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臨床開発モニターの就職・転職の傾向
CROに所属するCRA従業者数の推移
一般社団法人日本CRO協会「2017年(1月~12月)年次業績報告」より作成
臨床開発モニターの従業者数は増加している
臨床開発モニター(CRA)が所属している代表的な機関は「CRO(開発業務受託機関)」です。CROのデータによると、2013年に4,897名だった臨床開発モニターの従業者数は、2017年には7,165名まで増加。わずか4年でおよそ1.5倍になっています(一般社団法人日本CRO協会「2017年(1月~12月)年次業績報告」より)。医薬品の開発は、国際的な競争が激化する一方で、国をまたいだ共同治験も頻繁に行われるようになっています。規模が拡大するにつれて、臨床開発モニターのニーズは今後ますます高まりをみせ、その数も増加していくことでしょう。
すべて見る臨床開発モニターの職場は病院などの医療機関
臨床開発モニターというのは、医療の発展に不可欠である治験が、計画書などに従って正しく行われているか確認する仕事です。多くの臨床開発モニターは、所属するCROから実際に治験が行われる病院などに出向いて業務にあたっています。CROで働く従業員の雇用形態に目を向けると、2017年のデータでは約80%の従業員が正社員として働き、約20%がパートやアルバイト、派遣などの形態で働いています(一般社団法人日本CRO協会「2017年(1月~12月)年次業績報告」より)。
臨床開発モニターの男女比は現場によって差がある
臨床開発モニターとして働いている人の男女比は現場によって差があり、一概にどちらが多いとは言い切れません。しかし、女性比率の高い薬剤師から臨床開発モニターへ転身する方が一定数いることを踏まえると、女性の従業者数のほうが多い職場があることも十分に考えられます。もちろん、臨床開発モニターの求人は男女問わず出されているので、性別に関係なく就職・転職活動が可能です。
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