1. 【2019年最新版】保育士の仕事内容は? 資格の取り方、就業先、幼稚園教諭との違いについて知ろう!

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コラム2019/01/07
【2019年最新版】保育士の仕事内容は? 資格の取り方、就業先、幼稚園教諭との違いについて知ろう!

子どもの成長を間近で見ることができる職業として人気のある保育士。今、改めて注目される保育士の仕事内容や資格の取り方、就業先などをご紹介します。

保育士

1.保育士の仕事内容とは

保育士の仕事の基本は子どものお世話をすることです。ただ預かって遊ぶだけではなく、食事や排泄、着替え等の補助はもちろん、生活や遊びを通して基本的生活習慣や社会性を身に付けさせていきます。


そのために子ども一人ひとりの発達を考慮して保育計画を作成し、それを基に保育を行います。保育を行うにあたり、計画や活動の記録、子どもの発達記録などの書類作成の他、行事の企画・運営、遊びや教材等の準備、設備の点検、掃除など、仕事内容は多岐に渡ります。


また、子どもだけではなく、保護者支援も保育士の大切な役割です。おたより帳などを通して保育園での様子や子どもの発達について伝えたり、体温、食事量、睡眠時間、排泄に関しての情報を共有したりします。


子育てに関する相談に乗ったり、アドバイスを行うこともあります。保育施設に通う保護者に限らず、地域の子育て支援として保育の場や相談できる場を提供することもあります。

2.保育園の種類、保育士の配置基準は?

保育士

保育園の種類は大きく分けると「認可保育園」「認可外(無認可)保育園」の2種類です。


認可保育園

国が定めた設置基準(施設の広さ、数、設備、保育士等の人数など)を満たしており、都道府県知事に認可された保育園のことです。認可保育園は、さらに「公立保育園」「私立保育園」の2種類に分けられます。公立保育園は各市区町村が運営しており、勤務する保育士は公務員となります。私立保育園は、社会福祉法人、NPO法人、企業などが運営しています。


認可外保育園(無認可保育園)

国が定めた設置基準を満たしていない保育園のことを指します。国や自治体からの制約を受けていないため、独自の保育が展開しやすい保育園ともいえます。


全国的には認可保育園、認可外保育園の2種類ですが、自治体が独自の基準を設けて設置している「認証保育園」と呼ばれる施設もあります。


認証保育園

東京都独自の基準で設置された保育園です。認可保育園よりも開園時間が長く、必ず0歳児保育を実施しているなど都市型保育のニーズに対応しており、施設の広さや定員の基準は認可保育園よりも緩やかになっています。


保育士の配置基準は、国が「児童福祉施設最低基準」によって定めています。認可保育園では以下の基準をクリアしていなければなりません。


0歳児・・・概ね3人に保育士1人~

1・2歳児・・・概ね6人に保育士1人~

3歳児・・・概ね20人に保育士1人~

4・5歳児・・・概ね30人に保育士1人~

この他、保育士の人数は「常時2人を下回ってはならない」という基準も定められています。実際はこの配置人数では子ども一人ひとりに十分な保育が行き届かない場合が多く、保育園や自治体によっては独自の配置基準を設けて保育士を配置していることもあります。

3.1日の仕事の流れは?

幼稚園と比べて開園時間が長い保育園。保育士の勤務形態の特徴は、早番・遅番などシフト制が多いことや、担当する子どもの年齢によって仕事内容が変わるところです。平均的な保育園での働き方の流れを見てみましょう。


例)保育士の1日の流れ

朝~9時頃

登園してきた子どもたちの受け入れをします。保護者から伝達を受けたり、子どもの視診、荷物管理、おたより帳の確認等を行いながら保育をします。子どもたちが全員揃うまでは自由遊びをしている園が多いです。


9時~

子どもたちが揃うと、クラスごとに一斉保育が始まります。朝の会で、挨拶や出欠確認、歌、体操等を行います。


9時半~

主活動として、その日の計画をもとに保育をします。外遊びや、製作、水泳、リトミックなど、季節や年齢、園の方針によって様々な活動を取り入れています。


11時半~

昼食の時間です。手洗いの指導や配膳準備、片付けを行います。一人ひとりの食べる量やアレルギーにも配慮する必要があります。


13時~

お昼寝の時間。布団の準備をして、子どもたちを寝かしつけます。睡眠中は呼吸チェックを行い、子どもたちの安全を守ります。睡眠中におたより帳の記入など、事務作業を進めることもあります。


15時~

おやつの時間。おやつや飲み物の準備、片付けを行います。


16時~

保護者のお迎え時間に合わせ、随時降園していく子どもたちを見送ります。降園時は保育中の子どもの様子や伝達事項を保護者に伝えていきます。1日の大半は子どもの保育に充てられますが、この他にも保育計画、記録、教材準備、掃除、会議等の業務をこなす必要があります。


4.保育園以外の就業先は?

