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コラム2016/07/20
ターミナルケア対応の施設で仕事をするということ。その働き方とは

あらゆる病気や障害、そして高齢のために人はいずれ終末期を迎えます。その時期において、その人らしく過ごすごせるように本人や家族を支援する、ターミナルケア対応の施設での働き方について紹介します。

ターミナルケアってどんなこと?その特徴とは

がんや進行性の難病など、あらゆる病気の中には治療が困難で、ゆくゆく終末期を迎えるものがあります。また、病気だけでなく年齢を重ねることによる認知症の進行、身体的機能の低下による場合も同じです。ターミナルケアとは、そのような人の身体的・精神的苦痛をできるだけ取り除くための医療や看護・介護のことです。積極的な治療ではなく、その人らしい毎日を送れるように支援していきます。よって、看護師や介護職員をはじめとする従事者の働き方にも特徴があるのです。
ターミナルケアに対応する施設には、終末期医療を専門に行っているホスピスをはじめ、病院の一般病棟や緩和ケア病棟があります。また、超高齢社会を迎えた今、介護福祉施設においてもターミナルケアの対応が可能なところが増えています。

ターミナルケアに携わる上で求められることとは

ターミナルケアは先ほどお話ししたように、入居者の終末期を支援するという特徴があります。積極的な治療も行わないため、看護職や介護職に求められることも違ってきます。痛みをはじめとする苦痛の緩和、そして入居者のQOLを維持していくための介助をはじめ、入居者やその家族の精神的なサポートもとても重要です。そのため、必要とされる知識も少々異なります。

入居者は積極的な治療を行わないために、ときには「諦めたのではないか」「まだできることはあるのではないか」という葛藤を抱くことがあります。それに加え、死を迎えることに対する不安や恐怖もあるでしょう。特に、入居者の家族は「出来る限りのことはしてあげたい」という思いがあるため、家族の精神的なサポートやニーズに応えるのも大切。つまり、ターミナルケア対応の施設での働き方とは、入居者だけでなく、その家族もできるだけ穏やかに過ごせるよう支援することなのです。

看護観・介護観を見つめ直すきっかけにも

ターミナルケアに携わるということは、一般の施設とはまた違った経験をつむことができます。入居者には精神的なケアが特に重要ですから、精神的なケアへの介入のしかたやコミュニケーションスキルを高めることができます。また、ターミナルケア専門の施設では入居者を少なくしているところが多いため、一人ひとりじっくり関わることもできます。

一方、常に人の死に向かい合うため、精神的な負担が大きくなってしまうこともあります。積極的な治療を行わないぶん、達成感を得にくく、仕事に対するモチベーションを保てない方や、理想と現実に混乱してしまう方もいるようです。ただ、人の人生の最期に関わるということは自分を見つめ直す機会にもつながり、支援を通して得られた知識や技術は今後の仕事に生かしていけることでしょう。一般的な介護福祉施設とはまた違う働き方ができるのが、ターミナルケア対応の施設なのです。

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