提出することができます。メッセージ画面のボタンを押し、「ジョブメドレーで作成した書類を添付」を押すと、作成した履歴書・職務経歴書が表示されますので、提出したい書類を選んで「添付する」ボタンを押します。
※「ファイルをアップロード」を押すと、パソコンやスマホ内に保存済みの書類や画像ファイルを添付することも可能です

メッセージ画面に戻りますので、履歴書・職務経歴書が添付されていることを確認してください。「プレビュー」ボタンを押すとPDFファイルが表示されますので、送信前に不備がないかあらためて確認することをおすすめします。最後にメッセージを入力し「送信する」ボタンを押せば、応募書類の提出は完了です。

PDF化してメールに添付する・印刷する
履歴書・職務経歴書のトップ画面から「プレビュー」ボタンを押すとPDFファイルが表示されますので、端末(スマホ、パソコン)にダウンロードして保存してください。

保存した履歴書・職務経歴書はメールに添付したり、印刷して郵送したりと、自由に活用してください。
応募書類の送り方について詳しくはこちらの記事で解説しています。
>履歴書の封筒の書き方、選び方、郵送方法などの基本を解説
5. よくある質問
履歴書・職務経歴書の作成に関するよくある質問を集めました。
Q. 履歴書は手書きとスマホ(パソコン)どちらがいい?
履歴書のフォーマットや提出方法については応募先の指示に従ってください。とくに指示がない場合はお好きな方法で構いません。参考までにスマホ・パソコン派と手書き派の声を紹介します。

Q. 履歴書に添付する証明写真のデータはどうやって用意すればいい?
写真館(スタジオ)でも希望すれば撮影データを受け取れますが、追加料金が必要となることが多いようです。お急ぎの場合、スマホに撮影データを転送できる証明写真機やスマホで証明写真を撮影・作成できるアプリもありますので、利用しやすいものを選んでください。
Q. 最終学歴とは? どれを書けばいい?
最終学歴とは、最後に卒業した学校ではなく、卒業した中で最も教育水準の高い学校を指します。例えば、大学卒業後に専門学校を卒業した場合、最終学歴は大学卒となります。
学校を教育水準の高い順に並べると次のようになります。
大学院 > 大学 > 短大 = 専門学校 = 高等専門学校(高専) > 高校 > 中学校
短大・専門学校・高専は同じ水準の学校とみなされるため、これらの学校を複数卒業している場合は最後に卒業した学校が最終学歴となります。
なお、中退した学校や語学学校、予備校、職業訓練校などは学歴に含まれません。
Q. 自己PRには何を書けばいい?
自己PRには次の点を簡潔にまとめましょう。
- 自分の長所や強み
- これまで経験した業務
- 自分の長所や強み、経験を応募先でどのように活かしたいか
自分の長所や強みには、具体的なエピソードや第三者(上司・同僚・利用者)からの評価が含まれていると説得力が増します。
Q. 職務経歴には何を書けばいい?
職務経歴には次の点を簡潔にまとめましょう。
- 配属先と配属期間
- 従業員数
- 利用者数
- 担当業務
- 実績・取り組み
どのくらいの規模の事業所で働いていたか伝わるように、従業員数や利用者数を明記します。病棟勤務の場合は病床数、薬剤師の場合は1日あたりの処方箋枚数、保育士・幼稚園教諭の場合は担当クラスの人数となります。
担当業務は箇条書きにし、表彰歴やリーダーとしての経験、業務改善のために取り組んだことがあれば「実績・取り組み」としてアピールしましょう。
Q. 志望動機には何を書けばいい?
志望動機には次の点を簡潔にまとめましょう。
- これまで経験した業務
- 仕事に対する思いや考え方
- 応募先の魅力
- 応募先で自分の経験をどのように活かしたいか
- 応募先でどのような仕事に取り組みたいか
応募先の事業や仕事の内容についてよく調べ、志望動機と自己PR・職務経歴・応募先の仕事内容に一貫性を持たせることがポイントです。
Q. PDFが表示されないときはどうすればいい?
お使いのOS(iOS、Windows、Androidなど)やブラウザ(Safari、Chrome、Edgeなど)のバージョンが古いと、PDFファイルが表示されないことがあります。
次のページを参考にお使いのOSやブラウザのバージョンが最新の状態になっていることを確認してください。古いバージョンをお使いの場合は、アップデートしたうえで再度お試しください。
OS
〈Apple製品をお使いの場合〉
- Apple サポート(日本)|iPhone、iPad、iPod touch をアップデートする
- Apple サポート(日本)|Mac の macOS をアップデートする
〈Android製品をお使いの場合〉
- Android ヘルプ|Android のバージョンを確認して更新する
〈Microsoft製品をお使いの場合〉
- Microsoft サポート|Windows の更新
ブラウザ
〈Safariをお使いの場合〉
- Apple サポート(日本)|最新バージョンの Safari にアップデートする
〈Chromeをお使いの場合〉
- Google Chrome ヘルプ|Google Chrome を更新する
〈Edgeをお使いの場合〉
- Microsoft サポート|Microsoft Edge の更新設定
6. 職種別の履歴書(実例)を見たい方にはこちらの記事がおすすめ!
「なるほど!ジョブメドレー」では履歴書の実例を職種別に紹介しています。画像を選択すると記事に遷移しますので、応募書類作成の際の参考にしてみてください。