保育園の他、保育士の設置が義務づけられている児童養護施設、乳児院、児童館、認定こども園などの児童福祉施設にも就業することができます。最近ではベビーシッターという働き方をする保育士も増えています。

5.保育士になるには

保育士になるためには「保育士資格」を取得する必要があります。保育士資格を取得する方法は2通りあり、保育士養成校(大学や専門学校)に通って卒業と同時に取得、または自分で国家試験を受けて合格して取得する方法があります。


5-1.保育士の資格の取り方(国家試験)

保育士の国家試験は年に2回実施されます。前期は4月頃、後期は10月頃に実施され、筆記試験に合格した人のみ実技試験に進むことができます。両方の試験に合格すると、保育士資格取得となります。


5-2.受験資格は?

保育士試験は誰でも受験できるわけではありません。年齢制限はなく、基本的に大学、短大、専門学校を卒業した方であれば受験可能です。高卒、中卒であっても児童福祉施設での実務経験があれば受験可能など、細かく規定が決まっているので、詳しくは 全国保育士養成協議会のホームページで確認してみてくださいね。こちらから受験手引きの取り寄せもできます。


5-3.実技試験の内容は?

筆記試験に合格すると実技試験を受験することができます。実技試験は3つの試験分野に分かれており、その中から2つを選択して受験します。



◇音楽表現に関する技術

幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲2曲を弾き歌いする。


◇造形表現に関する技術

保育の一場面を絵画で表現する。


◇言語表現に関する技術

3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、4種類のテーマの中から1つを選んで子どもが集中して聴けるようなお話を行う。



5-4.公立保育園で働くには公務員試験が必要?

公立保育園に勤務する保育士は地方公務員となるので、公務員試験(保育士採用試験)を受験する必要があります。受験資格、試験内容は受験する自治体により内容が異なり、毎年行われるとも限りません。公務員試験に関しては各自治体に問い合わせをして確認しましょう。


一般的に一次試験は筆記試験(高校卒業レベルの数学や文章理解、保育についての専門知識)、二次試験で面接や作文、ピアノなどの実技試験が行われることが多いようです。

6.幼稚園教諭との違いは

必要となる資格(免許)、管轄が異なります。保育士になるには保育士資格、幼稚園教諭になるには幼稚園教諭免許が必要です。


また、保育園は厚生労働省が管轄する福祉施設であり、幼稚園は文部科学省が管轄する学校という扱いになります。実際に働く上では、預かる子どもの年齢や開園時間で大きな違いを感じます。

7.保育士に向いている人は?

保育士の適性を挙げるとするならば、「学び続ける姿勢」「コミュニケーション能力」「体力」の3つを持ち合わせた人です。


冒頭でご紹介したように、保育士の業務は多岐に渡ります。子どもが好きという気持ちだけではなく、子どもの発達を理解し、計画、実行、振り返りを行う専門的な知識が必要です。保育所保育指針に基づき、子どもの心身の発達へとつなげていくには、どのような保育を行ったら良いのか、常に「保育」という幅広い分野を学び続ける姿勢が大切です。


また、勤務中は常に子ども、保護者、同僚と、たくさんの人と関わる仕事であり、コミュニケーション能力が求められます。子どもと関わるときには低い姿勢になったり、抱っこをしたり、外を一緒に駆け回ることもあります。


常に動き回り、感染症等のリスクもある仕事なので、体力づくりと健康管理を行っていくことが大切です。全てを持ち合わせていなくても、働きながらスキルアップしていくことも可能です。


大変なことも多いですが、保育士は子どもの成長というかけがえのない時間を共有でき、毎日が感動に溢れている素敵な仕事ですよ。

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保育士転職体験談

【転職者インタビューvol.9】医療事務半年→学童指導員3年→保育士2年目(東京都)Nさん27歳/転職回数2回

読者の方へのメッセージ

保育士の仕事の魅力

私は「保育士に向いている」というタイプではありませんでした。しかし、働いていく中で身についたこともたくさんありますし、学べば学ぶほど、保育はおもしろい仕事です。大変なことも多いですが、本当に保育士という道を選んで良かったと思っています。

大久保優子大久保優子(フリーランス保育士)2018/11/15

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