1. 【2018年最新版】歯科助手って何するの? 仕事内容、資格要件、給料などを徹底調査!

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コラム2018/08/10
【2018年最新版】歯科助手って何するの? 仕事内容、資格要件、給料などを徹底調査!

虫歯の治療や歯の予防検診で歯科医院を訪れた際に、みなさんは必ず「歯科助手」が働いている姿を目にすることになります。その名前からも、なんとなく仕事のイメージがつきやすそうですが、具体的な仕事内容や資格要件、給料などについて知らない人も多いはず。今回は、そんな「歯科助手」について詳しく調べてみました!

歯科助手画像

1.歯科助手とは

歯科助手は、歯科医院などで治療を行う歯科医師・歯科衛生士のアシスタントをする職種です。歯科医院でのアシスタントというと、専門的な知識が必要になりそうですが、具体的な仕事内容や資格要件、求められる資質などを見ていきましょう。

2.歯科助手の仕事内容

私たちが歯科医院で治療を受ける際、一番最初に受付で応対してくれる歯科助手ですが、具体的に何をしているのか、よく知らない人も多いのではないでしょうか? ここでは、歯科助手の主な仕事内容をまとめてみました。

  • ・予約管理・患者応対などの受付業務
  • ・会計管理・カルテファイル作成・診療報酬計算
  • ・治療に使用する器具の準備
  • ・治療で使用した器具の洗浄・滅菌処理・片付け
  • ・クリニックの清掃
  • ・患者さんの誘導・介添
  • ・歯科医師の治療のアシスタント

上記からもわかるように、歯科助手の主な役割は、「歯科医師が治療に専念できるようにクリニックの環境を整え、サポートすること」です。また、受付・誘導・介添業務において、患者さんの不安をやわらげるように、明るく丁寧なコミュニケーションを取ることも大事な役割となります。

2-1.歯科助手ができないことは?

歯科助手にはさまざまな役割がありますが、国家資格を持つ歯科医師や歯科衛生士のように、患者さんに医療行為を行うことはできません。それらの前提をふまえて、実際に歯科助手が行うと違法にあたる医療行為の例を紹介します。

  • ・歯垢や歯石の除去
  • ・歯を削る行為
  • ・麻酔注射をする行為
  • ・詰め物やかぶせ物を装着する行為
  • ・印象材で印象(歯型)を取る行為
  • ・レントゲン撮影(セッティングも含む)
  • ・噛み合わせを取る行為
  • ・フッ素塗布
  • ・歯ブラシ指導

上記からもわかるように、医療器具を直接操作したり、患者さんの口の中に手を入れて治療を行ったりすることはできません。ただし、歯型を取るために印象材を練ること、ライトを使って口腔内を照らすこと、バキュームを使って唾液や歯の削りカスを吸いとることなどは認められています。

万が一、歯科助手が上記に該当する医療行為を行なった場合、本人が知らなかったとしても罰則が与えられるので注意が必要です。

2-2.歯科医院の基本用語と器具名

ここでは、歯科助手として働く際に、まず知っておきたい基本用語と器具名を紹介します。それぞれの用語の意味や使用目的、役割を押さえておくと便利です。

<基本用語>
カルテ 患者さんの氏名、住所、保険証情報、問診内容などを記載する。治療後には、診療内容、口腔内の状態、今後の診療計画が書かれる。5年間の保管義務あり。
問診票 患者さんが診療を受ける前に、いつ頃、どのような症状があったか、過去の病歴、その他特記事項などを記入する質問用紙。
レセプト 行なった治療や検査などを項目ごとにまとめて、点数化した明細書。保険者に当月の医療費を請求するために用いる。正式名称は、診療報酬明細書。
X線撮影 肉眼ではわからない虫歯や骨、顎などの状態を確認するために行う。器具のセッティングや操作は歯科医師が行う。
う蝕 虫歯のこと。
<器具名>
ミラー 口腔内の虫歯を探すために使用。ほおや舌を治療器具で傷つけることを防ぐ役割もある。
ピンセット 脱脂綿などの小さいものをつかむために使用する。
ストッパー 虫歯を削った歯に詰め物をする際に使用する。
エキスカベータ 仮の詰め物などを取りのぞく際に使用する。
探針(タンシン) 歯の溝やすき間についている不要物を取りのぞく際に使用する。
バット 診療に使用する器具を置く金属製のトレー。
バキューム 口腔内の唾液や歯の削りカスを吸い取る器具。

3.歯科助手になるには

実は「歯科助手」には法的に定められた国家資格は存在せず、歯科助手はあくまでも職種としての名称になります。なので、資格試験なども存在せず、求人ごとの応募条件を満たせば歯科助手になることができます。また、厚生労働省が発表した「平成23年 医療施設調査」によると、全国の常勤歯科助手の数は約16万人になるそうです。

(参考: 厚生労働省「平成23年 医療施設調査」

3-1.無資格や未経験でもなれる?

求人の募集内容にもよりますが、資格は必要なく、基本的には未経験でも歯科助手になることが可能です。また、歯科助手には高い専門知識が求められるため、各都道府県の医師会や民間団体などの講習会を受講し、認定資格を取得してから応募する方もいるようです。以下は代表的な認定制度の一例です。

歯科助手認定制度
(日本医師会)
日本医師会が認定する資格。甲種、乙種第一、乙種第二の3種類がある。
歯科アシスタント検定試験
(全国医療技能検定協議会)
全国医療技能検定協議会が認定する資格。試験日程等の詳細は、協会へお問い合わせ下さい。
医科医療事務管理士®
(技能認定振興協会)
技能認定振興協会(JSMA)が認定する資格。試験は年に6回、奇数月の第4土曜日に全国の会場で実施。インターネットでも受験可能。

※各認定制度についての詳細は以下のホームページをご参照ください

・歯科助手認定制度:日本歯科医師会

・歯科アシスタント検定試験:全国医療技能検定協議会

・医科医療事務管理士®:技能認定振興協会

4.歯科助手に向いている人は?

歯科助手は医療行為を行わず、歯科医師のアシスタント業務が主な仕事となります。しかしながら、受付業務全般においては正確な作業が求められますし、患者さんの治療においては状況に応じて歯科医師を適切にサポートする判断力と豊富な知識が必要となります。また、「歯科医院の顔」として患者さんと接するコミュニケーション能力も欠かせません。

以上をふまえると、「正確な作業が得意な人」「勉強熱心な人」「気が利く人」「コミュニケーション能力の高い人」などが歯科助手に向いている人の条件に当てはまるのではないでしょうか。

5.歯科助手の平均給与は?

2018年6月時点で「ジョブメドレー」に掲載されている「歯科助手」の求人データによると、2018年6月に掲載のあった求人の歯科助手(正職員)の平均給与(その他手当や賞与、処遇改善加算などを含む)は180,571〜211,386円となりました。

6.最後に

歯科助手の業務は多岐に渡り、現場の歯科医院で働きながら学べることも多いはず。実際に歯科助手として働いてみて、国家資格の歯科衛生士へのスキルアップに挑戦する際にも、身につけた経験が活かせると思いますので、ぜひ検討してみてください。

ジョブメドレーでは、厚待遇な歯科助手の求人も多数ご用意しています。就職・転職をお考えの方はぜひ一度ご覧ください!

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